天皇賞・春で落馬のシルヴァーソニックが目黒記念を回避、放牧へ 追い切り後に歩様に乱れ

1日に行われたGI天皇賞・春でスタート直後に落馬したシルヴァーソニック(牡6・池江)が、出走を予定していた29日のGⅡ目黒記念(東京芝2500メートル)を回避することが分かった。同馬を所有する社台サラブレッドクラブが25日に発表したもの。

同馬は25日の朝に栗東ウッドで追い切りを消化したが、午後になり歩様に乱れが発生。検査の結果、骨には異常が見られなかったものの、左前脚の骨瘤を理由に大事を取り同レースを回避する運びとなった。今後は放牧に出される予定。

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