>>542
「素(す)」については、和語説と漢語説とが並立して決着を見ない状態。
国語辞典では同音の両者が「素」の漢字で表記されたために混同が進んだとの記述もあった。

古事記・万葉集の文中にすでに和語と結合した用例が現れるところから、
和語にも「す」がもともとあったところへ上記の融合が進んだ、とみるといいのかも。

>>543
「絵」以前の和語は「カタ(形)」が相当