何故このような差が生じるかといえば
A馬はスタミナ能力が高いので前半57秒のハイペースで走った後も、
B馬よりも相対的に早いラップを刻むことが出来る

一方B馬はスタミナ能力がさほど高くないので
そのハイラップを刻んだ後、A馬よりも相対的に後半のラップが低下してしまう

結果、両者の元々のスピードの能力が同じだとしても
そのスピードを発揮するために使える総燃料の量が違うため後者の方が早くバテてしまう

とどのつまり結論として
競馬という競技はスタミナ能力が高い方が有利なのである
スピードはオマケでしかないということ

これが、

「スタミナはスピードを凌駕する」

の メカニズムである

(´・ω・`")