ドゥレッツァが凄い点は菊花賞の前半で約70kmのトップスピードでハナまでせり上げていること
もし本気全力なら72kmくらいは出る可能性が高いという事だ
時速69km~70kmというのは10.2~10.4秒で1ハロン走るスピードだ
つまり電撃1200mG1で余裕で通用するスタートダッシュ力とトップスピード力
1.06秒〜1.07秒台でも走れるポテンシャルがある
単純に長距離向きというのはおかしい

さらに、ホンコンJCTではスローヨーイドン競馬にもバッチリ折り合って対応し、
11.0 - 11.2 - 11.2という完全に前残りの高速上り勝負も32.7秒というまったくラップが垂れない高スピード持続力で差し切っている
全てのレースで最後の3〜4ハロンが全くゴールまで失速しない高レベルの持続性を示している
行こうと思えば70kmの1ハロン10秒台前半の脚を使っていけるし、抑えればバッチリ折り合ってヨーイドン勝負も可能
3000m戦もスタートから脚を使って絶好の位置につけれ、スパートもできラップもほとんど落ちない
イクイノックスが大騒ぎだったが、トップスピードは実はドゥレッツァが実際計測した数字のが上
そしてまだ完成されていない状態でコレ

さらに体重の比較的軽く理想的
この馬を裏街道歩ませていた競馬界・・嫌だね