レースレートの話し出すやつはもうちょっと冷静に考えたほうが良い

まずサラブレッドの生産頭数を考えみよう

欧州芝戦線を目指す馬は英愛仏独伊+サウジでほぼ全てだが、これらの生産頭数を合わせると大体年間2万3千頭
これらが欧州の芝GIを目指して競争する

対してアメリカ・カナダは合わせて2万1千頭生産しており、これらがすべて北米のダートGIを目指して走ってるわけだ

サラブレッドの母数がほぼ同じで、GI総数もほぼ変わらない
ただ、それぞれダードが中心なのか、芝が中心なのかという違いしか無い

なのにレープロのレースレートだとTOP100にダートが10個しかない
以下に欧州マンセーのお手盛りかということがわかるだろう

公正に判断するなら、少なくともTOP100の4割がダートでないと辻褄が合わない