近刊
【吉本興業と韓流エンターテイメント ― 奇想天外、狂喜乱舞の戦前芸能絵巻】
高祐二(著) 花伝社 2018/2/17

  「ウケればええねん」「もっと朝鮮の民族色を!」
  吉本イズムとコリアン・アーティストが巻き起こした一大ケミストリーを追う

吉本興業の創始者・吉本せい、吉本を笑いの王国に育てた林兄弟、そして時代を
先取りした敏腕プロデューサー李哲。

笑いとエンタメに命を懸けた面々が見出した稀代のアーティスト集団・朝鮮楽劇団
は、戦前の日本、朝鮮、そして満州を股にかけ、暗い世相を照らす陽光となって人
々に笑いと勇気を届けた。

韓流ブームのはるか昔、個性あふれる顔ぶれと才能のきらめきに日本と朝鮮半島
が民族を超えて熱狂した、知られざる真実。
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「過酷な植民地支配」って話とツジツマが合わないような気がするなぁ(棒