帯広市が主催するばんえい競馬の勢いが止まらない。
昨年度の馬券販売額は過去最高の517億円に上り、本年度も9月までに昨年度を1割超上回るペースで推移。
新型コロナウイルス禍の巣ごもり需要の後押しで好調なインターネット販売に加え、
競走馬を擬人化した人気アニメ・ゲーム「ウマ娘プリティーダービー」などをPRに起用して若者ら新規客を開拓したのが要因で、
販売額は2年連続で500億円超えが視野に入った。

https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/amp/article/759799