6月の本州新馬戦が始まった2002年以降デビューのダービー馬のデビュー月

7月
メイショウサムソン(2006) ロジユニヴァース(2009) エイシンフラッシュ(2010) ワグネリアン(2018)
8月
オルフェーヴル(2011) ワンアンドオンリー(2014) ロジャーバローズ(2019)
9月
コントレイル(2020) ドウデュース(2022)
10月
ウオッカ(2007) ディープスカイ(2008) ディープブリランテ(2012) キズナ(2013) ドゥラメンテ(2015) マカヒキ(2016) レイデオロ(2017) シャフリヤール(2021)
11月
ネオユニヴァース(2003) キングカメハメハ(2004) タスティエーラ(2023)
12月
ディープインパクト(2005)

6月デビュー馬の最高成績は、イスラボニータ(2014)とサリオス(2020)の2着である。
今年のノッキングポイントも5着と、よりによって競馬板で低レベルと言われるワンアンドオンリー、コントレイル、タスティエーラ世代でしか結果を残せていないのが6月デビュー世代となる。
また、ダービー翌週からの新馬戦開催が本格化した2012年以降はむしろ9月以降デビューのダービー馬が増えている
JRAの施策は建前通りの効果を狙って作られたのだろうか?
セールで新種牡馬を売りつけるための材料として6月1週の新馬戦が使われているだけになっていないだろうか?