>>112
おもしろいから黙ってたら、ほんとに自爆してくれましたね。
>しかも論語の文章をぱくっておきながら
本気で「与敵君交。勿与諂。」なんて文が、『論語』にあるとおもっているのですか?

実はね、<勿与諂>って書いた時すでに、昔何度も読んで覚えてた、「顔閔の徒、何ぞ世に得べけんや。(顔や閔ほどの人は
今の世にいるはずがない。…)」の話で引用されていた論語の言葉『無友不如己者』(学而)を思い出してたんですよ。意味も、
文構造も全く違うからパクリではない。
吾生於乱世長於戎馬流離播越…孔子曰『無友不如己者』顏閔之徒何可世得但優於我便足貴之


吾乱世に生まれ戎馬に長じ流離播越して…漢文には、面白い<達意>の文章がたくさんある。
文字を鑑賞して楽しむだけじゃなく。少しは内容を読んだら?
ところで、古文復興運動で訴えられた<達意>ってわかる?

ちなみに、「勿諂」と言えば、論語では「貧而無諂、富而無驕(貧しくして諂う無く、富みて驕ること無きは)」(学而)というのがあるけど、まったく関係ないですよね。
論語の学而は子どものころ、毎日毎日何度もうるさく祖母にきかされ続けたのでだいたいは覚えてます。もちろん論語以外の教訓的漢文も繰り返しきかされたけど。
「学ぶは当に三余を以てすべし」とか。
私が作文した「与敵君交。勿与諂。(君に敵するものと交はるべし。諂ふものとする勿れ。)」は、
ただ述語の省略用法を説明するためだけに文字数を最小限に抑えて作った乱暴な文ですし、むしろ兵法家とかが言い出しかねない話でしょ。
論語の学而とはさすがに。。
そもそもこんなヒドイ乱文を何かのパクリだと考えるのはちょっと無理があるんじゃないかな…