当たり前の事だけど、距離を長く走れば走るほど馬体重の重さはハンデとなる
マラソン選手で重い選手はないないし、3000mや5000mでも同じ
だから基本距離の延長に比例して大きな馬は来なくなっていく
小回りでRがきつく脚に負担がかかるコースもそう
体重が重いとカーブを周る時大きな体が邪魔にになることもあって脚にロスが出る

菊花賞のここ10年を観ても510kg以上の大型馬できたのはキタサンブラックというちょっと異常な力の一頭のみ
少なくとも500kg台までにとどめておきたい
500kgと言ってもサトノダイヤモンドの年と、ゴールドシップのようなこれもまた特殊な馬(つまりG1を6〜7勝するレベル)
しかいなく、他は全て500kg以下の馬しかきていない
当然の事なんよね
最近ロンシャンでも500kg以下の馬しか来ていないと話題になったが、タフなコースだったら
500kg以上の負荷が脚にくれば当然ばてるのも早くなる
サヴォーナがゴルシ、キタサンレベルのエンジンついているならわからんが、普通なら528kgの巨体で3000m走り切るのは
かなり辛い事