新種牡馬ドゥラメンテ産駒のグランデフィオーレが日曜阪神芝1600メートルで初戦勝ちを狙う。
3日の坂路では古馬3勝クラスのシャドウハンターを2馬身追走して併入。4ハロン53秒3−12秒7で軽快な動きを見せた。
「スピードがあるし、スタートも速い。気性も前向きですよ」と藤岡師の期待も高い。
半兄グランデマーレは昨年葉牡丹賞(中山芝2000メートル)で2歳JRAレコードの1分58秒9をマーク。
骨折で春のクラシックには不参戦も、無事ならコントレイルの対抗格に成り得た素質馬だ。兄とは「タイプが違う」と師は話すが動きは水準以上のものがある。

これから↓


4着 グランデフィオーレ(川田将雅騎手)
「怖がりでゲートも出なかったです。道中は動けませんでした。全てにおいて調教で感じた通りの内容でした」