昨年11月21日の東京4Rのパドックで落馬し、左第5中足骨を骨折。
復帰までは予想以上に時間がかかったが、柴田善騎手は「きついリハビリもこなしたし、薬は飲み続けているけれど、血栓の方も今は大丈夫。痛みよりも馬に乗れない方が辛かった。とにかく早く乗りたかったよ」と笑顔で振り返った。

デンコウアンジュで愛知杯を連覇すれば、自身1年ぶりの重賞V。54歳5カ月18日での勝利は、岡部幸雄元騎手が持つ54歳0カ月31日のJRA最年長重賞勝利記録を更新する。
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