大阪杯を制したレイパパレ(牝4=高野、父ディープインパクト)は、登録済みの仏G1凱旋門賞(10月3日、パリロンシャン芝2400メートル)を回避することが決まった。9日、キャロットファームがホームページで発表した。

 前走の宝塚記念(3着)の後は、滋賀県のノーザンファームしがらきで調整中。秋は国内のレースをターゲットに据える。