種牡馬ってスピードよりもスタミナのほうが重要なんじゃね?
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なんか種牡馬はスピード能力が重要、スタミナは逆効果みたいな風潮があるがそもそもそれは勘違いなんじゃなかろうか。
実際、リーディング上位を見ても、2400メートルを勝てる馬ばかりで、短距離馬は少ない。
中長距離路線だけじゃなくて、短距離路線でもディープインパクトやキングカメハメハ、ステイゴールドなどがトップホースとなるしマンハッタンカフェなんかも勝ちまくっている。
だいたいスピードとスタミナが反比例するみたいにとらえている人が多いのが誤解の元なんじゃなかろうか。
例えば、ディープやオルフェ、キタサンなど2400メートル以上で強い馬で短距離は知っていないとマイルではついていけないとかいう人がいる。
実際に2400のスタミナがある馬を走らせてみると、キングカメハメハやエルコンドルパサー、グラスワンダー、ウオッカなど普通に短距離でも勝ててしまう。
はっきり言って、クラシックディスタンスで強い馬はマイルでのトップクラスのスピードは兼ね備えているとわかる。
注)スプリンターは別の特性があるかもしれませんが、極めて狭い範囲です >>290
グラフにすると中>重>軽の順になるよ
体重軽い馬が一番成績悪い じゃあ日本だとストライドがデカけりゃ良いのか?って話になるんだけど
ストライドがデカいって実は重心より遠いとこに着地するから負担もより大きくなる
故障のリスクはどんどん上がるんだよね
繋ぎが長くてサスペンション能力があれば軽減出来る部分はあるにしても
活躍出来ずに散っていった能力(日本における)の高い馬も多いんじゃないかなあ?
よく外国産馬は丈夫って言われるけどピッチ型が主流だからってのもあるんじゃなかろうか? キタサンブラックは記事見返すと
古馬になって筋肉ついてきた、パンプアップしたって厩務員が言ってるね
坂路3本追いとかイカれた事してたような オーストラリア競馬は短距離中心でCC多いから500キロ前後のムキムキの馬ばかり 特有の芝中心で行われる日本の競馬で、スタミナ云々を計るのは難しい
アメリカ競馬とは異なり、折り合いの我慢比べからの末足比べになるから
精神面の比重が大きい
フィエールマンなんてヨーロッパでは2400でもあんなだから
肉体的にはたいしてスタミナはないのだろう
だからおそらく平成初期ごろの芝なら、日本でも通用しないだろう 舗装された道路でマラソン強いからスタミナあるってのと、
クロスカントリーで強いからスタミナあるってのはまた別だろう。
フィエールマンは前者特化で、クロスカントリーがゴミなだけ
スタミナが無いわけではない。 凱旋門賞コンプレックスの日本人が凱旋門賞勝つには日本でどんな戦績を持った奴が行ったら良いんかな?
府中に強い馬連れてってもダメってのははっきりしてんだし >>282
アホかな?
その理論だとばんえい馬が速くなるぞ? ディープ産駒が凱旋門でゴミなのはスタミナ面の問題じゃなく非力すぎるせいだと思われる >>293
>適性の話だから総合能力を持ち出すと何が優位に働いてるのか見えなくなるでしょ
ごめんそのお前が言ってる適性って何に対する適性の話?
>じゃあロスに対してドリジャが上回ってるのがなんなのかの説明も無いしさ スピードはあって当たり前
ポイントになるのはスタミナがどれだけあるかだな 悪ぃ、途中で切れちゃった
>>293
>適性の話だから総合能力を持ち出すと何が優位に働いてるのか見えなくなるでしょ
ごめんそのお前が言ってる適性って何に対する適性の話?
>じゃあロスに対してドリジャが上回ってるのがなんなのかの説明も無いしさ
ドリジャがロスに対して上回っているのは心肺能力の高さを含めた総合能力な
要するにロスの大きさと総合能力の高さを天秤にかけて後者のほうに傾いているのならば
多少のロスは何ら問題がないという話 本筋の議論について現時点での要点をまとめると筋肉馬鹿の主張はこれ↓な
>単純に走るなら筋肉が少ない方がスタミナはある
で、これの根拠が「馬体重が重い馬や筋肉質の馬はそうでない馬に比べて短距離戦を使われている比率が高い」
ということだ
でもこれは野郎の主張を裏付ける根拠でも何でもなく、ただ単にデカムキの馬の方が短距離戦に多く使われている事実があるということを述べているだけだ
当初の主張に整合性を持たせる為には「短距離馬は長距離馬よりもスタミナがない」ということを論理的に立証しなければならないのだが
今のところそれが全くできていない >>288の例の一覧表を見てもこの表で言えることはヒョロガリタイプの方が長距離を中心に活躍していて
デカムキマッチョタイプの方が短距離を中心に活躍している傾向が垣間見える ということだけであって
デカムキマッチョがヒョロガリよりもスタミナがないということを証明している一覧表では断じてない
現にこの表だけ見ても真ん中より下の方に位置するキタサンブラック、ゴルシ シンボリクリスエスなどスタミナ無尽蔵な馬たちが羅列しており
全くもって筋肉馬鹿の主張を後押ししてはいない その割にスクリーンやキズナやエピファが勝った府中2400を糞コースと叩くよねお前らw 凱旋門に関してはナカヤマフェスタの罪は重いな
あれで>>307みたいに府中で強い馬は洋ナシ、宝塚こそ凱旋門に直結するレースという謎理論がまかり通ってしまった
実際は凱旋門で上位に来てる馬で宝塚を走ったのはナカヤマフェスタとオルフェーヴルだけ、
そして凱旋門で上位に来てる馬はナカヤマフェスタ(故障でジャパンカップ14着)以外みんな府中良馬場G1でも上位に来る高速適性の持ち主
これナカヤマフェスタの1年目はフロック、2年目の惨敗こそ実力って考えると全てが丸く収まっちゃうんだよね
オルフェーヴルは凱旋門適性じゃなくて単に馬が史上最強レベルにメチャクチャ強かっただけだし 初心者の人もこのスレを見ているかもしれないから改めて基本的なことから説明するけど
いいか?
短距離馬=スタミナ低い
長距離馬=スタミナ高い
↑これは大きな大きな間違いだからな
短距離を専門に使ってる馬ってのは別にスタミナが低いから短距離専門に使っているわけではないからな
例えばキタサンブラックの母父サクラバクシンオー
菊花賞前に多くの競馬国民達は「母父バクシンオーのキタサンが菊花賞 の3000mなんて持つわけないだろ( ー`дー´)キリッ」
っと鷹をくくっていたわけだが結果はあの通りである
つまり、世の中の競馬大衆は
サクラバクシンオー→短距離馬→スタミナない
これを“常識“だと考えていたわけだ
これが大きな大きな、間違った、誤った常識だったということだ罠 例えばサクラバクシンオーのこのレース
https://db.sp.netkeiba.com//race/199405040211
このレースにおいてかれは旧東京コースの馬場で59kgを背負って前半1000mを57秒5!で通過して僅差の4着に粘っている
果たしてこのパフォーマンスがスタミナのない馬にできるのかどうか?
もしもこれが当時のいわゆるステイヤーと呼ばれていた馬たちがバクシンオーと同じ条件で
前半の1000mのラップを刻んだとして最終的に僅差の4着に残れるのだろうか?
いや、俺はそうは思わない
おそらくバテバテに失速すると思う
つまり、短距離馬のサクラバクシンオーは決してスタミナが低いわけではないのである
かれの場合ただ単に道中ゆっくり走る・抑えが利かないから距離に限界があるのであって
これは筋肉云々でスタミナが低いということとは根本的に絶対的に違うことなのだ 長々と書いてるけど
要するにウサインボルトがマラソン走れば最強ってことだろ ペースで消耗度が変わるのが血統的な距離適性であってスタミナってのは母方から引くことが多く調教で後天的にも得られるって聞いた
種はスピードと柔らかさが大事だろ >>320
いや違う
人間のスプリント選手とマラソン選手の違い
馬のスプリンターとステイヤーの違い
この違いの中身を理解していればそのようなアホなレスは書かないはず
基本から勉強してきた方がいい >>316フロックも何も道悪のハイペースで上位馬の上がりが軒並み38秒越えてたんだからただのイレギュラーレースだろ
そういうレースに適性があったってだけ
二年目はそもそも調教すらまともに出来てなかった状態での記念出走みたいなもんだからなんとも…… ピッチ走法はデメリットだけじゃないよ
ピッチ走法の馬はコーナーリングがうまい場合が多い
コーナーリング上手いということはそこで他馬に対してマージンが取れる、もっといえばコーナー区間でのスタミナロスが少ないとも言える >>324
その違いを簡単でいいんで教えて欲しいのだが >>327
人間の100m競走は100%無酸素エネルギーだけで走りきれる
しかも二種類ある無酸素エネルギーの中の乳酸系ではなくリン酸系だけで
これにおいて問われているのは純然たるスピードだけであり持久力は問われていない
一方、人間のマラソンは全体の9割以上が有酸素エネルギー運動だ
つまりほとんどスタミナだけをメインに問われる
これに対して競馬の場合
スプリント戦でおおよそ 有酸素︰7対無酸素︰3
3000m戦でおおよそ 有酸素︰9対無酸素︰1
くらいの比率となる スピードがないといくらスタミナあっても全くの無意味
追走だけでスタミナ爆消費して直線待たずにガス欠よ
ある一定以上のスピードがある前提で初めて心肺能力の比較の土俵に立てる 一定以上のスピード無い競走馬なんかデビューする前に処分されるから考える必要ないだろ 戦績から種牡馬になれた馬にスピード不足なんか無いよ(その種牡馬個体の能力としては)
問題はスピードもスタミナもその産駒に伝える遺伝基質が偏らないかどうかだけ
種牡馬と同じだけ走ればその産駒も種牡馬になり得るわけだからね >>4
ディープのTTは死亡後たしか公表されたぞいつの話ししとるんじゃ情弱 書き込みしてる方々どこかに記事とかまとめてる?
妄想? >>316
オルフェーヴルは東京より中山の方が得意に見えたから凱旋門賞適性は高かったんじゃないかなあ?
高速馬場専用機ならJCで牝馬に負けないだろ
絶対的な能力の高さって意味で近年ではディープとオルフェは双璧だと思うけど
適性はオルフェの方があったと思う 種牡馬になる馬とその遺伝子にはスピード因子は必要十分に足りている
ならばスタミナ因子が多い(発現し易い)方が成功確率は上がるって簡単な話 父親に似るか母親に似るかって確率だからな
クロスがあるとそう単純じゃ無くなって隔世遺伝みたいなものが強く出てくる確率が多くなってくる
ゴールドシップの五代クロスがない子が結構走ってるんだよな
これは単純に父母のどちらかの影響が強く出やすいのと、近親婚の悪い遺伝が出ないので丈夫で長持ちみたいな子が出やすいんじゃないかと思う
ウインマイティーなんか父親そっくりだからな そもそもスタミナと長距離適性は別物だからな
短距離と長距離では必要とされるスタミナの性質が違うだけ >>337
その性質の違いを科学的に説明してくれると嬉しい >>339
科学的な説明を求めるなら科学者に聞けばいいんじゃね >>340
知り合いに居ないんだ
雑誌とかで読んでもちんぷんかんぷんだし
噛み砕いて要点だけ教えろください >>341
おれは科学者じゃないので科学的に答えることはできない ディープインパクトだって5代アウトクロスだからね
純粋にニクスの効果が出た馬といえる
血統理論はインブリードの効果ばかり強調されたりするけど、アウトクロスの方がいいんじゃないかと思わないでもない スプリンターズSと天皇賞(春)の歴代勝ち馬の馬体重
年 SS 春天
00 486 468
01 456 478
02 478 504
03 446 454
04 498 518
05 558 484
06 518 438
07 486 516
08 494 494
09 460 494
10 540 472
11 486 474
12 494 512
13 494 496
14 512 498
15 462 510
16 472 524
17 474 536
18 470 452
19 514 480
Ave 489.9 490.1 >>316
べつに謎理論でもないだろ、たしかにコース自体は似ても似つかないが要求されるものの方向性が同じだからな
梅雨時期で馬場は湿りがち、小回りかつ勝負所からゴール前の急坂までずっと下ってるから必然的にロンスパ戦になりやすい
それでいてゴール前に急坂が待ち受けてて勝ち馬でさえ最後は歩く超絶タフレース
国内の一流馬が参戦するレースで毎度毎度消耗戦になるのはこの宝塚くらいだからな
府中で強い馬が必ずしも底力がないとは限らないがやっぱりアーモンドアイみたいに脆弱な傾向にある
だからそういう馬こそここでも強い競馬ができればどこに行っても通用するということ >>345ロンスパになんかなってないわ
ロンスパだったのは2013年ぐらい
JCと違って道中スローにならずに前半からスイスイ流れるか、中盤がほとんど緩まないレースが多いってだけ >>344
スプリンターズステークスの方だけ牝馬が5頭も居るし、
天皇賞(春)は、キタサンブラック×2回(172cm)、マンハッタンカフェ(170cm)とか高い体高の馬が多いからそんなもんだろ。 サラブレッドの平均体高が163-164cmとして、やっぱ天皇賞(春)勝ち馬はみんな背が高いわ
172 キタサンブラック
172 キタサンブラック
170 マンハッタンカフェ
167 ゴールドシップ
167 メイショウサムソン
166 フェノーメノ
166 フェノーメノ
165 スズカマンボ
164 ディープインパクト
163 ヒルノダムール
162 レインボーライン
不明 フィエールマン
不明 ビートブラック
不明 ジャガーメイル
不明 マイネルキッツ(背が高いと言われている)
不明 アドマイヤジュピタ
不明 イングランディーレ
不明 ヒシミラクル
不明 テイエムオペラオー >>347
牝馬が勝てるという時点でデカ馬ムキムキであることが短距離に必要な資質ではないという証明では?
牝馬が入ってるからノーカンって主張そのものが短距離=デカ馬という結論ありきの考え。 近年の短距離は馬場高速化によって斤量差がかなり響くんだろうね
長距離は胴と脚が長い方が向いてると言われてるからCTやTTの中でもそういうタイプが有利だろう そもそも競馬は大型馬はあまり大レースを勝たないからね
人間でもデカすぎると運動に向いてないことが多い
キタサンとかは完全に異端 あと馬体重だけを見て「短距離も長距離も勝ってるのは同じような馬じゃないか」と思ってしまうのは重要な点を見落としてる 大レースを勝たないかは知らんが
勝率はほぼ馬体重の重さに比例してるぞ >>349
デカ馬が短距離有利とは言ってないかなー俺は
むしろデカ馬=高体高という意味では、デカ馬は長距離有利とすら言える。
つか牝馬も長距離出ればなんだかんだで勝てる馬はいると思うよw
ブエナビスタとか出りゃ行けたんじゃないかな。 もともとサラブレッドはスピード値がすべて高いからな。
テストで英語が重要だとしても、みんなレベル高くて90点以上ばかりで差が出ない。
社会は重要じゃないけど平均70点ならここで点を取ることが総合力では重要みたいなもんか。 同じ重さでも体高は全然違うもんな。
体高が高いということは基本的には脚が長くて完歩が大きい。
同じ距離を進むのに必要な歩数が少ないほうが体力消費しないのは自明の理だよね。 短距離馬は体高に対して体重が重い
長距離馬は同じ体高でも短距離馬より軽い
つまり短距離と長距離で同じような体重の馬が勝ってるとしても体の長さや高さは全然異なっているということだ
短距離は短足短胴チビデブが多くて、長距離は脚が長くてスラッとしてて細長い馬が多い キタサンブラックは体高が高すぎて、その結果、重くもあるからわかりにくいけど、
軽くて強い馬の代表ディープインパクトは体高は平均的な高さはあるからこっちの例のほうがわかりやすいな >>358
気性とか心配能力とかその他もろもろで例外も多いんだろうけど、大まかな傾向としてはあるよな。
ローレルゲレイロやデュランダルとか明らかに短足だったし。
短距離馬で例外的に背が高いと言えばキンシャサやサイレントウィットネス。
サイレントウィットネスは580キロもあってまるで牛かと思ったけど。 337→>>339
短距離戦と長距離戦とでは道中の追走スピードがかなり違う
短距離戦の道中ラップは10〜11秒台
エネルギー比率はおおよそ有酸素7対無酸素3
長距離戦の道中ラップは12〜13秒台
エネルギー比率はおおよそ有酸素9対無酸素1
無酸素エネルギーを使えば使うほど乳酸が生産され結果として疲労が増えるので
短距離戦ほど乳酸耐性的なスタミナを問われることになる
普段から無酸素エネルギーの稼働が多い短距離馬ほど乳酸耐性が高く稼働が少ない長距離ほど乳酸耐性が低いと思われる
仮にスプリンターとステイヤーがマイル戦を同じハイペースで走ったらステイヤーの方が先にバテバテになるのは容易に推測できる この無酸素エネルギー過剰による乳酸耐性の問題以外にも基礎スピードの高さも問題となってくる
何人かが既に上の方で説明しているが 全く同じ心肺能力を持つ2頭がいたとして
同じスピードで走るのに7の力で走れる馬と9の力じゃないと走れない馬とでは前者のほうがスタミナに余力ができる
ペースが速くなればなるほどこの差は顕著に現れるから基礎スピードが低い馬 ほどハイペース耐性がないということになる
これもやはり短距離馬よりも長距離馬に当てはまることが多くレッツゴーターキンの秋天において
マイラーのダイタクヘリオスとステイヤーのメジロパーマーがスタートから鼻面を合わせて超ハイペースで逃げたのだが
先にバテバテにバテて大惨敗したのはメジロパーマーの方である これらのことを鑑みながら深く考察した場合 「スタミナとは何か」の本質が見えてくると思われる
このスレの中に極少数存在する
短距離馬=スタミナ低い
長距離馬=スタミナ高い
などという短絡思考的な浅はかな浅知恵でしかスタミナを考えることができない残念な人 ↑上の文章最後途中で切れちゃったけど まあいいやもうやめておこうw
それにしてもID:2pL5AS1X0が躍起になって>>344の説得力ある素晴らしいデータを火消しにかかっているのだろうか?
何か都合の悪いことでもあるのだろうかw >>361
短距離の道中ラップは11.0〜12.0だろ。10秒台なんてあってもわずかだし、ほとんど11秒以上かかってる。 今の東京競馬場に代表されるような超高速馬場においては基本的に基礎スピードの高さだけで全ての勝負が決まってしまう
このトレンドの波に乗り切って頂点に立っていたのがアーモンドアイ
本質的な心肺能力的なスタミナには限界があるのにその心肺能力的なスタミナの限界を問われない高速馬場のアシストを受けて
持って生まれたスピード能力の高さだけで勝って勝って勝ちまくってきた
これが高速馬場のアシストがあまりない暮れの中山競馬場での戦いになると 本質的な心肺能力的な高さが重要となってくるから
そっち系のバケモノであるリスグラシューみたいな馬には絶対にかなわない 日本の競馬でスピードだけだった馬は、種馬としてはどうだろうね キンシャサノキセキに関して言うと、この馬は生涯マイルを越える距離を使われていない
人為的にと言うか、意図的に短距離馬にされただけで胴長の体型や大きめのストライドからも決してスプリントだけの素養では無かったんじゃないか?って思う アーモンドアイやあとフェールマンなんかもそうなんだけど今の日本馬のトップクラスの馬達ってのは
この基礎スピードの高さに物を言わせた所謂“見かけのスタミナ“だけでG1の長距離を勝ってきただけなんだよな
昔の感覚で言えば春天連覇なんて聞いたら究極のスタミナ王みたいなイメージがあったと思うんだけど今の日本競馬はそうではなくなってしまった
だからロンシャンの2400みたいなコースで高速馬場のアシストがない土俵の上だと本質的な心肺能力的なスタミナ が問われてしまう
今の日本のトップクラスの馬たちはこの本質的な心肺能力的なスタミナがかなり退化してきているんだよな
メジロマックイーンやナリタブライアン やエルコンドルパサーらが持っていたのが本質的な心肺能力的なスタミナな キンシャサはスプリンターだよ
ある程度一息で走れるレースじゃないと脚が溜まらない
要はゆっくり走るのが苦手な典型的な馬 >>365
俺が言ってる短距離戦ってのは既存の有酸素エネルギー比率のレスのところでも書いてるけど主にスプリント戦のことな 人によってスタミナの定義が違いそうw
高速馬場が得意な馬、
要はマラソンランナーをスタミナが無いスピードだけの馬と言い
ヨーロッパの馬場が得意な馬、
要はクロスカントリー選手をスタミナがあると言っているようなもの
フィエールマンとかはむしろ非力だがスタミナのあるマラソンランナーで、後者はスタミナってよりどちらかと言えばパワフルな馬だと思う。 長距離が強い馬と、ヨーロッパの馬場に強い馬ってのは全くの別概念だと思う。 >>370
“極端な馬“を造る能力が天下一品のリボーとブラックトニーの血がダブルで効いてるからな 純粋なスタミナってハロン13秒で10000m走れるとかの能力だろうけどそんなの競馬に必要ないからな >>372
スタミナの定義をあれこれと難しく考えようとするから人によって定義が違うとか思っちゃうわけよ
スタミナの絶対的な定義ってのは俺に言わせればただ一つしかない
※スタミナの定義=バテなさの能力
これにおいて短距離戦とか長距離戦とか高速馬場とか不良馬場とか一切関係ない
そのレースにおいてバテていなければ それはそのレースにおいてはスタミナがあると認定できる
アーモンドアイは東京競馬場の多くのレースではスタミナがあると認定できるし
フィエールマンは京都の長距離レースではスタミナがあると認定できる
でもフィエールマンはロンシャンの不良の2400ではめちゃめちゃスタミナがないと認定できる
全てはこれで丸く収まる
そこにパワフルとか余計な要素を持ちこもうとするから本質的なスタミナの定義がどんどんズレてくわけ >>368
1600での成績がよくないから主戦場が1400以下になったわけだけど
1200〜1400が得意で1600が苦手で2000が得意になるケースあるんかな >>379
いや競馬におけるスタミナを1ミリも理解していないレベルの奴が草生やしてる暇ないだろがw
だからスプリンターズステークスの勝ち馬の牝馬をノーカン扱いにしようとしてフルボッコ食らってるんだよw >>379
お前に教えてあげるけど本質的なスタミナってのはアシストの無い馬場でもバテない能力を持つスタミナのことだから
それは確固たる心肺能力の高さに裏打ちされてるわけ
一方、日本の弾力アシスト馬場の上ではバテずにG1勝てるけど
そういうアシストがない欧州みたいな馬場、つまり自力の心肺能力フルに発揮しなきゃならないようなところで
バテバテにバテてしまうのは本質的なスタミナがないということになるわけよ
勉強なったろ? その心肺能力は軽くて小さい方が有利なんだよ
心臓の大きさは身体の大きさ程には変わらないからな >>380
1400得意で1800も得意
でも1600になるとさっぱりって奴はいる >>386
いわゆる根幹距離ってやつ
あれが苦手なんだけど半端な距離だと走るってやつがいるんだよねえ
スピードとかスタミナじゃない何かなんだろう 1400や1800はG1じゃなくてG2以下のぬるい(相手も含めて)レースしかないからそういう意味で合うというのはいると思うけど
そういうケースじゃない場合(条件馬とか)だとちょっとわからんな 1400や1800はトライアルが多く、本番はマイルか2000…トライアルをマイルにして本番を1400か1800にしたら
どうなるだろう 根幹距離なんて科学的意味ないから
誰かが言いだした意味不明な概念を真に受けるなよ 種牡馬成績の傾向で1400、1800強くてマイル弱いのはいるけど
高いレベルでの戦いで個体を見ていくと、そんな馬はめったにいない
いたとしても調子や相手関係の問題が大きいと思われる
日本馬が出走する1800のレース「毎日王冠」「中山記念」「ドバイターフ」の
勝ち馬で検証すると明らかだ
毎日王冠と京王杯勝ったグラスワンダーが、安田記念落としたのは
マイルで弱いせいだろうか?
そんな馬鹿な話はない >>21
そうそう
ウイポやり過ぎて
脳が壊れてしまったらしい 短距離のスタミナの話が合ったけどそれっていわゆる持続力じゃないのか?
持続力ってのも瞬発力並みに定義が不明確なところあるけどな >>384
心肺能力は軽くて小さい方が有利?
それは2頭が同じ心肺能力で片方が重い、片方が軽かった場合のみに当てはまることだぞ
デカい馬でもそれに見合った心肺能力の高さがあれば心肺能力が大したことない小さい馬よりもスタミナ高いわけで >>384
あと心肺能力ってのは心臓の大きさだけで決まるもんじゃないからな
例えば同じ馬体重で同じ心臓の大きさ の2頭がいたとして1頭が鼻の穴がやたらデカく
もう1頭が鼻の穴がかなり小さめだった場合それだけで心肺能力に結構な差がつくわけだ罠
単位時間あたりに吸い込める酸素の量が結構違ってくるからな
最近の馬ではキタサンブラックが素晴らしくデカい鼻の穴をしていた
まああれはブラックタイドからの遺伝じゃなくてサブちゃんからの遺伝なんだけどな 心臓の大きさや鼻の大きさってのは器官や臓器の形状や大きさ、とどのつまりマクロ的な要素なんだけど
ミクロ的な要素としてはミトコンドリアの質と量も大きく心肺能力の高さに関わってくる
これに関しては潜在的な遺伝の要素で全てが決まってしまうわけではなく、鍛錬次第でもミトコンドリアの質と量はアップする
これを実践して見事に春天で2着したのがカレンミロティック
テキが一週前調教から限界レベルの過酷な調教を課した結果、短期間で一気にカレンのミトコンドリアのクオリティが上がり
あの春天での激走につながったわけだ罠 >>397
>短距離のスタミナの話が合ったけどそれっていわゆる持続力じゃないのか?
スピード持続力ってのはスタミナとほとんど同義だぞ
スピードを持続し続けるためにはスタミナが必要であって、スタミナがないとスピードが失速してしまうからな
まあ、
スピード持続力=基礎スピードの高さ=スタミナの高さ
これら三つは皆ほとんど同じ意味だから
>持続力ってのも瞬発力並みに定義が不明確なところあるけどな
※持続力の定義=バテずにスピードを維持すること
※瞬発力の定義=反応力+加速力
(´・ω・`") ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています