1着 マイネルファンロン(M.デムーロ騎手)
「先生からは気持ちが難しく、掛かる馬だと聞いていたが、調教はいい動きだと思って見た。スタートで躓いて後ろになったが、離れたのでリズム良くいけた。直線良いところに行って最後も頑張ってくれた。この勝負服で重賞を勝てていなかったので嬉しい。感謝」

(手塚貴久調教師)
「勝因はジョッキー。難しい馬なのによく乗ってくれた。折り合いがつき辛いが、向正面で折り合っていた。リラックスして走っていると能力はある馬。次走は未定」

2着 トーセンスーリヤ(横山和生騎手)
「こういう競馬を試してみたかった。リズム良く走って、馬との呼吸を確かめて。このクラスでできたので、この先につながる競馬になった。(57.5キロの)トップハンデで頑張ってくれました」

(小野次郎調教師)
「しょうがない。展開のアヤだね。ハンデを背負ってもしっかり走れていた。(サマー2000シリーズ王者は)権利があったから、これは外したくないと思っていた。勝てなかったけど、秋が楽しみになった」

13着 ザダル(石橋脩騎手)
「前走と状態は変わらなかったと思います。(馬場の荒れた)内回りとの合流点の所も無難にこなしてくれたし、あとは間を割る形で闘争心を出してくれると思ったけど…。反応してくれませんでした」