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近刊
【一九三九年の在日朝鮮人観】
木村健二(著) ゆまに書房 2017/9/25
日本人の在日朝鮮人観。その形成と展開の歴史をたどる ―。
1939年という年は、在日朝鮮人にとって、中央協和会のもとに各道府県レベルで
一斉に協和会が設立され、「内地同化」という形で自らの文化や生活習慣まで否定
されていく年であった。
それに関連して、日本人の在日朝鮮人観にも大きな影響を及ぼすことになった年と
いうこともできる。
本書は、1939年末に確立する協和会体制に関連して、主として山口県や福岡県に
おいて、どのような在日朝鮮人観があったのかを、当局の政策・座談会・融和団体や
ジャーナリズム及びそこでの位置づけを中心に検討し明らかにすることを課題とする。
それを通して、敗戦以降今日に至る日本人の在日朝鮮人観にどのような影響を与え
たかを展望する一助としたい。
1939年の山口県や福岡県を中心に、在日朝鮮人が如何に生きたか、そして日本
人の在日朝鮮人観がどうであったかを検討し、現代につながる大きな歴史の流れを
展望する。
■著者紹介
木村健二(きむら・けんじ)
下関市立大学名誉教授。1950年、愛媛県生まれ。1973年小樽商科大学商学部
経済学科卒、1986年早稲田大学大学院博士後期課程単位取得満期退学。東京
農工大学留学生センター助教授、教授、1999年下関市立大学経済学部教授。山
口県史近代編さん専門委員。2006年「戦時下植民地朝鮮における経済団体と中
小商業者」で東京国際大学から博士(経済学)。専門は近代日朝経済関係史、近代
日本移民史。 このスレはとっくに勝共のゴミ本宣伝スレに墜ちている
なんでそのこと文句言うやつ居ねえんだ? >>5
このスレでは、韓国・朝鮮関係の新刊書であれば、保守系の人の本でも、
左翼の人間が書いた本でも、一度は紹介することにしています。
やはり「どういう本が出ているか」ということを知っておくべきだと考えてい
るからです。
だいぶ前になりますが「反日左翼の本は紹介するな」みたいな苦情が来た
ことがありました。
私じしんは保守系の人間なんですが、しかし
「左翼の本を無視するというのは良くない」
「反論する方法を考える必要があるので、そのためにも左翼の本についても知る必要がある」
と考えておりますので、そのように答えておきました。
そういう方針でやってるんですが、最近は、左翼の人が書いた本はあまり
売れないせいなのか、少ないみたいですね。
あれば一度は紹介するんですけれども。 【故郷】 朝鮮近代文学選集8
李箕永(著) 大村益夫(訳) 平凡社 2017/8
ピョンヤンの愛国烈士陵に眠る李箕永(1895〜1984)は、朝鮮プロレ
タリア文学を代表する作家であり、『故郷』はその最高傑作として今でも
南北で共通する高い評価をうけている。
日本統治下の1920年代末、収奪され荒廃する朝鮮農村で、支え合い
ながら生きる村人や若者たちの恋愛感情が織りなす世界をリアルに描く。 ケント・ギルバート(著)『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』
に対する批判です。
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ギルバート氏も騙された?中国の日本侵略計画ヨタ話
45年前のニセ文書「日本解放第二期工作要綱」が絶賛拡散中!
(安田峰俊)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/50922 チェ・ソギョン(崔碩栄 )さんのツイートです。
ttps://twitter.com/Che_SYoung/status/903408859359752192
承前2)関東大震災、虐殺による朝鮮人犠牲者数。
内務省:230人
朝鮮総督府:832人(火事、事故の死者含む)
独立新聞(上海):6000人
因みに最初6000人と書いた朝鮮人は日本に行ったこともない人で、上海に
いながら噂に頼り記事を書いた。しかしそれが数十年間拡散、定着。 近刊
【《自粛社会》をのりこえる ― 「慰安婦」写真展中止事件と「表現の自由」】 岩波ブックレット
安世鴻、李春熙、岡本有佳(著) 岩波書店 2017/9/5
世界的カメラメーカーが,予定された「慰安婦」写真展を突如中止.
その真の理由を明らかにしようと裁判に訴えた写真家が勝訴した.
事件から5年,あたりまえのように自己検閲=自粛が広がり,日本の報道自由
度ランキングは,評価対象180カ国・地域のうち72位とG7で最低となった.
健全な社会のために,いま問い直す《自粛社会》の実像.
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一橋大学の学園祭に百田尚樹氏が参加できなくなったってことも
問題視していただきたい。 1999年に平凡社から刊行された『儒教 ルサンチマンの宗教』に加筆して改題した
ものです。
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【儒教 ― 怨念と復讐の宗教】 講談社学術文庫
浅野裕一(著) 講談社 2017/8
2000年あまりにわたって、東アジア、特に中国・韓国の文化と思想に大きな影響を
及ぼしてきた「儒教」に、いま関心が集まっている。
しかし、「儒学」ではなく「儒教」とはいったいどんな宗教なのか ― 日本では意外に
知られていない。
本書では、学術文庫『諸子百家』や『孫子』などで、中国の古代思想研究者として知
られる著者が、儒教という特異な宗教の成り立ちと正体を暴いていく。
わずかな領地も持たず、生涯のほとんどを無位無官で流浪した一介の匹夫・孔子。
政界に地位を得て為政に参画せんと野望を抱きながら挫折し、みじめな人生を送っ
たこの男の妄執が、怨念と復讐の宗教を生んだ。
名声では王公を凌いだ、天子にこそ成れなかったが功業は堯・舜を凌ぐ ― 孔子の
弟子たちや後世の儒者が執拗に語るほど、そこには「受命なき聖人」の情念が色濃
くにじみ出ている。
ときに体制擁護のイデオロギーとして利用され、ときに革命思想として弾圧されなが
ら、その底に流れるルサンチマンの精神は払拭されることはなかった。
そして清朝末期、近代にいたり、変法自強運動の旗手・康有為の手によって「儒教
神学」は完成する。
「聖人君子の道徳」という従来のイメージを覆す、新視角の儒教論。 2015年に刊行された『脱・中国で繁栄する日本』に加筆修正して改題したものです。
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近刊
【中韓を滅ぼす儒教の呪縛】 徳間文庫
井沢元彦(著) 徳間書店 2017/9/7
なぜ韓国歴代大統領は、必ず不正行為に手を染めるのか?
なぜ中国は、いつまでも日本を許さないのか?
日本人には理解しがたい中韓のふるまい。
その裏には、猛毒の影響があった!
国家理念として導入された儒教は、政治、経済、外交、文化など、さまざまな
分野で悪影響を両国に残し、現在に至っている。
日本も例外ではない。
いち早く儒教の呪縛から逃れ、停滞から脱するための方法とは。
独自の歴史解釈に定評のある著者が満を持して唱える、「新脱亜論」! チェ・ソギョン(崔碩栄)さんのツイートです。
ttps://twitter.com/Che_SYoung/status/903451377946345473
デマと虐殺
1931年「満州で同胞が中国人に殺された」とのデマに半島の朝鮮人
らが在朝中国人を襲撃、リンチ。100人以上の死者
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E6%8E%92%E8%8F%AF%E4%BA%8B%E4%BB%B6
しかし私はこの事件を追悼するとか、反省するとかという話を聞いた
ことがない。殆どの韓国人は存在すら知らない。 シンシアリー氏の『韓国人による末韓論』が発売されました。
現在amazon.jp.coの和書全体のランキングで288位になっています。 近刊
【自由を盗んだ少年 ― 北朝鮮悪童日記】
金革(著) 金善和(訳) 太田出版 2017/9/8
脱北して北朝鮮から「生還」した少年が、北朝鮮の子供たちの悲惨を赤裸々に書き記し
た衝撃の手記。
「死にたくなかった。どれほど苦労してここまで来たのか。死んで行く人、死んだ人たちを
数えきれないほど見てきて、死体の横で眠ったこともある僕ではないか。誰よりも間近に
数多くの死を目撃したじゃないか。だからこそ、生きたかった。ここでこんなにあっけなく
終わりにしたくなかった」
(本文より)
1990年代以降、それまでの食糧配給システムが崩壊した北朝鮮では、親の餓死、ある
いは食糧難のために親に捨てられストリートチルドレンとなった子供たちを「コッチェビ」
と呼ぶ。
彼らは、飢えないために、生きのびるために、かっぱらい、スリ、空き巣など「反社会主義
的行為」とされる犯罪行為に手を染めざるを得ない。
著者は、4歳のときに母を亡くし、「英雄」の称号を持ち元スパイだった父の体罰、継母と
の確執、学校への違和感から、7歳のときからコッチェビ(ストリートチルドレン)として生き
ていく。
13歳のときに父が餓死し、飢餓と伝染病が蔓延する孤児院に入れられるが、彼に負わ
された役割は、次々に死んでいく子供たちを埋葬することだった・・・・・・。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています