>>339
> 射る者の視点から見て「的」という存在を「失う」から結果として「外す」んだよ

 『「的」という存在を「失う」』は固より國語の表現として意味を作さぬ。

>>340
 通常「的を得る」と云ふ文の意義と、純粹な意味での「的を得る」と云ふ文との兩面に於て國語表現として成立しえなければ、
何等の意味も作さぬ。
文の意義のみを以て無理矢理正當であると云つても筋が通らぬ。

>>341
しっ・する [0][3] 【失する】
( 動サ変 ) [文] サ変 しつ・す
A 野球などで、ボールをとりそこなう。 「三塁手がボールを後ろへ−・する」

 「不失正鵠」とは「正鵠を射るを害はず、失敗せず、誤らず」と云ふ意味。
「失ふ」に何かを仕損じる意味は無い。
あるとすれば、「見失ふ」くらゐである。