統一教会の「さいたまスーパーアリーナ2万人集会」に自民党国会議員ら6人が来賓出席
http://dailycult.blogspot.com/2018/07/26.html

来賓として司会者から紹介されたのは、柳本卓司参議院議員(自民、大阪)、
工藤彰三衆議院議員(自民、愛知4区)、
三ツ林裕巳衆議院議員(自民、埼玉14区)、
神山佐市衆議院議員(自民、埼玉7区)、
本村賢太郎衆議院議員(無所属、神奈川14区)、
宮島喜文参議院議員(自民、全国比例)。

のうち檀上から祝辞を述べたのは柳本卓司議員と工藤彰三議員だ。

教団イベントに何度も来賓参加しており、教団ずぶずぶ議員の代表格と指摘される柳本議員は、
祝辞で「韓鶴子総裁様のお導きによって」「敬意を表するとともに喜びを分かち合いたい」
「この第55回のご当地、このさいたまスーパーアリーナでもご出席させていただき」
「昨年11月21日、なみはやドームにお招きいただき」
「真(まこと)の父でございます文鮮明先生は私の早稲田大学の先輩でございました」
「徳野会長先生からのお話」などと発言した。

工藤議員も祝辞で「衆議院議員、名古屋の工藤彰三でございます。
このような素晴らしい大会にお招きいただきお礼申し上げます。
60周年、そして様々な場所でこのようにご挨拶させていただいております。光栄の極みでございます。
3年前、世界平和統一家庭連合、この家庭という文言が入るセレモニーで間違えてしまいました。
真(まこと)のお父様を真(まこと)の親方様と言ってしまいました。
今日は皆様とともに韓鶴子総裁まことのお母さまとともに
このようなお祝いの場を設けることができた、本当に嬉しく思います」と述べた。
工藤議員は、本紙をチェックしているようだ。
2015年の教団名称変更式典での言い間違い発言を指摘したのは本紙だけだったからだ。

司会者は「国会議員47名をはじめ各界買各層の皆様から72通の祝電」があったと話し、
逢沢一郎衆議院議員(岡山1区)と木村義雄参議院議員(全国比例)からの電報2通を読み上げた。
また、「多くの国会議員秘書の皆様もお越しいただいています」との発言もあった。