近刊
【朝鮮出身の帳場人が見た 慰安婦の真実】
崔吉城(著) ハート出版 2017/11/23

  本当に「強制連行」「性奴隷」はあったのか!?

  「悪魔の証明」といわれた難問に終止符を打つ

  第一級史料から紐解いた著者渾身の書き下ろし!

韓国で刊行された話題の書『日本軍慰安所管理人の日記』の原典にあたり、その
記述と内容を精査。

日記は、ハングル、漢字および日本のカナで表記されているが、やはりハングル
表記が中心である。

さらに、朝鮮語と漢字の混用文の中に、地名など片仮名の表記が使われているの
で、朝鮮語と日本語の両方を知っていることが、本日記を読むための要件となる。

それは単に言葉や文字だけのことではなく、書かれた内容にも日本的な表現が多く、
そのあたりについても注意すべきである。

その意味でも、私のような立場の者が翻訳しやすいのではないかと思った。

(本文より)