白川静vs藤堂明保vs加藤常賢 Part2
決着をつけるときが来た。
参考:
白川静『漢字の世界』1・2
ttp://ime.nu/www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0987.html
白川静は「と」だと思う
ttp://ime.nu/finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2004/02/post_23.html
前スレ
ttp://logsoku.com/thread/academy3.2ch.net/kobun/1098353963/ 考古学や文献資料を超えた形而上の世界をであるが故に 白川文字学も成り立つ。
道を究めた学者が全存在をかけて自説を世に問う。白川さんをは希有な存在だ。 エビデンスがないのにこれがなんで学問として成り立つの? 妄想と一言で片付ける精神の在り様が怖い
死ねやの一言で片づける心の暴力性が身近に蔓延していないことを強く願う 妄想は妄想だろ
便所の落書きに何期待してんの
上げてまで必死だな
白川擁護なら他所でやれよ 白川はなんでもかんでも、首切って生贄捧げてるイメージ
フロイトとかがなんでもかんでも男根のイメージにとか言ってたのに通じる >>179
この人 ヘイトスピーチャーだね。便所の落書きとか他の板に行けとか。
こりゃ駄目だわ。 大阪府三島郡島本町は
「大阪府三島郡島本町のいじめはいじめられた本人が悪い」
と公言してはばからない町
島本町のいじめ加害者やその周囲の多くの町民
そしていじめを放置ないし容認している島本町の行政機関等に
重大な問題があるとしか思えない
こんな町は非難されて当然 >>181
レッテル貼りしても白川の業績がゴミなことは変わらないぞ ツイッターなんかでも親の仇か?ってくらい
白川説を憎んでる人いるよねw
無視してりゃいいだけなのに何で必死なのww アンチ白川の人はこれでもかと言うくらいの罵詈雑言を其処ら中に垂れ流しているな 意味不明なエネルギーだ そんなにネットに批判多いかな?
ちょっと調べ物があって、白川の詩経の本読んでたけど、本当すべての箇所で、霊が〜、神聖視〜、呪術〜のオンパレードで、本当こんなのが評価されたこと自体人文系ってクソな世界だと思うよ ひさびさに覗いたけど 伸びてないねえ
白川さん そんなに読んだ訳でないけれど
生き方が好きだな 名前もいいな。 批判が的を得てないんだよな。
まず業務で高校数学が応用として使える時点で、世の中の上側1%以上なのよ。
アク界隈はお受験からのエリート教育で育ってるから、世の平均以下がちゃんと認識できていない。
残念ながら需要が存在してしまうわけですわ。高校数学の範囲だろうが何だろうが知らんがな。
あと、純粋な高等な数学になればなるほど、応用が狭まっていく。平たく言うと役に立たない。
なんでそんなものと比較するのか意味が分からない。好きなら勝手に博士課程でも行ってろ。
そして、哀れにもアク候補生として入社して、想像以上に日本社会の企業文化に揉まれ疲弊し、
自分は東京一工のエリートなのにこんな試験にも受からないクヤシイ!!みたいな人が、
5chで見えない敵をたたいて必死にもがいているんだな。憎むべきはその選択の損切りができない自分自身なのに。
だから、嫌ならやめろよと。クソ試験と思うなら今すぐやめて転職なりしろ。何事も中途半端が一番良くない。 >>187
>そんなにネットに批判多いかな?
アマゾンの落合淳思の著作のレビューで必ず白川を叩いてる奴がいる
いまだ白川の呪縛から逃れられない人がいるんだなあ 口でものりとでも言ってることは同じでは
「若」の字を見ると舞狂ってる若い女の下の方に
「口」があるからのりとで正解だと思うけど 白川さんの生涯はなかなか波乱万丈で反骨精神もありおもしろい。
十分ドラマになりそうなんだが。 藤堂明保の古代漢語二重頭子音説は面白かった。
楽(ガク・ラク)→ glak 風・嵐(フウ・ラン)→plang 各・落(カク・ラク)→klak
番・播(バン・ハ)で語尾のnが落ちるというのもあった。
信楽をなぜシガラキと読むのかこれで納得できた(sin/glak)。
これと瓦礫の瓦も後の当て字で礫だけでガレキ(glek)だったのかも知れない。
播磨、駿河、敦賀を見るとnをlと読む習慣が古代日本にあったのか。
朝鮮語では語末のtがlになるがnがlになることはない。 197の続き。だから播磨、駿河、敦賀の読みは朝鮮語(百済語?)とは関係ないだろう。
この地名は元々はハヌマ、スヌガ、ツヌガだったのかも知れない。 あと兵庫県に但馬と丹波国があるがこれを漢音で読むとどっちもタンバで隣り合った地域だ。但馬をなぜタジマと読むのか、タジマもタンバも元はタニマかタヌマだったんではないか。 但馬は播磨と同じ兵庫県にあるから但馬は元々タリマだった可能性もある。
ジとリの行動はウドン>ウロンの例もある。
当麻寺(タイマデラ)のタイマもtajima>taimaの変化(イ音便)ではないか。
まあ地名には変な読み方の漢字がちょくちょく出てきて面白い。 邪馬臺国をヤマタイと読んでいるが当麻の当(トウ)をタイと読むのなら邪馬臺はヤマトウとも読めるだろう。
本当はヤマトウ国(=ヤマト)なんではないか。 英語gohst 独語geistとオウがアイに変化する例もあるからヤマタイがヤマトウになってもおかしくないと思ふ。 >>203
英語版 Wiktionary で「ghost」の項目の語源の欄を見て、ゲルマン祖語から現代英語までの音韻変化を見てみるといい。
面白いことが書いてあるよ(笑) 神楽をカグラと読むのもカ・グラだろうな。神からgが出てくるわけがない。
楽をグラと読んでいるんだろう。
信楽や神楽の楽は古代支那語のglakを表しているものと思う。 お前は
伊達をなぜ「だて」と読むのだろう?
かつては伊を「だ」と読んだのだろう。
って考えちゃう奴? >>197
神楽は、かぐら(←かんぐら←かむくら)というやまとことばに無理矢理二文字の漢字を当てただけ
漢字二字にせよと言われたので信楽と無理当てをやった
三字でよければ紫香楽と書いていた(紫香楽宮) >>206 伊達は語源は知らんが出す(イダス)、出る(イヅル)のイと同類だろう。
伊豆は出ずと解釈できる(相模湾に突き出た半島)。 ダテ氏は元はイダテ氏と言った
イに伊はわかるが、ダテに達(タチ、ダチ)はちょいと苦しかったと思う >>209 銭センをゼニ、盆ボンをボニというようなものだろ。 >>206 伊達という字を見て伊ダ達テと読む人間は常識的におらんやろ。
達がダテで伊が付いているもの思うのが普通だ。
同様に神楽を神カグ楽ラ、信シガ楽ラキとは読めない。このグ・ガはどこから出てくるのかと普通は思うだろう。藤堂説の楽= 国語学に暗い連中が勝手なこと書き散らしているから、ワケわからん 落合淳思の漢字の音によると二重子音説(複声母説)は成り立たないらしい。
あと、二重子音説はカールグレンがとなえたものな。藤堂明保はそれを継承しただけ。 >>213
漢字の音ってやつ立ち読みしたけど
「二重子音は成り立たない、なぜなら自分は成り立たないと思っている、つまり二重子音は間違いだ」
って言ってるだけの自己満足的な本じゃん
言語学者が「監」の上古子音をklだと考えている理由を
「中古音で監がkで覧がlだからkとlを足してklにしただけ」だと思ってるのも滑稽 ??
ほんとに読んだのか?
転注や亦声から説明できるから複声母にしなくてもいいって書いてあるじゃん
すくなくとも自分が成り立たないと思っているからなんて話ではない
おまえが理解する気がないだけだろ
それに声母が3種以上にわたる諧声系列は複声母でも表現できないって批判にどう答えるんだよ >>215
一回しか読んでないからごめんけども
でも「複声母説では△△となるある、でも○○という問題がある、転注や亦声はこの問題を解決する」みたいな書き方じゃなくて
「複声母説では△△となる、でも実際には転注や亦声だ(理由は言わない)、だから複声母説は誤りだ」みたいな論調が多かったのは覚えてるよ
「声母が3種以上」という記述は申し訳ないけど覚えてないので答えられない。
今度読み返すけども「3種」というのは具体的にどの字のこと? 補足するけど今の言語学者が二重子音をなんでもかんでも認めているわけではないし、転注や亦声を否定しまくってるわけでもない
たとえば一部の学者が「sm」とか「pk」とか想定してるけどコンセンサスには至っていない
一方で、「kl」とか「pl」「ml」は現在の言語学者のほとんどが認める
(正確には、現在は二重子音klじゃなくて単声母k+介音rという案に変更されているから『二重子音(複声母)説』ではないのだけど)
理由の一つは「kl」が適用できる字は「sm」とか「pk」に比べると数多く存在するから
転注亦声説が本当なら「kl」「sm」「pk」のどの組み合わせも等確率で出現しそうなのに
それにしてはkとlが諧声関係持つと思しき例の数は「sm」「pk」よりも全然多い
理由の二つ目は「kl」には諧声関係以外の証拠もあるから
「「kl」を仮定しなくても、転注や亦声で説明できる」と思ってるようだけれども
「kl」はkとlの諧声関係だけじゃなくて中古音の音の分布が不均等になっていることも説明するから受け入れられている
kもlも上古音ではどの韻とも結合するのに、中古音では「lと結合しない韻」がある
しかもkとlが諧声関係を持つ(ように思われる)ときのkの中古音は必ずその「lと結合しない韻」になっている
この現象はその本に書いてあるような理論では説明できない いや、kl だけは pp.184-186 にあるように全面的に否定はしてないよ
声母が3種以上にわたる諧声系列として挙げられているのは婁を音符とする字だね pp.177-178 >>206
安達⇒あだち
伊達⇒いだち⇒だち⇒だて
「いだち」だとイタチみたいだからなw >>187
漢字の原点は占いに用いられた甲骨文字だからね
霊が〜、神聖視〜、呪術〜のオンパレードになるのも仕方がない。 >>220
訓読みはそんなことでは説明がつかない。
老舗「しにせ」
乳母「めのと」
大倭「やまと」
屯倉「みやけ」
東「あずま」
四阿「あずまや」