<「正字」という概念は時代や場所によって変化する可能性があります。そこで、
「繁体字」と「正字」の関係も、時代や場所によって異なることになります。つまり、
『簡化字総表』の影響が及ぶ範囲では、「簡体字」が「正しい漢字」ですから、「繁体
字」は「正字」ではありえません。>




さすが「大漢和辞典」を始めとする漢和辞典を発行する大修館書店、説明がわかりやすい。