文語体にて雑談しませう。
古文とは少し趣が違うとは思へども、まったりと話していきませう。
古文や漢文についての話も尚良し。 >>26
意識の高き中学生ならずや
その歳にてかくまで考へたるは喜ばしきことなり 十月十三日
晴。秋を愉しみ逍遥す。
野原に虫の音あり 十月十四日
曇りのち霧雨。夕方雨降る。
部屋を蚊が飛び迷惑千万なり。 十月十四日
晴。市中処々に庭木剪定を見る。
広範囲なるも同日に行ふは何の故あるか。興味深き事なり。
書店にて来年度の手帳を購入す。 日付訂正
十月十五日
晴。市中処々に庭木剪定を見る。
広範囲なるも同日に行ふは何の故あるか。興味深き事なり。
書店にて来年度の手帳を購入す。 十月十六日
快晴。雲一つ無し。
>>34
一報に謝す。
然もありなん。庭木剪定は秋の風物詩と解せり。 丸谷先生ご逝去さる。
丸谷先生の『文章読本』を耽読したるははや前世紀のことなり。
されど丸谷先生のご教示はなおも錆びることなし。 >>36
×ご逝去さる→○ご逝去せらる
×耽読したる→○耽読せし
×錆びる→○錆ぶる 十月十九日
快晴。市中に金木犀の匂ひ微か。将に季節の残り香なり。 十月二十日
晴。弦月あり。
夜半、防災警戒中の町会員路傍にマイクロフォンを立てて警戒を促す。
喧噪厭ふべし。 >>1
「いきませう」は口語文の旧仮名遣ひ表記なり。文語文体にあらず。
愚かなり。勉強して後出直すべし。 十月二十一日
快晴。昼日向暖あり。
源氏物語 一巻 (新潮日本古典集成)を買う。百五円也。
古本なるも状態良し。驚くべき安さ欣喜す。
十月二十二日
晴。旧友より会食の誘い届く。先約ありと返信す。残念なり。 >>42
ブックオフならんか。
我近辺に在るブックオフは東西の古典を数作収めたる全集等も売るに百五円を以てす。
此れ文庫本一冊の価格より低し。価値と価格と比例せざるが如く感ず。
然れども財布のことを考ふれば、喜びを禁ずることあたはず。
十月二十三日
風雨。夜岐阜 各務原の杜氏と会食し痛飲す。
>>44
然り、ブックオフの本棚は金鉱脈の如し。 十月二十四日
晴。風強し。日没前なるも月あるを知る。 夜半(よは)とは夜間を指す詞なり。
日暮れて後に訪ひけむ。 文体より押せば「夜半」は「やはん」と読むをもって妥当とせん。
「よは」と訓ずるは不調和なり。 十月二十六日
晴。会食し痛飲す。タクシーで帰宅。散財なり。
休肝日のよりも救財布をとるべし。呵呵。
>>48
言葉の使い方適切ならずとの問ひ。尤もなり。
古書店を訪ひしは九時過ぎゆえ夜と記すべきなり。
件の指摘有り難く頂戴す。 此のところ週末の度に天気崩る。
明日の午後より雨降らむと云ふ。
憂し。 十月二十七日
昼過ぎまで陰晴定まらず。後晴れる。
図書館より連絡来る。他市の図書館より相互貸出の図書届くの由。
三ヶ月待ちたり。倉皇受取に往く。夜、月佳し。
聖書に曰く。
明日のことを思ひ煩ふな、
明日は明日みづから思ひ煩はん。
一日の苦労は一日で足れり。 今日は吾も図書館に赴かんと欲すれど
先刻より降り出でたる雨、元来の出無精に輪を掛く。
拙宅から徒歩七八分の最寄の館を利用するが常なれど
今日目指すは一里ほど離れたる館なり。
電車或いはバスに乗らねば行かれず。
電車は速く運賃安けれど、駅より歩く距離長し。
バスは本数少なく、停留所にて蝙蝠を差して待つは侘し。
と思ひ煩ふ間に時が過ぎ行く。 十月二十八日
午前小雨降りだし夕方より雨。
途中小止みを幸に散策す。
今住し所は半径一里以内に大なる図書館が三つと
中なる図書室が二つあり。
その尤も近くは中なる図書室で徒歩十五分なり。
往還の労を厭わずば環境良し。
>>54
教示に謝す。 十月二十九日
晴。多利寿に珈琲を喫して家に帰る。
今宵月佳し。月は隈なきを好しとす。
門限は 明日がそうだと かぐや言ひ 呵呵 十月三十日
曇。夜晴る。昼地震あり。
今宵満月なり。
祈らねど 艱難辛苦 我にあり 十一月二日
晴。昼風強し。
関節痛あり。風邪の初期と思ひ早寝す。 立冬を過ぎ夜寒となりくれば甘酒を喫せんと欲す。
簡易なるを明日にも購はん。 >>69
お前は帰化鮮人か。
正式な日本文は句読点の位置が厳格に決まっている。
岡崎洋三 『日本語とテンの打ち方』 を読め。 口語体で失礼します。
日本語の言葉はうつろいやすい。
文語体は残すべきでした。二葉亭四迷本当にくたばってしまえです。
口語は乱れやすい。しかし文語が背骨となって国語をささえたのです。
さらに最近NHKが日本語破壊協会と成りはて悲しいかぎり、
有働アナが淫乱女なのは気にならないが、国語が乱れているのは許しがたい。
口に貞操体を嵌めてやりたい気分です。
文科省も広辞苑に責任を押し付け、日本語の乱れを指摘する。
乱れの防止が文科省の仕事。
こんなに変化したのでは正しい日本語を学ぼうとする外国人も困るはず。
美しい国語を守る何か良い手はないでしょうか。 十一月十九日
曇て寒き日なり。
>>75
憂ふ者は須く文語を使ふべし。
故に余は文語を使ふなり。
然るに口語で失礼とは何ぞや。
恥をかくべし。笑われるべし。諭されるべし。
それ無くして何の改革なりや。
学問に王道無しと言へど敢えて此の書を示すなり。
スイッチ! 〜 「変われない」を変える方法 〜 十一月二十九日
晴。夕方より曇のち雨。
早朝、西に赤き満月。東に朝日を見ゆ。
面白き事なり。 >>77
そのやうな光景、いつか目にしたく存じ候。 十二月朔日
曇。驟雨あり。夕方晴る。
人とは何と儚きものか。
古人もあしたに紅顔なるも夕べには骸にと言ふなり。
されど和紙と墨を用ひし書は千年を耐へたり。
某業界の覇者、某は
「これからは紙を使うやつは人間じゃない」
と言ひせしを聞きて山藤某は言ひたり、
「○○と天才は紙一重」我、弾指す。 山藤某曰く、
「紙」と言ふ文字を用ひしに我も人に非ずと。
呵呵。 十二月三十一日
曇。夜晴る。
淫蕩懶惰の一年も遂には終わりぬ。 睦月廿日
餘も日記なる物を書かんとす。
何書けばいいかわかんね sageず
sageたり
sagu。
saguruとき
sagureども
sageよ 一月二十四日
曇り後晴る。
本日の日没時刻は十七時なり。 二月朔日
古本屋に新潮日本古典集成の平家物語中巻を発見す。
図書館に寄贈せんと100円にて購ふ。
この一巻のみ何故かは知らず欠落するを見つけた故なり。 昨夜に続き、今日も夜更けに地震ふりぬ。
揺れは小さしと雖も度重なれば恐ろし。 已然形とはなんぞや?
"風吹けば"は"風が吹くので""風が吹いたので"になると?
"風吹けど"は"風が吹いたが"になると?
難しいな・・・ 本日天気晴朗なりといえども波高し。
皇国の興廃この一戦にあり。 ある日余彼菴を尋ねて例の筆談に余が著作の中にも遠慮なき事多く、
世間へ広くは出しがたきことありなどいひけるに、
翁色を正して、足下はいまだ壮年なればなほこの後著書も多かるべし。
平生の事は随分柔和にして遠慮がちなるよし。
但筆をとりては聊も遠慮の心を起こすべからず。
遠慮して世間に憚りて実事を失ふこと多し。
翁が著す書は天子将軍の御事にてもいささか遠慮することなく
実事のままに直筆に記し、これまで親類朋友毎度諌めていかに
写本なればとて世間に漏出まじきにてもなし、いかなる忌諱の事に
触れても罪を得まじきものにもあらず、高貴の御事は遠慮し給へといへど、
この一事は親類朋友の諌に従ひがたく強いて申切てをれり。
いんてい雑録より 昨年より当スレにて日記を書きたる中学三年生、
今は書くこと稀なり
受験の季節ならんか これいいかもしれないね
http://tr.im/zw2j
ソースはおいておく 三月五日
晴。図書館の新着本コーナーにて面白き本を見つけたり。
岩波書店 翻訳小説集 一 新日本古典文学大系 明治編 14
特筆すべきは総ルビ付であることなり。真に有り難し。
まづは明治初期に翻訳せし沙翁が一遍を読まんとす。 >>94
当地に於いては、昨晩より、けふに至りて、いと寒き心地す。
着込みて、あたたかきカマドの前に居座るべし。(笑) 埴生の宿
埴生の宿も わが宿
玉のよそい うらやまじ
のどかなりや 春のそら
花はあるじ 鳥は友
おお わが宿よ たのしとも たのもしや
ふみよむ窓も わが窓
瑠璃の床も うらやまじ
きよらなりや 秋の夜半
月はあるじ むしは友
おお わが窓よ
たのしとも たのもしや
http://14.pro.tok2.com/~yamahisa/hanyu_yado.html 現代日本も書き言葉は文語体が普通なれば、さほどの愚者はいるまじ。
2chなどネトは如何なる愚昧なる者も正体を隠せば、金儲けも出来えよや。 狂詩「二十一世紀」
蘇滅二十年 蘇(聯)滅して二十年
其世更無名 その世更に名なし
可憐先人智 憐れむべし 先人の智
棄以作畜生 棄てて以て畜生となるを
訳
ソ連が滅亡して20年経って
もっとひどい世の中になった
(社会主義という)先人の知恵を棄てて
(人間が)畜生(同然)になるとはなあ >>75
基本的に世に保守と名乘りたる者共にては、己が傳統文化を守る可しと云はるゝが如き態度をば
現代表記を用ゐたるによりて自ら實踐せず、彼等の言は上邊のみの口上たり。
凡そ世間にて正字正假名をば實踐せられたるは言論人にあらで、普通の一般人なり。
保守たる言論人斯く有樣にて、其に連る者共にても言ふは更なり。
況や一般人に於てをや。 初めまして。よろしうお頼みまうします。
三島由紀夫を原文にて読みとうございます。
しかし残念なことに口語体のみぞ出版されにし候。
あな悔し。 土門拳の撮った三島はなまめかしうて私の肌には合いませぬ
興味の有るのは文だけですな 質問
文語文の漢字の読みに関し音読か訓読かの判別に迷ひたる時は如何なる方法で調べたら宜しきや 30代後半で漫画家になろうとしている童貞ひきこもりなバカを発見
足立区に住んでいるそうだ。
http://inumenken.blog.jp/archives/7002197.html >>117
其の質問に興味を覚ゆ。余に答えあらねど感じる処これあり。
読みたきように読むが一番なり。文語に音は無しと割り切るが肝要かと存ず。
文語は古来より遠方の言葉の通じぬ者のとの意思を結びつけたり。
唐人や朝鮮人とも筆談で用便を足したり。国違えば音違う。これ道理なり。
文語を用い続けば何れ疑問の答えも見つからん。
恥かくこと恐れることなかれ。誤りを正す者あらば其れを師と仰ぎ喜ぶべし。 >>119
ゲームやアニメのインキチ文語体のごとし。わらふべし。 文語を用ゐて読み書きをしたし。然れども、学少なき故読み書き能はず。
如何にかしけむ。良き学び方やあるらむ。
尚、我高校生なり。故に易き書を求む。難き書を読むことぞげに難きなる。
拙き文語なるが、答へられたし。 今昔物語こそ ちまたのおもしろきこと知る 易き書なり
訳と見比べながら読むこそ 難なく文語覚える良き学び方とおぼゆ いかがか >>122
それはちょっと違うんじゃないか?もう少しグローバルな視点を持って欲しいかな
例えばさ…
神戸市の東、芦屋西宮の知的障害者施設で未成年利用者に性的な行為をして淫行条例で逮捕された三田谷学園元職員の堂垣直人(西宮市老松町)は、結局どういう罪になったの?
被害者家族のケアを芦屋市役所と兵庫県警はちゃんとやったのか?
差別や虐待は環境を選べない子供には関係ない。
http://www.youtube.com/watch?v=JxMzW3ZlV4g&sns=em
ネットでこんなスレにカキコしてる時点で視野が狭くなってるよ、キミは。期待してる 吉川裕「俺は見せてない。俺がペニスを勃起させて隣に移動した所を女が見たんだ。見た奴が悪い。俺は悪くない。」