モリアーナで2週連続重賞制覇を狙う横山典弘騎手

14日に実施された京成杯はダノンデサイルが勝ち、同馬に騎乗した横山典弘騎手は、自身が持つJRA重賞最年長優勝記録を「55歳10力月23日」に更新した。
横山典弘騎手は21日に実施されるAJCCでは、1991年のメジロモントレー以来33年ぶり2頭目となる牝馬による同レース制覇がかかるモリアーナ(牝4歳、美浦・武藤善則厩舎)に騎乗する予定だが、2019年11月のアルゼンチン共和国杯(ムイトオブリガード)→武蔵野S(ワンダーリーデル)以来となる2週連続JRA重賞制覇を遂げることができるかどうか。
なお、横山典弘騎手はAJCCで歴代最多の7勝を挙げている。
また、横山典弘騎手は1月16日現在、JRA通算2938勝を挙げており、岡部幸雄元騎手のJRA通算「2943勝」を抜きJRA通算勝利数単独2位となるまで、あと6勝としている。