ハンJ読書部
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
アホなネトウヨにならないためにも読書して知性を磨きましょう。 なんか青空文庫の掲載むかしより減ってるよね
スチュアート・ミルとか昔タダで読んだ気がするんだけど、なくなってる
哲学が話題になってるから思い出した >>833
序文見てみた😆
http://www.jimbunshoin.co.jp/files/matsumoto%20intro.pdf
DSM言及ええな😮と思ったが🤓
>現代とは、いわば存在しない父への信頼を前提とした包摂のシステムをご破産にし、全員を日常的な排除のシステムのなかに位置づける時代にほかならない
あーラカンやなー🤤道具立て古いままなんやなー感🤥
誰かこの予想払拭してくれ😘 >>836
カント〜ヘーゲルのドイツ観念論の流れをラカン派の概念を使いながら整理してくのがメインの仕事って感じなんかな
「ラカン派の言葉で映画について論じること自体がラカン派の解説になってる」映画論と同じで、思想的な仕事も基本は「ラカン派の言葉で哲学を論じること自体がラカン派の解説にもなってる」ように読んどったわ
最近はマルクス・ガブリエルなんかとも共著出しとるし、ドイツ思想の中でもシェリングに注目しとるイメージやな
社会的・政治的発言はちょいちょい冷笑系逆張りおじさんみたいなとこあるんやが(だから浅田彰なんかと相性いいのかもしれん)まあそのへんは好みやな 生物スゴい→人間スゴい→俺スゴい
進化論や生物学の本は最高の自己啓発書 最近出版された朝日ぎらい凄く面白そうだけど読んだ人居ますか? ネトウヨにならないため?はだしのゲンと帰ってきたヒトラーで良いけ? 本スレに張られたとたん単発ネトウヨハゲが湧いてきて草 >>21
ファイヤーアーベントはプラトンの対話篇をパロった「知についての3つの対話」ってのが読みやすくて面白かったで
もう絶版やけど >>589
野矢さんの無限論の教室面白いで
集合論の入門書の入門書って感じ 光文社古典新訳文庫ってどうなん?
カントとかルソーとか岩波文庫より読みやすそうやしどうしようかなと思っとるんやが やっぱり信頼あるのは岩波なんかな
文学の方は作品によっては賛否両論あるみたいやね >>860
出版社より訳者に依るところが大きいやろな
カントなら熊野さんの翻訳が新しい上に割とフラット(慣習的なペダンチックな造語を使わない)かつ原文に忠実で読みやすいで
あと出版されたかは知らんがヘーゲルの翻訳も面白かったで
それと、竹田は絶対あかん >>842
多少スレチやけど進化論ほど心が躍る分野もなかなかないよな
自然淘汰と突然変異とその歴史は単純でありながら弱肉強食と言えるほど軽薄やない
環境の変化や運によって最強だった生物も淘汰されるしさっぱり淘汰されん生物もおる
残酷やけど進化論こそまさに世界の要石やと思うわ
ただ遺伝決定論や個体を無意味扱いする思想は申し訳ないがNG 竹田はあかんで草 長谷川さんのと合わせてヘーゲルの新書こないだ買ってもうたわカントの方は石川さんの新書やったけど
熊野さんカントの訳もしとるんやね 最近はマルクスの仕事してるイメージあったわ
見た感じちょっと高いから図書館で探してみるわ、サンガツ! こんなネトウヨ本って誰が読むんだろ?
ネトウヨ自体本読まないし
https://i.imgur.com/ewM6YcZ.jpg バタイユ訳した中条省平が「ボクの訳は生田耕作さんの訳より韻を意識してます」って言ってた記憶
進化論は明治大正の日本思想史で影響力のあったファッションやったな
丘浅次郎の『進化論講話』(1904)はベストセラーやったしダーヴィン・ラマルキ・スペンサーの影響は強かった
新マルサス主義の産児抑制運動なんかも進化論の副産物やしね 優生学や社会進化論や用不用説はバーナード・ショーなんかがそれについての論文書いてたはずやし20世紀初頭は科学の発展と重なったのもあって
世界全体の思想に大きな影響を与えたんやろうなぁ SFの話もしてええんか?
幼年期の終わりとか星を継ぐものとかの古典SFは読んだやつ多そうやけどイーガンとかチャンとかの現代SFもぜひ読んでほしいで
AIやらシンギュラリティやらが騒がれてる今だからこそや >>60
英語教育の論争なら有名だったね。訳読推進論者で英語を喋れない原因を、作った人や
英語能力な疑問は持たれてた人 wikipediaに書かれてる通り。
http://d.hatena.ne.jp/TerasawaT/touch/20111130/1322650169
いろんな人が英語で対戦ディベートしようとしてたけど逃げ回ってた記憶しかない。 SFといえばここの住人に「われら」をおすすめされたな
まだそこまで手が回ってないから早く読みたい そうした明治後期〜大正の進化論やらベルクソンブームの流れを日文研の鈴木貞美が「大正生命主義」って命名したんやけど
イマイチ定着しませんでしたね… SFよりの純文学として安部公房の「第四間氷期」も面白いで
100%正確に未来予知できる機械ができた世界を舞台に人間を戯画化
幻想的な次世代生物なんかも出てきて乾いた筆致で読みやすい 人はコンピューターを描くときどうにも人間の形状で書いてばかりいる云々の話が心に残っとるな
あれもある意味次世代の生物に我々旧人類が淘汰される話とも見れるんやろうか
未来予知の機械ならディックのSF小説やアフターマンだっけ?あの作品が思い出されるな
世界SF全集復刻してくれんかいな >>871
はえ〜大正生命主義って聞いたことあったけど、あれ鈴木貞美の命名なんやな
西田幾多郎みたいな思想家はもちろん、近代文学(斎藤茂吉の短歌写生説とか)を論じるうえでも重要な観点やと思うから、もっと普及してほしいな
鈴木貞美は『近代の超克』本が気になっとるけど分厚すぎてまだ手を出せんでおるわ >>869
岩波の重版再開ウレシイ...ウレシイ... 鈴木貞美の文学史本っておもろいけど今どういう評価なんや?
日本語の本が酷評多かったし吹かしが多いんかと疑っとるんやが >>860
光文社の翻訳問題は、富山大の藤井一行(岩波文庫「ロシア革命史」の翻訳
家)が、スタンダール、ドストエフスキー誤訳問題を取り上げ、光文社の出版
責任を厳しく批判してる
中でも、トロツキー翻訳の森田成也(光文社「永続革命論」「レーニン」岩波文庫「我が生涯」)の
誤訳どころか最低最悪の「盗訳」ぶり(もっというと、森田はそもそもロシア
語の翻訳能力がない疑惑)をあますところ無く暴露してて、ロシア語できない
自分でも、藤井の批判に圧倒的に理があることは納得できた
トロツキー翻訳には、英語からの重訳本がけっこうあり、森田は、「ロシア語
原典からの本邦初訳!」を売りにして華々しく登場した。ところが、森田が訳したトロ
ツキー著作論文は、すでに邦訳(重訳)のあるもの<だけ>しかない。どうや
ら森田は、先行する邦訳の日本語をちょこちょこ手直ししただけで「本邦
初のロシア語原点からの翻訳!」とうたっているらしい。その証拠に、森田の
誤訳を丹念に調べていくと、先行日本語訳の誤訳をそっくりそのまま踏襲して
る例が無数にある。藤井は周到緻密にその事実を積み上げて森田をぼこぼこに
叩いてる >>877
同社の『赤と黒』やら『カラマーゾフの兄弟』なんかも素人やなくて大学教員レベル、それも一人やなくて複数から批判が出とるって聞くと「えぇ…」ってなるやね
一方同社が出しとる他のロシア文学でも『アンナ・カレーニナ』の望月訳なんかは評判ええみたいやし結局は訳者次第ってことなんかね 素人目には読んでて読めん訳ではなかったんやけどな
それでも元々名訳も多いだけに問題点が多いのはほんまなんやろな >>879
クッソ売れとるし読みやすいこと自体は事実っぽいやね 文字も大きいし
原作改変されとるメディアミックスの如く、初見さんにはわからんが原典に当たっとる人間からすると「えぇ…」ってなる奴っぽいやねどうやら >>864
ネトウヨだってたまに本を買うけど中味を読めていないと感じる 図書館に行って気付いたんやが今月、石川文洋の「戦場カメラマン」が筑摩書房から復刊されたやで
文庫で2200円、992ページ
元朝日新聞写真部で、沖縄出身の石川さんがベトナム戦争に従軍取材した時のルポや
写真も沢山載っとるけど本当貴重
戦争報道に興味あるニキは読んでみて欲しいンゴ
この人の写真の題材はベトナム戦争が有名やが、琉球舞踊なんかもあるんや あのぶあっつい本か
噂にはきいとったが読んだことないわ 読んでみよ
ジャーナリズム論やと武田徹の本は結構好き 理系J民やけどブルーバックスの「宇宙になぜ我々が存在するのか」とか宇宙の入門にええで、最初わからなくても途中からくっそおもろくなる
あと「人類20万年遥かなる旅路」も科学的な考え方が誰にでも分かるように書かれた良書や
自分の専門の本をすすめる気にはならんな、自分で無読むの苦労しとるから >>881
ネトウヨって嫌韓本以外にどんな本読んでんの? >>878
ほんとに訳者次第
光文社文庫のダシールハメット「ガラスの鍵」は良かった >>866
バーナード・ショーが優生学や社会進化論にそこまで通じていたとは知らなかったンゴ
菊池寛は京都帝大時代にショーをかなり研究したみたいやけど
ベルクソンとか進化論ですぐ思いつくのはアナキストの大杉栄やなあ
丘浅次郎とベルクソンを読みこんだうえに少年愛から日陰茶屋事件までに至る性愛への傾倒
大杉のアナキズムもいわゆる「大正生命主義」の範疇なんやろか インテリJ民ばかりじゃないやろうし、ハードル上がってる感あるから大学入学前とか偏差値低めの大学1〜3年生くらいのレベルを対象にした本もちょいちょい紹介するで
まず近代史
「池上彰教授の東工大講義 学校では教えない『社会人のための現代史』」池上彰
賢くなくてもこういう簡単な本から専門書に行けばステップアップで読めるで、という本@や。キューバ危機、ポル・ポト、ベルリンの壁の解説などは流石に池上先生、クッソわかりやすいで。
現代史は諸説がまとまらんから高校まででは教えにくいんや、だからこそこういう本は役に立つで
あと哲学や、日本の教育ははこれを蔑ろにしすぎやからこれだけで差別が図れるで
「14歳からの哲学入門」飲茶
ニーチェからポスト構造主義まで、哲学史がアホでも読めるようになってるブロガー本やで。賢くなくても専門書につながる本Aや。
2ch用語も使って書かれてるから親しみやすいはずや。
同著者の本は割と大学入学前〜一年生くらいにはおすすめやで。専門書につながる本B〜Eや。
「史上最強の哲学入門」
「史上最強の哲学入門東洋の哲人たち」
「哲学的な何か、あと科学とか」
「哲学的な何か、あと数学とか」
ブロガー本やからクソわかりやすい
ちな、似たタイトルの「14歳からの哲学」池田晶子 は覚悟して読まな読めんから注意やで
あと(やらかした著者やけど)エンターテイメント枠で岡田斗司夫「オタクの息子に悩んでます」とか高3〜大学一年くらいならかなり楽しめる本やと思う。
あとはそやな、ワイは理系やから眺めてるだけでオモロイ本として高校化学の「フォトサイエンス化学図録」あたりを持っとくと楽しいこと間違いなしや、これはワイの押しやで 池上彰はなめられてるが確かにおもろいな
わいもよう知らん分野やとしょっちゅう頼っとるわ
最近はテレビも含め粗製乱造感あるけど
このレベルの著者のなかではかなり安定性あるしな ぶっちゃけ数人のオナニースレになった感あるなここ
まあそれがこのスレの全住民ならなんの問題もないけど 田中康二『本居宣長の大東亜戦争』って国学史の本読んでるけどおもろいわ
宣長のマイナス面では「敷島の大和心を人問はば朝日に匂ふ山桜花」ってヘタクソな敷島歌が悪名高いけど
宣長の解釈のメタヒストリーを見ると明治〜戦中〜戦後で宣長像がめちゃくちゃ変わってるんやなあ・・・
『うひ山ぶみ』読み直したくなったわ 彡(゚)(゚)野球好きのハンJ民のために野球関係本紹介するで〜
◆清水諭『甲子園野球のアルケオロジー-スポーツの「物語」・メディア・身体文化』新評論、1998
一大メディアイベントとしての高校野球の隆盛を一高野球部の時代から系譜学的に分析する
◆高井昌史『女子マネージャーの誕生とメディア-スポーツ文化におけるジェンダー形成』ミネルヴァ書房、2005
マネージャーも男子だった戦前学生野球が戦後になぜ女子マネージャーを受け容れていったかをスポーツメディアから探る
◆中務哲也『学生野球憲章とはなにか 自治から見る日本野球史』青弓社ライブラリー、2010
学生野球の核である「自治の精神」の歴史を戦前の野球統制令による弾圧や戦後の学生野球憲章そして現代のプロアマ問題まで読み解く
◆坂上康博『にっぽん野球の系譜学』青弓社ライブラリー、2001
明治の一高野球部を中心に日本独特の「野球」が成立していく過程を描く なんJ民が大好きな「星野くんの二塁打」についての分析もあり
◆江刺正吾・小椋博編『高校野球の社会学』世界思想ゼミナール、1994
文化装置としての甲子園球場・ジェンダー・マニュアル教育・郷土アイデンティティといった様々な切り口から高校野球を分析
◆内田隆三『ベースボールの夢―アメリカ人は何をはじめたのか』岩波新書、2007
ベースボールの歴史や起源神話を通してアメリカ社会のミドルクラスたちが夢見た肉体・男性性といった理想を読みといていく
◆横田順彌『嗚呼!明治の日本野球』平凡社ライブラリー、2006
ご存知ヨコジュンの明治本 明治の一高・早稲田・慶應野球部の大騒動を豊富な文献と写真を使って面白く描いている
◆井上章一『阪神タイガースの正体』ちくま文庫、2008
自身も阪神ファンである文化史の井上章一が「阪神ファンの歴史」をメディアから読み解く 関西メディアが育てた阪神ファンの文化
◆草野進・渡部直己『読売巨人軍再建のための建白書』角川文庫、1989
あの蓮實重彦が草野進の筆名で書いた巨人再建プランという名の言いたい放題…だがそこは流石の蓮實重彦とても面白い
彡(^)(^)『ベースボールの夢』『阪神タイガースの正体』の二冊は読みやすいのでオススメやで >>885
歴史、戦争、哲学、神道なんかの有名所を買いはするものの、読まずに他人のレビューだけで評価を決めとる
本やないけど最近やと「万引き家族」のタイトルだけでアレルギー起こしとるやろ
見てないのに文句言う資格ないやん言うと、中にはわざわざ叩く為に見に行くネトウヨもおるんや
内容より出て来る特定の単語に過敏に反応して反日!反日!鳴き出す
本の読み方もそんな感じ >>774
これはちゃうな
先に西部が「反米だから」とパージされたんや
産経界隈あたりからは完全に干された
理由はイラク戦争に異議を唱えたからや
あの戦争の評価は今となってはご覧の通りやな
ところで90年代までの保守論壇はこんな風にパージが横行してなかったんや
誰がパージを持ち込んだかちゅうと小林よしのりなんや
あれ以降気に入らん、ドストレートな右派以外は左翼呼ばわりされるようになってん
その小林と西部はつるんでいた なんでちょいと自業自得の面もあるな >>892
ハスミン野球本なんか書いてたんか・・・ >>896
蓮實おじいちゃんは仏文対抗野球の名キャッチャーやぞ
学習院チームで豊崎光一投手とバッテリーを組み(『ユリイカ』特別増刊・蓮實重彦特集)、長嶋と同時代の六大学野球で東大の四番ショートだった海老坂武が投手をつとめる立教チームから大ホームランも打っとるそうや(海老坂武『「戦後」が若かった頃』)
三島賞の『伯爵夫人』にもマニアックすぎて盛り込めなかった戦前の職業野球ネタがあって、これは東大駒場の同僚やった工藤庸子との共著『〈淫靡さ〉について』で触れられとる
名キャッチャーの背番号はなぜ27でなければならないか熱く語っとるで ハスミン=草野進はスポーツ批評の世界でも新風を起こしたからな
単純なデータや勝ち負け、選手の凄さだけでなく
運動自体の美を称揚するという姿勢は映画批評にも通じるものがある 職業野球時代のことを書いた本も面白いンゴねえ
賞品が子豚やったりほほえまC >>888
今回の件に関連した読みやすい本だと安田浩一の「学校では教えてくれない差別と排除の話」や辻田真佐憲の「たのしいプロパガンダ」が面白かったよ >>897
仏文対抗野球なんてものがあってその名捕手だったとは・・・
メンバーも豪華杉内
なんでもできるんやねあのおじいちゃん ポストモダン嫌いの山形浩生がハスミンだけは
かなりリスペクト深そうなのが印象的やったな 山形浩生ってバロウズあたりの翻訳とITの人ってイメージやったけど
リフレとか地球温暖化説懐疑論とか他にも色々やってるやね リフレでもネトウヨさん御用達の高橋洋一とか上念司から
岩田紀久男や片岡剛士みたいな本格派まで意外とピンキリやな
個人的には稲葉振一郎が「教養としての経済学」で
リベラル左派内にもリフレ派の思考の土壌を耕したのは大きいと思う いま話題の渡部が昔、村上春樹と吉本ばななの悪口言いまくってたんだけど
あるとき蓮實にインタビューしたら吉本を褒めていて
それ以来村上の悪口だけ言うようになったというエピソードすこ 渡部直己の村上春樹disは新入生への洗礼みたいなもんで恒例やったけど、最近の若い学生は春樹すら読んでないからdisり甲斐がないとか嘆いとったらしいな >>903
ニキ古すぎやないか ちと草生えたで
バロウズ翻訳でデビューしたんやっけ?
ITはOSSの『伽藍とバザール』とかが90年代後半か
リフレはクルーグマンの『流動性の罠』紹介したのが山形なんやで〜
OSS運動と同じ頃やったかな
当時はリフレやなくてインタゲやったんやがかなりトンデモ扱いされてたんや
実効性証明されたのがリーマンショックの時やから10年くらい燻ってたんやな 10年か…そう考えるとアベノミクスで高橋やら田中秀臣が
あそこまで狂うのもわからんではないな
上念司はあからさまに元々やが 高橋洋一は「時計泥棒」とかいうエンデの『モモ』みたいなあだ名が面白すぎるわ
上念とか三橋とか倉山あたりのネトウヨ文化人がよくわからんわ
倉山は劣化八木秀次(八木も三流やけど)って感じやが 三橋はともかく田中秀臣がそこら辺を
「リフレ右派がリフレ普及に果たした貢献を他のリフレ派はわかってない!」
とかなんとか吹き上がってたのが冗談きつかったわ
あいつ本はおもろいの多いけどTwitterの党派性酷すぎるで 山形というと柄谷がNAMで躓いた時にかなりキツい表現だけど正確に批判してたのが印象に残っとるな
去年あずまんが『ゲンロン0』でやってたNAM回顧もおもろかった
アホの池田ノビーが便乗して柄谷批判してたのには違和感しかなかったが
NAMの内紛の記録が残ってるけどドロドロしてて面白いで
https://nam21.exblog.jp/ >>911
そりゃ田中秀臣なんて三橋に毛が生えたレベルのなんちゃって学者やし…
タレント学者って名が売れてから論文書かなくなるもんやけどアイツは最初から学業業績皆無やぞ 役にたたない文系がマウントとってて草
実学やらなかったガイジに限って話が長い NAMに関してはSNSなんかが発達した今ならもう少しスマートにやれたかなと思わんでもないけど
あの運動って結局柄谷個人の性格の問題でポシャった面も大きいから難しいやね 教養がないなに話してるのかさっぱりわからなくて悔しいですって素直に言えばいいんやで 宗教研究や人類学以外でタラル・アサドって読まれてる?
『宗教の系譜』も『世俗の形成』も良い研究やと思うんやけどどうにも宗教学や人類学でしか読まれていない感じ このスレに出てくるのは大抵聞いたことあるけど
その人はさっぱりはじめて聞く名前やな 従来の「宗教」「近代」「世俗/聖」ってカテゴリーの作られ方があまりにヨーロッパとキリスト教中心過ぎたんじゃないか・・・
っていって丁寧に再考してるアラブ人の文化人類学者なんよ
日本だと日文研の磯前順一なんかと仕事してたり
サイードっぽいんでサイード好きな人にはオススメしたいンゴ >>921
はぇ〜…
けどそういうのってどっかに軸置かなきゃ語りえないものの気がしますね
興味湧いたんで読んでみるンゴ >>922
意外とお値段が高い著作が多いのでまずは図書館で借りて読むのがええかも
気に入ってもらえたらうれC ポストポストモダンを考察した本ってある?
ゲンロン0が意外と面白かったので >>923
タラル・アサドと西谷啓治 : 「宗教とは何か」という問いをめぐって
Talal Asad and Nishitani Keiji : About the Question "What is Religion?"
https://ci.nii.ac.jp/naid/110008686215
こんな論文見つけて読んでたけど、ええね😄
>>922も言う通りこういうのって一見軸足が必要っぽいんだけど、軸足を疑っていくのが得意な宗教哲学の方向から見たらいいンゴ
思考の体力つかうけど、ネトウヨにはならんで済むな😎 >>914
ベアーコノーズパラディーソ神経科学面白いよな!
文系だけど理系本も読むからなんか良さそうな理系本があるなら書いていってくれや >>924
邦訳はまだなかったはずやけどバーミューレンとアッカーってカルスタ系の学者が
『Metamodernism: Historicity, Affect, and Depth After Postmodernism』(2010)
って本を出した時に「メタモダニズム」って概念が話題になっとったなあ
http://suou.txt-nifty.com/learning_journal/2015/week24/index.html
ここの記事なんか参考になるかも >>924
なら素直に東でええんでない?
これはワイではないけど>>47 >>925
西谷啓治は京都学派の宗教哲学の完成形って感じでイイネ・
自分の専攻してた学問以外の勉強になるから読書部ありがたいンゴ ちょいちょいガチJ民おるからええよな
わいはネトウヨ原住民からハンJへの文明化枠として
秦郁彦を推薦しとくわ
この人は右派系の人やけど考証をしっかりして
右でも批判して左でも誉めるプロの学者や
「慰安婦と戦場の性」「南京事件」どっちも基礎文献やで
わいのおすすめは分厚くて大体の論争的テーマが学べる「昭和史の謎を追う」やな後泊
後は稲垣大紀の「25歳からの南京事件」とかもええで
この人は南京事件否定論信じてたネトウヨやったが学者になって転向したんや
否定論のどこが間違いでネトウヨさんがどこを誤解してるのか詳しく書いてるで 石川健治に自信ニキおるか?
何から読めばええんか教えてクレメンス >>930
まあ秦さんもエビデンスの評価の仕方とか別の一流の歴史学者との議論とか見るとちょっとアレな感じやけどな
ネトウヨに南京大虐殺の存在認めさせるという点には意義あるわ >>932
沖縄戦問題も劣勢やったか?
基本的に右派である限界を振りきってはないのは確かやな 教育史オタクのワオには秦郁彦は『旧制高校物語』の人やな、あれはええ入門書やった
戦前の学生の左翼運動にやたら辛辣なんで気にしとったら他の本で右の人やと気付いてなーんだと思ったわ 教育史なら広田照幸の「陸軍将校の教育社会史」も
秦郁彦には一部に突っ込みが入ったが労作や
広田照幸の教育論関係の本はどれも全く外れがない レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。