欧州競馬に「とんでもない怪物が…」 日本人衝撃、平地で22馬身ちぎった3歳牝馬が「ダビスタ」


日本の競馬ファンも驚くしかない超新星の出現だ。10日に英チェスター競馬場で行われた英オークス前哨戦、リステッドのチェシャーオークス(3歳牝馬限定、芝2270メートル)は1番人気のセーブザラストダンスが圧勝。

着差は22馬身という衝撃のレースとなった。海外メディア、ファンの間で驚きが広がっていたが、それは日本にも波及。「とんでもない怪物が出てきやがった」など話題騒然となっている。

欧州にも怪物3歳牝馬が現れた。1番人気に推されたセーブザラストダンスは9頭立ての8番手からじっくりとレースを進める。そして、残り3ハロンを切ったあたりで徐々に進出。
エンジンがかかると、最終コーナーで一気に外から他馬をのみ込み、直線を向いた時点で7、8馬身の差をつけた。以降もぐんぐん後続をちぎると、残り200メートルでもう完全に他馬は見えなくなり、そのまま圧勝を飾った。2着につけた着差はなんと22馬身だ。

かつて歴史的女傑エネイブルも制した出世レースをセンセーショナルなパフォーマンスで制したセーブザラストダンス。
英衛星放送「スカイスポーツ」の競馬専門サイト「アット・ザ・レーシーズ」公式ツイッターが投稿したレース映像には「最後のコーナーを曲がった後の加速が極めて印象的だ」「天才的」「これは化け物だ」など驚きの声が寄せられ、地元の英メディアも「チェシャーオークスを騒動に変えた」「開いた口が塞がらない」と手放しで絶賛した。

このレースは日本でも話題に。ネット上では「これぞ欧州競馬的なパワー」「スノーフォールの再来?」「とんでもない怪物が出てきやがった」「2じゃなくて22…!?」「これぞ、後ろから何にもこないw」「ダビスタやん」「またオブライエン厩舎からバケモンが」「平場の22馬身差は怪物を超越してる」「他の馬が止まってるみたい」など、22馬身差の圧勝に信じられない様子のファンが続出していた。

日本でも3歳牝馬は、阪神JF、桜花賞を圧勝したリバティアイランドが席巻している。欧州でもガリレオを父に持ち、名門オブライエン厩舎が管理する3歳牝馬が一気に凱旋門賞の有力候補に浮上し、大きな注目となりそうだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e6cc1742c13e6eb1172e28192e38473cd379b148


レース動画
https://twitter.com/AtTheRaces/status/1656294471636533248?t=l7c4Lhxq6di-dJhXQ-l7Nw&s=19
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