外来語を純大和言葉にくだいてみてね 巻第三
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
ギコ文スレで、カタカナの外来語や、漢語のたぐいを、
純やまと言葉に砕いてる人がいました。
【例】
電子メール→電文(いかづちぶみ)
野球→野の球(ののたま) ・・など
こんな感じで身の回りの外来語、漢語をやまと言葉に変えてください。
コンピューター、サッカー、ヒップホップ等、
急速に日本に定着し始めてる分野の専門用語などはおもしろそうです。
前々スレ: ttp://academy6.2ch.net/test/read.cgi/kobun/1010239206/
前スレ : ttp://awabi.2ch.net/test/read.cgi/kobun/1286371419/ ttps://www.youtube.com/watch?v=NzwmtkEzAo0
古代日本語会話講座-上代日本語で喋ってみた Old Japanese conversation 【原語】緊急事態宣言
【和語】まさかぶれ(まさか触れ)
【付言】「まさかの時」などの「まさか」と「広く知らせる」の「触れ」
【原語】ピークアウト
【和語】とうげ(峠)
【付言】「ピークアウトする」は「峠を越える」
【原語】オーバーシュート
【和語】ゆきすぎ(行き過ぎ)
【原語】オーバーシュート(コロナについての)
【和語】にわかぶえ(俄か増え)
【付言】いきなり値上がりすることを「俄か上がり」と呼ぶのでそれに準えて
【原語】クラスタ
【和語】うつりひとむれ(移り人群れ)
【原語】ロックダウン
【和語】まちとざし(町閉ざし)
【原語】ヘアドライヤー
【和語】けかわかし(毛乾かし)
【原語】ハンドドライヤー
【和語】てかわかし(手乾かし) すゑひろがりずという思いがけぬ援軍が
到来したで候〜ポポンw
やまとことばのみにて拵えたる言い換え例を拾うてみたり:
エイプリルフール → 卯月空言(うづきそらごと)
LINE → 緑文(みどりぶみ)
クールビズ → 涼やか衣
スマートフォン → 掌よろづ板(てのひらよろずいた)
カーネーション → 母捧げ花
ランドセル → 背負い革葛籠(せおいかわつづら)
マスク → 吐息隔て布
ポテトチップス → 薄芋揚げ
ゾンビ → 白眼(しろまなこ)
ドッジボール → 囲い鞠当て(かこいまりあて) ↑主に、能や狂言の台詞を参考にして作るそうだね。
歌舞伎の台詞からだったら江戸っ子風味になるのかもw
【原語】SDG’s(エスディージーズ、「持続可能な開発目標」)
【和語】とこおいめあて
【付言】永(とこ「永久に」)+生い(おい「成長する」)+目当て(目的地、目標)
【原語】キウィフルーツ
【和語】おおくわ
【付言】キウィフルーツの近縁種・サルナシの北海道方言「小桑(コクワ)」から類推。
サルナシの果実より大ぶりな実がなるので。
【原語】ペット
【和語】たでもの
【付言】津軽方言・南部方言「たでる=犬などを飼う」から。 【原語】ボイコット
【和語】ほしぜめ
【付言】干し責め。動詞「干す=生業の機会、注文、参加等を断つ、の意」の連用形+
動詞「責める=ここでは『要求の受諾を迫る』の意」の連用形。
仕事や行事開催を「干す」行為によって、要求を対象者に吞ませようとする運動。
【原語】ストライキ
【和語】かだぜめ
【付言】名詞「カダ(怠けること)」+動詞「責める」の連用形。
組織立って就業をしないことで、会社に要求を呑ませようとする運動の意。
【原語】シルバーシート
【和語】かによいしじ
【付言】動詞「兼ふ(かによう=互いに譲り合う)」の連用形+榻(しじ「腰掛け」)。
乗客が互いに譲り合うための座席。 【原語】ネックレス
【和語】おぬ
【付言】ヲ「緒(糸・紐類の総称)」+ヌ「瓊(宝石の総称)」。
宝石を紐で貫き通した装身具の意。
【原語】イエスマン
【和語】うすけ
【付言】諾(う「承諾の返答の声」)+スケ(「呑み助=しょっちゅう酒を飲んでいる人」のように
ある行為を習慣的に行っている人を意味する接尾辞)。
しょっちゅう「かしこまりました」を口にすることが癖になっている人。
【原語】クラスター、感染者集団
【和語】はやりす
【付言】動詞・流行る(はやる=ここでは「はやりやまい/感染症が広まる」の意)の連用形+
巣(す)から。
生物の巣から成体が一斉に巣の外へ巣立って散っていく様から。 【原語】コンセント
【和語】とちい
【付言】過去スレ「トチ=電気」+井(ゐ=井戸、水汲み場)。
「水を汲みだせる穴=井戸」から類推し、
「電気を引き出せる穴=コンセント」と解釈してみたもの。
【原語】パリピ、パーティーピープル
【和語】ぞめきや
【付言】動詞「ぞめく(浮かれ騒ぐ)」+屋(〜を習慣とする者)。
「屋」は「淋しがり屋」「気難しがり屋」等、ある行為を常習する人を指す語。
日常的に浮かれ騒ぐ人の意。
【原語】ノウハウ
【和語】てくだ
【付言】既存語「手管」から。 セリ科の香辛料・ハーブ群に挑んでみた。
【原語】フェンネル、茴香
【和語】くすぜり
【付言】クス(楠、樟)+セリ(芹)。
樟脳の原料にもなるクスノキの匂いにフェンネルシードの香りが似る点から。
【原語】スターアニス、八角
【和語】みしきみ
【付言】実(み=果実)+樒(しきみ=樹木の名)。
シキミの仲間の中で、果実を食用に用いる特徴から。
【原語】ディル、イノンド、蒔蘿
【和語】うおぜり
【付言】魚+芹。食材の香り付け、特に魚肉の臭み消しに多用される特徴から。 【原語】アニス、茴芹
【和語】のぎぜり
【付言】芒(のぎ=穀物の実に生える長い毛)+芹。
穀物のノギのような長い毛がアニスの種子にも生えている特徴から。
【原語】キャラウェイ、姫茴香
【和語】あわぜり
【付言】粟+芹。キャラウェイシードを嚙んだ歯応えが、
雑穀のアワの穀粒の歯応えと似たプチプチした感触を持つ点から。
【原語】クミン、馬芹
【和語】まるびぜり
【付言】過去スレの語例「まるび=甲斐・駿河方言で溶岩流の意、転じてカレールーの意」+芹。
クミンはセリ科植物由来の香辛料の中でもインド料理、特にカレーのスパイスとして頻用される特徴から。 【原語】ジャズ
【和語】えき
【付言】ゑ(「笑」=笑い楽しむさま。「笑顔」「笑酒(えぐし)」等)+杵(き)。
定義が難しいジャズのうち、共通要素の一つ、揺れるような「スウィング」を
「繰り返し跳ね上がるように臼を搗く杵」の動きに見立てたもの。
自然と体がノるようなリズムを杵を振る動きになぞらえたもの。
【原語】ジャジーな
【和語】えきえきしい
【付言】上の語例「エキ(ジャズ)」の反復+形容詞化接辞「〜しい」から。
「みずみずしい」「雄々しい」「女々しい」「神々しい」などから類推。
【原語】ジャズンベース
【和語】えきざわ
【付言】エキ(ジャズ)+さわ(過去スレ「沢=ジャングル系ダンス音楽→ドラムンベース」。
ジャズの要素が色濃いドラムンベースの意。 【原語】QRコード
【和語】ますめな
【付言】枡(マス=正方形の格子)+過去スレ「メナ=数字」から。
縞メナ(しまめな=バーコード)からの類推。
細かな正方形の集合体から成る情報読み取り用の図形。
【原語】パートナーシップ
【和語】もこなか
【付言】もこ(相手、仲間)+仲。
【原語】リーダーシップ
【和語】いてぶり
【付言】イテ(リーダー)+振り(〜ならではの実力、力量の発揮)。
イテは動詞「率る(ゐる)=統率する」の連用形+手。
「手」は「読み手」「書き手」「作り手」など「〜する役目の人」の意。
統率する役目の人が持つ力量、の意。 【原語】ヘイトスピーチ
【和語】あだみごと
【付言】動詞あだむ(仇む=敵視する」)+言(物言い)。
【原語】オート麦、燕麦
【和語】やぎむぎ
【付言】柳(やなぎ。異形「ヤギ」を採用)+麦。
イネ科の穀物の中では珍しく穂が垂れ下がっている特徴から、柳の枝に見立てて。
【原語】オートミール
【和語】やぎむぎのし
【付言】前掲「ヤギムギ=燕麦」をローラーでひいて「伸した」食材。 野生の雑草がカラスムギ、栽培種の穀物がエンバク。近縁だが別種だそうな。
【原語】デトックス
【和語】さわし
【付言】動詞「醂す(さわす=水や酒に食材を漬けて灰汁や毒を抜く)」の連用形。
毒抜きの意で。
【原語】ニュース
【和語】とみみ
【付言】形容詞「疾し(とし)」の語幹+耳。
「耳」はここでは「知らせを入手すること」の語義。
「耳が早い」等の語例から応用。
新しい出来事の知らせが耳に入ること。
【原語】フェイクニュース
【和語】にせとみみ
【付言】贋+トミミ(上掲「ニュース」)。 【原語】駐車場
【和語】わうら
【付言】ワ(過去スレ「輪=紀州弁で自動車の意」+浦。
外海から入り込んで波が静かなためしばしば船舶を停泊させる適地とされることから、
公道から入り込んで自動車を駐車させる目的で造成された用地の意に。
【原語】立体駐車場
【和語】わうらのや
【付言】上掲ワウラ(駐車場)+ノヤ(過去スレ「ビル」)。
中身が駐車場になっているビルの意。
【原語】機械式駐車場、タワーパーキング
【和語】びしわうら
【付言】過去スレ「びし(エレベーター)」+上掲ワウラ(駐車場)」。
車両をエレベーターで昇降させる構造の立体駐車場、の意。 【原語】(ハーブの)バジル
【和語】しえ
【付言】羊歯(シ=タデ科の野草ギシギシ)+荏(エ=シソ科の作物エゴマ)。
ここではシソ科の植物の総称として「エ」を使用。
ギシギシの種子がゼラチン状の膜で覆われている特徴から、
バジルの特徴「種子がギシギシと同じようにゼラチン状の膜で包まれている」点から案出。
【原語】タピオカミルクティー
【和語】しちばゆ
【付言】羊歯(シ=野草ギシギシ)+乳(ミルク)+過去スレ「葉湯(ハユ=茶)」。
タピオカの粒が、ギシギシの種子を包むゼラチン状の被膜に似るので応用。
【原語】インフルエンサー
【和語】ひびきもの
【付言】「響き者」。見聞きした者の心情に「響く=深い影響を及ぼす」発信を
SNS等で続けている人、の意。 訂正、ギシギシのゼラチン膜は種子でなく若芽の表面でした。失礼。
【原語】ボードゲーム
【和語】ますだて
【付言】枡(ボード上のマス目)+過去スレ「タテ=ゲーム。原義は双六や将棋の1対局」。
主にゲームボード上のマス目に沿って駒を進める形式のゲームなので。
【原語】セルフレジ
【和語】てなしば
【付言】手(自分の手で)+動詞「済す(決済する)」の連用形+場。
「テナシ(セルフ決済)をする場所」の意。
「手」は「手弁当」「手作り」などの「自分の手で行う」の語義を転用。
【原語】スマートウォッチ
【和語】うであば
【付言】腕+過去スレ「アバ=コンピューター」。
時刻表示もコンピューターの一機能とみなして「腕時計」の語から類推。 【原語】ジョギング
【和語】だく
【付言】馬の跑足(だくあし)から人間に転用。
通常速度の歩行「並足(なみあし)」と速目の「速足(はやあし)」の中間である
跑足(だくあし。足を高めに上げるゆっくりした駆け足)を人間のジョギングに応用したもの。
ダクは歩行時の擬音語から。
【原語】ジョガー
【和語】だくびと
【付言】ダク(ジョギング)を習慣としている人。
【原語】ジョガーパンツ
【和語】はばきすび
【付言】ハバキ(草編みの脚絆)+ス(過去スレ「ニット製品」)+ヒ(樋。過去スレ「ズボン」)。
すねから足首にかけてリブ編みで細く絞ったニット生地のズボン。
着装した外観が、脚絆で足首周りを包んだように見える様から。 【原語】ピクニック
【和語】のうたげ
【付言】野宴。交通手段は問わず、野外で食事を楽しむ娯楽。
【原語】ハイキング
【和語】かちたび
【付言】徒(かち)+旅。山間地・平地を問わず、長距離歩行自体を楽しむ旅行。
【原語】トレッキング
【和語】すそめぐり
【付言】裾(山すそ)+巡り。必ずしも登頂を目的としない軽易な登山ないし山歩き。 あんまり長くなると取り回しにくそうだから基本の材料は一文字二文字で固めておきたいが
それでも重なり方によっては長くなりかねない
そこで連声してみるのはどうだろう、サンスクリットほど神経質にやれるかはともかく
鼻音の後の無声音は鼻音化させるか有声化させるとか
これで結構コンパクトになって日常的にも親しみやすくなる気がするが提案だけしておく 上でいうなら「みかため」と「みきざ」を例にとって
鼻音の子音と無声音の母音をくっつけて鼻音にまとめるか「まため」「みざ」
鼻音を後ろの有声化の口実にするか「がため」「ぎざ」
この縮め方を採用するかはともかく、規則さえそれなりに決めればコンパクトにしやすいと思う
最初(1+1の段階)では使わないが二回目から後(1+1をさらに基本材料として使う段階)の造語には使うとか柔軟にやるのも良さげ 既存の音便とも異なった圧縮方法のようですね。一案として取り入れてみようかな。
短い語素を探し出してくるのも骨が折れることだし。
【原語】サブスクリプション
【和語】つくぎめ
【付言】「日極(ひぎめ」「月極(つきぎめ)」から類推し「租(つく)極(ぎめ)」。
定額制でサービスを受けたり物品を借用する仕組みなので。
従量制でなく、一定額を払うところから。租(つく)は代金の意。
【原語】レンタル
【和語】こいらい
【付言】小+動詞「借ふ(いらふ)=代金を払って借りる」の連用形。
後述の「リース」に比べると、賃貸契約の締結が省略可能であり、
比較的簡単な手続きで、リースより短期間ちょっと借用するのに適しているところから
「小(ちょっとした)借ひ(賃借)」の意で。
【原語】リース
【和語】まいらい
【付言】真+借ひ(賃借)。
接頭辞「真(本格的な)」を冠して、レンタルよりも行き届いたサービスを
受けられる賃借方法。(賃借契約を交わし、借用期間中は修理やメンテナンスも受けられる、等)
「真」は「真人間(一人前の人間)」「真正直」等の語義から転用。 【原語】(食品包装材の)ラップフィルム
【和語】めずいづと
【付言】過去スレ「めずい=ビニール」+苞(つと=食品を包装する経木や筍の皮や稲藁)。
メズイは布(メ=海藻。わかメ、かじメ、あらメ等)+ズイ(=合成樹脂。ズ「樹液」+動詞「鋳る」の連用形)から。
合成樹脂のうち、薄く滑らかで光沢のある素材である特徴から。
食品を包装する膜状のビニール材、の意。
【原語】(競走・競泳種目の)ラップタイム
【和語】かえりぬか
【付言】動詞「返る、帰る(元いた場所に戻ってくる)」の連用形+ヌカ(糠。短い時間の意。「糠喜び」等から類推)。
トラック競技なら一周、水泳競技ならプール一往復ごとの途中経過時間の意。
助数詞「〜返り」(=〜回)とも意味を掛けてみた。
【原語】(音楽の)ラップミュージック
【和語】しの
【付言】篠(隙間なくびっしり密生した竹)。
篠竹の稈(いわゆる節の並んだ茎)の一本一本が地下茎で連接している様を、
「節が等間隔で並ぶ稈」=「等間隔で韻を踏んだ小節の集まり、ヴァース」、
「無数の稈(ヴァース)が地下茎で繋がり一株(一曲)を形成する」、と見立てたもの。
【原語】ラッパー
【和語】しのこ
【付言】篠(ラップ)+子(〜に従事する人。
「船子(フナコ=水夫)」「田子(タゴ=農夫)」等から応用。
【原語】リリック
【和語】しのごと
【付言】篠(ラップ)+言(ことば)。ラップの歌詞。
【原語】(ラップ音楽の)バース
【和語】しのがら
【付言】篠(ラップ)+稈(竹の茎部分)。
節と節の間の等間隔の空洞を1小節と見立て、
一本に無数の節が連なった稈を1バースと見立てたもの。 【原語】(ラップ音楽の一ジャンルの)トラップ
【和語】ささらしの
【付言】簓(ここでは楽器の擦り簓=すりささら)+篠(ラップ)。
サウンド面での特色の一つに、頻用されるハイハットシンバルを高速で鳴らす
「チチチチ」「チキチキ」といった伴奏の音色が、日本民謡などで用いられる
すりささら(無数の刻み目を付けた木・竹を棒でこすってチキチキを鳴らす楽器)
の音に似ている特徴から。
【原語】(ラップ音楽の一ジャンルの)Gファンク
【和語】とびしの
【付言】鳶(猛禽の一種)+篠(ラップ)。
Gファンクで頻用されるサウンド面の特色の一つ、細く甲高く尾を引くシンセサイザー音
の「♪ピ〜リャリララ〜」の音色が、猛禽類の鳶のさえずり声「ピ〜ヒョロロロ〜」に
似ているため見立てたもの。
【原語】ラップバトル、フリースタイルラップ
【和語】しのごろ
【付言】篠(ラップ)+ゴロ(不良ややくざの隠語で「喧嘩」)。
試合形式で一対一にて行うラップ勝負の意。 【原語】(ラップの)フロウ
【和語】しのまわし
【付言】歌唱の「ふしまわし」の転用。ラッピングの技巧や調子。
【原語】レペゼン
【和語】なおうは
【付言】通常「レペゼン〇〇」の形式で用い、出身地や帰属先を称揚・誇示する際に用いる定型句。
古語の慣用句「名にし負はば」から、動詞一語に合成し「名負う」を新造。
「名負うは〇〇」の用法で、「〇〇の名をしょって立つ」の語義を持たせたもの。
【原語】バイブス
【和語】けわい
【付言】既存語「けはひ」(それとなく感じ取られる雰囲気)から。
原義はヒッピー用語vibration(波動→雰囲気)が音楽用語に採り入れられたもの。 【原語】ハッシュタグ
【和語】ひきちら
【付言】動詞「引く(=辞書などを検索する。「字引き」「辞典を引く」等)」+チラ。
チラは養蜂家が野生ミツバチの胴に結び付ける付箋状の札。
チラを結んだ蜂を放して巣へ帰らせ、チラを追って巣の位置を見つけるための道具。
∴SNS内で希望の検索ワードを「引く」ための「タグ=目印の札」、の意。
【原語】ゲームチェンジャー
【和語】いきおいがえし
【付言】勢い(戦況、形勢)+動詞「返す(=ここでは「ひっくり返す」「覆す」の語意)」の連用形。
試合や対局の形勢を逆転する人ないし要素。
【原語】(料理の)ジンギスカン
【和語】しまやき
【付言】島焼き。
ジンギスカン料理の特色である、中央部が隆起した「島状」の鉄鍋を用いる特徴から。
なお、ジンギスカン用の鉄鍋は「島鍋(しまなべ)」。
中央の隆起部で焼かれた羊肉の肉汁が周囲を囲む溝に溜まると「島を取り巻く海」に
見立てられることから案出。 【原語】フェイクミート、人造肉、代替肉
【和語】つくりじし
【付言】作り肉。「作り」は「作り笑い」「造花(つくりばな)」等と同じく、
「人為的な、人工の」の語意を転用したもの。
【原語】大豆ミート
【和語】ごじし
【付言】ゴ(大豆を水に浸して柔らかくしてから細かくすり潰した食材)+肉(しし)。
ゴの語源には諸説あるが、呉汁のドロッとした感触から
形容詞「濃し」の語根由来とする説を採用したもの。
【原語】培養肉、クリーンミート、ビヨンドミート
【和語】そやしじし
【付言】動詞「そやす」の連用形+肉。
「そやす」の原義は「作物を生育させる」の意。
肉畜の細胞を培養することで生産した食肉なので、培養を栽培に見立てたもの。 【原語】(サイトの個人認証の)クッキー
【和語】いばてがた
【付言】イバ(サイト)+手形(通行手形。個人認証のため実際に持ち主の掌紋を押したことから)
イバは過去スレ「い=蜘蛛の巣→転じて『インターネット』」+場(サイト)。
各サイトにログイン・投稿する際に発行する個人認証の意。
【原語】カピバラ
【和語】まみねずみ
【付言】貒(まみ=タヌキまたはアナグマの意)+鼠。
和名「天竺鬼鼠(テンジクオニネズミ)」の称が既存だが冗長なので新造してみた。
齧歯類最大の体格で、かつずんぐりした胴体の外観からマミに見立てたもの。
【原語】ケースバイケース
【和語】せぜ
【付言】既存語「瀬々(=それぞれの状況、境遇)」から。 【原語】フルスピード
【和語】とぶたけ
【付言】動詞「飛ぶ(=東日本の方言で「疾走する」の意。「かっ飛ぶ」等)+丈。
「丈」は既存語「ありったけ(ある物全部)」「思いの丈(思う事すべて)」「成る丈(可能な限り)」
等、「最大限」の意から借用。
飛ばせる限り(フル)の速度(スピード)の意。
【原語】サウナ
【和語】いぶろ
【付言】動詞「沃る=水をさっと浴びせる」の連用形+風呂(ここでは浴室の意)。
蒸し風呂の一種であるが、室内の熱した石に水を振り掛けるというサウナの特徴から。
【原語】ロウリュ
【和語】あおぎいぶろ
【付言】煽ぎ+イブロ(上掲「サウナ」)。
通称「熱波師」が室内で熱気を煽いで利用客に送る形式のサウナ。 【原語】マリトッツォ
【和語】こじぼた
【付言】動詞「抉じる」の連用形+過去スレ「ほた=パン。原義『榾木』に見立てて」。
クリームをパンの割れ目に目いっぱい詰め込んで「パンをこじ開ける」ほどに
開かせた外観の焼き菓子。
【原語】インクライン
【和語】のりびし
【付言】法(=のり面。造成された斜面地)+ビシ(過去スレ「エレベーター」)。
斜面を斜めに昇降するエレベーター。
【原語】サップ(SUP)、スタンドアップパドルカヌー
【和語】ゆたいかだ
【付言】形容動詞「寛(ゆた)」+筏。
(材木運搬等の)産業用、(川下り等の)交通手段としての筏でなく、
「水面に浮かんでくつろぐこと自体を楽しむための筏」の意。
ボードの上に立って漕ぎ進む点が筏に共通するが、競技スポーツのように
勝敗を競ったり、限界に挑む性質ではない点からユタの語を使用。 【原語】段ボール紙
【和語】すがみ
【付言】鬆紙。「鬆(す)」は古びた根菜類の内部に走る細長い空洞の意。
または、銃身内を盾に細長く走る銃腔の意にも。
畝状に折ったボール紙を両面から接着した三層の板を形成すると、細長い空洞が
平行に走っている様を「鬆」とみなして。
【原語】モノレール
【和語】はみびつ
【付言】動詞「食む(くわえる)」の連用形+
過去スレ「櫃(ひつ=衣類を収めて車輪で走る車長持→列車に転義)」から。
モノレールの形状は大別して懸垂式と跨座式があるが、いずれも概して
レールを車輪で両側から挟み込んで車体を支持する形態が多いことから、
「レールを咥えこむ列車=モノレール」の意で。
【原語】ドレッシング
【和語】ぬた
【付言】既存語「ぬた=和え物に掛ける酢味噌だれ」から転用。 【原語】ハンドボール
【和語】てひおい
【付言】手+ヒオイ(過去スレ「サッカー」)から。
ハンドボールは起源的にもサッカーから派生しており、ルールや試合形式も
サッカーと共通点が多いこと(ゴールキーパーがゴールを守備、以前は公式球に
サッカーボールを用いていたこと、等)から、「手で球を運ぶサッカー」と位置付けたもの。
【原語】(シュートした球がゴールに入った意味の)ゴール
【和語】やぶり
【付言】動詞「破る=撃破する、突破する」から。
既存語「道場破り」「強豪校を破る」「牢破り(=脱獄)」等を応用。
∴オウンゴールなら「相討ち」をもじり「相破り」とか?
【原語】(シュートが決まった瞬間の掛け声の)ゴォォォォォルッ!
【和語】こんだ
【付言】動詞「込んだ」から。「打ち込んだ」シュートがゴールに決まった、との意味で。
実況放送ならば「コォォォォォォンダッ!」だと「ゴォォォル」と語感が近づくかも。 【原語】DV、ドメスティック・バイオレンス
【和語】へさきなみ
【付言】戸(へ=世帯、家庭)+動詞「苛む(責め立てる、虐げる、いじめる)の連用形。
該当行為の対象には、物理的な暴力のみならず、暴言や経済的ネグレクト、モラハラ等
までを広く含むため。
【原語】アンダーパス
【和語】くぐりみち
【付言】潜り道。交差する線路や道路の下を潜り抜けるため地面を掘り下げた道路。
【原語】オーバーパス
【和語】またぎみち
【付言】跨ぎ道。交差する線路や道路の上を跨ぎ越すための高架や盛り上げた道路。 【原語】インキュベーター
【和語】なりたねい
【付言】業(なり=生業、仕事)+
種井(たねゐ、たなゐ。作物の種子を発芽させるために浸す井戸ないしため池)。
新しい企業・事業を立ち上げる支援を務める機関。
なお、英語incuvatorは卵を孵化させる「孵卵器(ふらんき)」由来。
【原語】インキュベーション
【和語】なりどこ
【付言】ベンチャー企業等の立ち上げが軌道に乗るまでの間支援すること。
業(なり=生業、仕事)+床。
トコは苗床(なえどこ=発芽間もない稲の苗を培養する場所)から転用。
【原語】アルデンテ
【和語】こしごろ
【付言】コシ(麺類の心地よい歯ごたえ)+頃(ちょうど良い程度)。
コロは「頃合い(適切なタイミング)」「値頃(品質に見合った価格)」「年頃(相応の年齢)」等
を応用したもの。 「噛んで程よく感じられるコシ」の意。 【原語】麺
【和語】こなきり(粉切り)
【付言】麦切り、蕎麦切り、葛切りなどからそれらの総称として
【原語】パスタ
【和語】ねりむぎ(練り麦)
【付言】小麦の練り物の総称なので
【原語】総称
【和語】まとめよび(纏め呼び)、まとめよぶ(纏め呼ぶ)
【付言】同じ類のものを一纏めに呼ぶことから 【原語】注意報
【和語】こころがけ(心掛け)
【原語】警報
【和語】いましめ(戒め)
【原語】特別警報
【和語】おおいましめ(大戒め)
【原語】太平洋
【和語】たいらのうみ(平らの海)
【原語】火山
【和語】ほやま(火山)
【原語】火山灰
【和語】やまばい(山灰)
【原語】衝撃波
【和語】うちなみ(打ち波) 【原語】スケートリンク
【和語】ひい
【付言】氷+居。
「芝居(しばい=舞台と観客席の間の芝生空間、が原義)」の応用。
氷製の舞台、の意で。 【原語】キウイフルーツ
【和語】おおくわ
【付言】既存語「小桑(こくわ)=果樹のサルナシ」からの類推。
北海道方言でサルナシを指す「コクワ」が、キウイフルーツの近縁種であり、
果実も小振りながら外観が似ていることから、サルナシより大きな果実を付ける
特徴を「大」で表現したもの。
【原語】(道具の)スケートボード
【和語】のしげた
【付言】動詞「伸す(勢い・慣性に任せて遠くへ進む)」の連用形+下駄。
瀬伸し(せのし=江戸時代に庄内地方で生まれたボディーサーフィン)等に語例あり。
助走の勢いで長い距離を滑走する下駄状の道具、の意。
足を板の上に乗せて移動する点や、ボードの底部に車軸を支える2本の支柱があり、
あたかも下駄の歯に見立てられる点から「ゲタ」を採用。 【原語】(遊戯、競技としての)スケートボード、スケートボーディング
【和語】げたのし
【付言】下駄+伸し。ここでは「ゲタ」は道具としてのスケートボードの略称。
ゲタことスケートボードを用いて長時間滑走する遊戯/競技の意味に。
【原語】バスケットボール
【和語】ぽいおい
【付言】金魚すくいに用いる遊具「ぽい」+過去スレ「追い=シュート系競技の総称」。
バスケットボールのゴールボードから伸びるリム(ネットを吊る環状の鉄枠)が
遊具「ぽい」の外観に似るので。加えて擬音語「ぽいっ」をシュートの様態に当てたもの。 【原語】フードプロセッサー
【和語】おろしもき
【付言】卸+過去スレ「モキ=機械(形容詞「茂し」の語根+杵(き=水車の杵から機械の総称に)」。
食材をすり「おろす」、「おろしがね」の機能などから「食材を粉砕、細断する」の
意で動詞「卸す」の連用形を使用。
【原語】トランポリン
【和語】とびほ
【付言】動詞「跳ぶ(=ジャンプする)」の連用形+帆。
「枠に縄と金具で堅固に固定された大面積の一枚布」という共通項が帆船の帆と通じるので。
人が飛び跳ねるための、帆状の運動器具の意。
※競技種目名としてのトランポリンは「帆跳び(ほとび)」。縄跳びからの類推で。 【原語】ライオン
【和語】えりどら
【付言】襟+虎(ネコ科の大型猛獣の総称として)。
オスの頸部をたてがみが一周する外観が衣服の襟に似るため。
【原語】リベラルアーツ
【和語】あまねとづり
【付言】形容詞「遍し」の語源+とづり「学問」。
多数の学術分野に「あまねく(普遍的に)」通用する有用な問題解決法としての
学問分野。 「とづり」は名詞「と(聡/敏=かしこさ)」+吊(つり=系図、系譜)から。
雑多な知識の寄せ集めに留まらない、整備された理論体系の意味から「学問」の訳語に。 【原語】ワーケーション
【和語】ひないいづとめ
【付言】鄙(辺境)+動詞「居る」の連用形+いづとめ(リモートオフィス、遠隔勤務)。
「雲居」「宿直(とのゐ=殿居=当直)」など、「〜に滞在する」の語義を転用して
「ひなゐ」で遠隔地、とりわけ自然豊かな地方に滞在することを指すもの。
「いづとめ」は「網(クモの巣)+勤め(勤務)」でネット越しに社員同士が行う業務、の意。
【原語】アクセシビリティ
【和語】つ
【付言】既存語「津=交通の便の良さ」より借用。
原義「船着き場」が「水上交通の利用できる場所」を経て転義したもの。
【原語】ワンピース
【和語】もたり
【付言】裳(スカート)+たり(シャツ)。
スカートが縫い付けられて上下が一体化したシャツの意。
「たり」はもと襦袢の称、明治以降にシャツの意も加わった語。
背広などの表着に比べて「たるい=布地がくたっとした」特徴が語源。
「かったるい」「甘ったるい」「だるい」「気だるい」等とも同源。 【原語】スクールカースト
【和語】たやこじな
【付言】過去スレ「たやこ(学生)」+しな(階級、身分)。
タヤ(学校)+子(所属する者)で学生の意。店子、網子等からの応用。
【原語】オーディション
【和語】みすぐり
【付言】動詞「見る」の連用形+選り。選考員が応募者に直に会って選抜する場。
【原語】アクティビティ
【和語】えはなちもの
【付言】肢(え=手足)+放ち(拘束を解いて自由にさせる)+物(動詞に後接して「行動」を指す語)。
観光地・行楽地などで野外体験等の「広いところで肢体を自由に解き放つ体験をさせる場」の意。
「物」の用例には「買い物」「洗い物」「書き物」等多数あり。 【原語】キウィフルーツ
【和語】いむべ
【付言】猪(ゐ)+郁子(むべ)。動物のイノシシと果樹のムベの合成。
つる性の果樹、一枝に2個結実する特徴、楕円形の果実、といった点がムベと
キウィフルーツは共通しているので使用。
なおかつ、果皮がすべすべのムベと異なり、果皮に短い毛が生えているキウィフルーツ
の特徴をイノシシ(ゐ)の体毛に見立てたもの。 >>1
個人wikiか何かでやればよかったのにな
2chじゃ誰も見ないぞ レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。