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彡(゚)(゚) ハンJ マルクス経済学部
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001マンセー名無しさん
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2018/08/04(土) 09:57:30.34ID:oOUztqLn
彡(゚)(゚) マルクスの『資本論』は、左翼の永遠のバイブルであると同時に、戦前戦後右翼の思想的支柱でもあったんや
彡(゚)(゚) 「パヨク」「ネトウヨ」と言う前にマルクスの思想に触れておくことは大切や


◆入門書
・池上彰『池上彰の講義の時間 高校生からわかる「資本論」』
 寝っ転がっても読める入門書。資本論全3部のうち第1部のみを解説。

・デヴィッド・ハーヴェイ『〈資本論〉入門』、『〈資本論〉第2巻・第3巻入門』
 池上著と違い資本論全3部をカバー。くだらない抽象論を全てカットし、具体的に話をするので読みやすい。

・伊藤誠『「資本論」を読む』
 東大名誉教授による入門書。上記2著に比べて難解だが、薄いのでまとめに役立つ。
0003マンセー名無しさん
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2018/08/04(土) 10:10:31.00ID:oOUztqLn
彡(゚)(゚) 資本論いきなり読んでも挫折するやろなぁ
彡(゚)(゚) 最初は解説書読みながら引用されてる部分を確認するだけで十分やと思うで
0004マンセー名無しさん
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2018/08/04(土) 10:13:06.59ID:oOUztqLn
彡(゚)(゚) 資本論の主な翻訳も貼っておくで
・岡崎次郎訳『資本論』(大月書店、1972年)
・資本論翻訳委員会訳『資本論』(新日本出版社、1982年) ※分担訳
・中山元訳『資本論』(日経BP、2011年) ※第1部のみを訳出したもの
・今村仁司ら訳『資本論』(筑摩書房、2005年) ※第1部のみを訳出したもの


彡(゚)(゚) ちなみに向坂逸郎訳『資本論』(岩波文庫、1969年)が一番売れているが、これは上述した岡崎次郎が翻訳したものを、向坂逸郎の名で出版したものや。
0005マンセー名無しさん
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2018/08/04(土) 14:24:12.57ID:vuGpoHV/
ええな
0006マンセー名無しさん
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2018/08/04(土) 21:24:46.31ID:xFoL8cUW
ええやん
0007マンセー名無しさん
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2018/08/04(土) 23:26:03.30ID:Wbb1YLLV
中山元訳してたんや
しらんかったわ
0008マンセー名無しさん
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2018/08/04(土) 23:37:51.62ID:9vZJ7v5o
河上肇が『資本論』翻訳に取り掛かったいいものの遅筆すぎて岩波茂雄にブチ切れられたエピソードすこ
小泉信三が「だからやめとけって言うたやんけ」って岩波に言ったのもすこ
0009マンセー名無しさん
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2018/08/05(日) 00:19:08.07ID:k9Ji0I2Q
彡(゚)(゚) 翻訳に関しては、岡崎次郎が『資本論』を翻訳したものを、向坂逸郎が自分の名前でそのまま出版し(>>4)、翻訳料5億円を簒奪したとかいう面白エピソードもあるな
彡(゚)(゚) この辺は岡崎の『マルクスに凭れて六十年』という本に書いてあるらしいが、プレミア付いてて手が出ん・・・
0010マンセー名無しさん
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2018/08/05(日) 01:33:43.66ID:ruABchvF
イッチ有能
0012マンセー名無しさん
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2018/08/05(日) 06:47:50.08ID:k9Ji0I2Q
彡(^)(^) ありがとうやで ただ読書スレで延々マルクスの話すんのもアレやからここに居るやで
0013マンセー名無しさん
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2018/08/05(日) 06:52:44.04ID:k9Ji0I2Q
彡(゚)(゚) ハンJ板はなかなかスレ落ちんみたいやから飽きるまで↓の書き込みをもとに適当に語っていくぞ

なぜ共産主義は最悪な帝国主義キャピタリズムカルトに変質してしまったのか マルクスの理論は間違ってないはずなのに
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1533402856/
0014マンセー名無しさん
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2018/08/05(日) 07:06:48.38ID:k9Ji0I2Q
彡(。)(;) あかん誤爆した・・・


>8 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です
>マルクス(無職ニート) これがサヨクの教祖様なの?

彡(゚)(゚) マルクスが無職ニートというのはよく言われるところなのだが、半分正解で半分間違いや
彡(゚)(゚) マルクスは64歳まで生きるが、そのうち30年以上は大英博物館図書室で研究をしていたらしい
彡(゚)(゚) 朝10時の開館とともに入場し、毎日同じ席に座り、閉館時間まで勉強していたんや
彡(゚)(゚) 大英博物館図書室には今でもマルクスが勉強した机と椅子が展示されているらしいが、一度見に行ってみたいもんや
0015マンセー名無しさん
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2018/08/05(日) 07:18:10.02ID:k9Ji0I2Q
> 21 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です
>マルクスの理論は穴だらけだろ
>まず技術革新を考慮していないし
>人間は利の為に動くことも考慮していないじゃん

彡(゚)(゚) このレスに限らず、5chでマルクスの話題になると「マルクスは技術革新を考慮していない」という書き込みが散見されるのだが、正直謎や
彡(゚)(゚) 『資本論』第一部ではかなりの分量を割いて技術革新が資本家の利潤と労賃に与える影響を論じていて(特別剰余価値論、相対的剰余価値論)、むしろ技術革新の考察の卓抜さが資本論の特徴とすら言える

彡(゚)(゚) 「人間は利の為に動くことも考慮していない」というのも真逆で、むしろ「マルクスは人間は経済利潤を追い求める存在に矮小化しすぎている」と批判がされているところや

彡(゚)(゚) なんかこういうこと書いてる有名サイトでもあんのかな
0016マンセー名無しさん
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2018/08/05(日) 07:56:25.44ID:k9Ji0I2Q
彡(゚)(゚) 特別剰余価値論、相対的剰余価値論について簡単では面白いところやから後でちょっと書くかもしれん
0017マンセー名無しさん
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2018/08/05(日) 08:42:48.30ID:6CMdhiyp
はえ〜すっごい……(感嘆)
マルクスとか柄谷その他経由でちょっと覗いただけやから助かるで
0019マンセー名無しさん
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2018/08/05(日) 23:18:48.16ID:TXw3jLWl
向坂ニキの訳として出た岩波の資本論と岡崎ニキの名で出た青木書店や新日本出版社の訳って結構違いがあるよな
有名な物神(物象)化も、前者は呪物、後者は物神だったはずや
0020マンセー名無しさん
垢版 |
2018/08/05(日) 23:22:14.73ID:TXw3jLWl
あとハーヴェイを挙げた>>1のセンスはすごいと思う
ハーヴェイの資本論の読み方は「パリサイ人」のようなドグマに陥っておらず、21
世紀にバージョンアップされていて面白い
0021マンセー名無しさん
垢版 |
2018/08/06(月) 21:08:06.24ID:jFMo4Ngh
>>17
彡(^)(^) ありがとうやで。ワイは逆に柄谷難しそうで読んだことないわ

>>19
彡(゚)(゚) そうなんか。ワイは岡崎訳しか読んだことないから勉強なるわ
彡(゚)(゚) ハーヴェイは良い本よな。全範囲解説してて初学者に勧められる本が不破哲三の本ぐらいしかなかったから革命やったわ
0022マンセー名無しさん
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2018/08/06(月) 21:10:57.94ID:ke9JE3pX
マルクスは敗北した
0023マンセー名無しさん
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2018/08/06(月) 21:34:42.02ID:jFMo4Ngh
> 37 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です
>自由放任主義と共産主義は正反対のようで共に性善説を前提にしているから破綻は必然だよな

彡(-)(-) これも5chでよう言われる批判で、一部当ってるところがあるな

彡(゚)(゚) マルクスのイメージしてる共産主義は色々議論のあるところやが、大まかに言えば「各人がその能力に応じて貢献して、各人はその貢献に応じて与えられる、という社会」いうものみたいやな
彡(゚)(゚) 要は搾取のない社会ということなんやが、これは聖書(特にイザヤ書)に書かれた天国に非常に似ている
彡(゚)(゚) カトリックの司祭の中にはこの点に注目して「マルクス主義はキリスト教の異端」と言う人もおるな
彡(゚)(゚) 他にもドストエフスキーの『悪霊』には「共産主義は天国を地上に引きずりおろす行為」と言ってたりするな(ただしこれはマルクスでない人の共産主義が念頭にある)
0024マンセー名無しさん
垢版 |
2018/08/06(月) 21:38:34.07ID:jFMo4Ngh
彡(゚)(゚) そうなると誰しもがキリスト教的な価値観を持っていないと共産主義社会というのは成り立たないということになりそうや
彡(゚)(゚) だがこれが困難であることは他ならぬ『資本論』に書いてある通りやな
彡(-)(-) 共産主義社会というのがなかなか成り立たない一因がここにあるな
0025マンセー名無しさん
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2018/08/06(月) 21:44:45.13ID:jFMo4Ngh
彡(゚)(゚) ちなみに南米のキリスト教徒を中心に、聖書の規定を共産主義的に解釈して、地上に共産主義を実現しようとする「解放の神学」なるものが検討されておるな(これが近時のベネズエラの動乱に大きな影響を与える)
彡(゚)(゚) 著書が貧しい農民向けに書いたものが多いから非常に分かり易くて面白い。マルクス主義とキリスト教の知識がそれなりにある人には是非ともお勧めや
0026マンセー名無しさん
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2018/08/08(水) 16:07:22.74ID:Gm3cHSSK
>>23
マルクス主義と千年王国論は似ていると指摘されているからね
自由放任主義と共産主義の近似性については、これこそハーヴェイの『ニューインペリアリズム』にトロツキスト兄貴が堕落した左派に絶望してネオコンになって共和党ブレーンになったってあったような気がするゾ
0027マンセー名無しさん
垢版 |
2018/08/08(水) 17:57:26.66ID:ay2gRCV8
確かにダニエル・ベルあたりのネオコン第一世代は転向経験があるやね
そして「ネオコン」の名付け親であるマイケル・ハリントンも反共的な民主社会主義者やった
0028マンセー名無しさん
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2018/08/09(木) 22:00:00.83ID:kCy04irl
>>25
これチャベスが同じようなこと言っていたな
中米・南米はイデオロギー的な意味での社会主義は相容れるんだけど、システムとしての社会主義経済を構築することに失敗しているイメージが有る
アジェンデ然り、チャベス然り

マルクス的に言えば、下部構造に規定されてしまっているんだろうなぁ・・・
0029マンセー名無しさん
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2018/08/09(木) 22:14:57.20ID:ia/FoK3Q
でっかい向坂の資本論放ったらかしやけどほんなクズやったんか
0030マンセー名無しさん
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2018/08/09(木) 22:21:57.56ID:kCy04irl
>>29
そうよ
でも向坂の名で出た訳はわかりにくい気がするから結果オーライかな
向坂くんソ連に行ったときソ連政府のパフォーマンスを真に受けてソ連はいい国や〜って行っていた手記があってだめだこりゃって思ったよ
0031マンセー名無しさん
垢版 |
2018/08/09(木) 23:27:01.00ID:kCy04irl
でも金のこと考えると結果オーライではないな
岩波の資本論新しい訳に変えて欲しいわ
0032マンセー名無しさん
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2018/08/09(木) 23:52:58.40ID:LAzDAKxr
岩波は最近になって評判の悪かった『存在と時間』『純粋理性批判』なんか次々に熊野純彦訳に変えとるし、『資本論』も新訳に差し替えられるとええなあ
ライプニッツの『単子論(モナドロジー)』と『形而上学叙説』も、デカルト『方法序説』を新訳した谷川多佳子あたりに話がいっとるって噂やし
ライプニッツとデカルトはそれぞれ旧版の河野与一と落合太郎の訳も当時最高の研究成果を反映しとったし、日本語もこなれとって名訳やったけど、
若くて前提知識のない読者がまず手に取ることを考えれば初歩的な注の多い新訳の意義も大いに認めなあかん

マルクスから離れてしもた、スレチすまんな
0033マンセー名無しさん
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2018/08/10(金) 00:08:43.24ID:PYKn9Bum
中山元の訳は相変わらず読みやすいみたいやけど「剰余価値」をあえて「増殖価値」と訳したりとか賛否両論みたいやな
まあ買うときは岩波文庫にさせてもらいますわ
0034マンセー名無しさん
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2018/08/10(金) 01:06:48.44ID:AIe2Es2N
経済原論の講義はうけたけど内容的にはアレでええんやろか
結構面白かったなぁ
0035マンセー名無しさん
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2018/08/10(金) 21:55:08.37ID:QvvaGyvB
熊野純彦はベルクソンの訳からマルクスの新書まで出して
八面六臂の出版的活躍をしているなあ。
『純粋理性批判』は作品社だよ。岩波じゃないよ。
0037マンセー名無しさん
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2018/08/11(土) 00:11:34.21ID:Mv5dzmoA
資本論って近代における左翼の聖典であると同時に、右翼の聖典でもあるからな
有名どころで言えば北一輝、高畠基之辺りは影響大
反共を標榜していたヒトラーなんかも若いころにマルクスに接していて、やっていることは国家社会主義に近いし
0038マンセー名無しさん
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2018/08/11(土) 00:18:11.70ID:mAfPYsN6
ぶっちゃけマル経に自信ニキもうんこやけど
近代経済学に自信ニキのがやばいやろ
中野や三橋に毒されすぎやねん
0039マンセー名無しさん
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2018/08/11(土) 00:21:30.59ID:trGEuaoa
>>37
確か日本で始めて本格的に資本論読んだのは国家社会主義かなんかの右翼だったね
0040マンセー名無しさん
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2018/08/11(土) 11:44:43.46ID:8VwrFHl4
中野や三橋はエコノミストかもしれんが、経済評論家だろう。
経済学者と言えば伊藤元重とか吉川洋。
0041マンセー名無しさん
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2018/08/11(土) 11:46:10.76ID:d6+iEuAF
>>35
廣松渉のお弟子さんだからなあ
0043マンセー名無しさん
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2018/08/11(土) 23:15:15.23ID:Mv5dzmoA
熊野純彦の新書買ってきたで
入門書っぽい見た目なのに内容が完全に初学者お断りなのは草
薄い本やし類書と比べてそんなに目新しい内容ではなかったけど、全範囲扱ってるのはGood
ただやっぱ現代の事例とかを引き合いに出さないで、資本論の注釈に徹してるのはさすがに古いかもしれん
『資本論の思考』だと違うんかな
0044マンセー名無しさん
垢版 |
2018/08/12(日) 00:30:36.68ID:YGFGVBhZ
せりか書房から出たやつでしょ。
現状分析とかはなかったような・・
新書よりもっと研究書っぽかった。
0045マンセー名無しさん
垢版 |
2018/08/12(日) 00:45:15.75ID:XYtmX1Vf
岩波茂雄が河上肇に資本論の翻訳依頼しようとした時に
小泉信三は「河上は独文翻訳が苦手だし何より熱しやすく冷めやすい性格だからやめとけ」って忠告したみたいやな
河上の生来の飽きやすさに加えて作業中に地下活動に関わり出したから結局上手く行かなかったンゴ

日本で最初に翻訳した高畠素之と改造社の山本実彦は河上訳資本論が出ると決まった時に衝撃を受けたらしい
結局途中で終わってもうたが
五社連盟版『マルクス・エンゲルス全集』の失敗といい戦前の岩波はマルクスの翻訳に苦労させられたな
そのせいで蓑田胸喜や三井甲之の原理日本社に脅迫されるし
0046マンセー名無しさん
垢版 |
2018/08/15(水) 07:34:08.44ID:ejX+26YC
あげるで
0047マンセー名無しさん
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2018/08/15(水) 07:43:36.45ID:pU+nvgS9
哲板のマルクススレに投下したら全く反応なかった文章やが、寂しいのでこっちにも投下しておく



話題の『負債論』読んだわ。めちゃくちゃ長いからまだ斜め読みだけど
結論から言えば『資本論』や『プロ倫』をアップデートする良書だと思う

内容を要約すると、古代においてはお互いがお互いにツケを負い合う素朴な人間関係だったのが、
貨幣の導入・奴隷制などの影響で、数量化可能で冷血な債権債務関係(≒負債)に変化していき、
それが現代人の抱くモラルに対しても影響を与え、ひいては資本主義社会につながる過程を描いた、というもの。

この本において貨幣は、人間同士をつなぎ合うツケを負債に変化させるものとして扱われていて、
逆に言えば負債の発生と同時に貨幣が誕生したとする。
0048マンセー名無しさん
垢版 |
2018/08/15(水) 07:44:48.75ID:pU+nvgS9
個人的に注目したのは「反資本主義的な思想であるキリスト教の支配するヨーロッパ圏でなぜ資本主義が成立したのか」という
ヴェーバー以来の問題提起に、「負債」をキーワードに明快な説明を与えた点。
『プロ倫』の論理に納得がいかない人は面白く読めると思う。

『資本論』との関係では、『資本論』の中で断片的にしか言及されていない、国家・債権債務・税を体系的に位置づけ、
これと貨幣・市場出現との関係を明快に説明するのが素晴らしい。
ニクソンショック以降の不換紙幣体制下で資本論をどう読むかっていう指針になると思う。

受け容れるかどうかは別として良い本だと思う(値段が高すぎるが)。
0049マンセー名無しさん
垢版 |
2018/08/15(水) 07:54:56.96ID:s3qbeGcR
資本論との対比であまり語られることはないが「国富論」においても結構資本論と重複する内容が多くてアプローチの仕方が違うというだけ

国富論は労働集約型産業から資本集約型産業への移行が一番楽に稼げて安定する方法と説く
0050マンセー名無しさん
垢版 |
2018/08/15(水) 07:56:06.24ID:pU+nvgS9
>>47-48を投下した後で網野善彦が書いた日本の貨幣史についての文章を読んだんやが、『負債論』と共通する部分があったりして驚いた
「日本でどうして資本主義が早期に発達したのか」ということの一つのヒントにもなってて非常に示唆的だった
やっぱ網野さんは本物やな
0051マンセー名無しさん
垢版 |
2018/08/15(水) 11:05:23.66ID:6a+TfDtF
ワオは素人だからマル経に自信ニキたちの書き込みやブックガイドはありがたいんだ😆
0052マンセー名無しさん
垢版 |
2018/08/15(水) 11:29:00.39ID:4IAOrB8v
網野は異形の王権くらいしか読んでなかったが、そこまで手を出してたのか。
すごいな
0053マンセー名無しさん
垢版 |
2018/08/15(水) 15:33:51.04ID:8ZetnR4x
石母田正
網野善彦
黒田俊雄
永原慶二
安楽城盛昭
戦後の日本中世史学者ってマルクス主義歴史学多いしな🤔

日本の歴史学界とマルクス主義については
永原慶二編『講座マルクス主義研究入門4 歴史学』(青木書店)
磯前順一+ハリー・ハルトゥーニアン編『マルクス主義という経験-1930-40年代日本の歴史学』(青木書店)
あたりが詳しいな🙋

青木書店は去年まで半世紀以上歴史学研究会の『歴史学研究』出してたんやけど
色々あって績文堂出版に版元変えられてもうた😭
0054マンセー名無しさん
垢版 |
2018/08/15(水) 23:21:31.64ID:4l9ux/dN
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0055マンセー名無しさん
垢版 |
2018/08/16(木) 10:40:26.70ID:W9p5saNM
ワイは>>53に載ってる学者さんたちの本で勉強すること多いから、この前日本史やってる大学院生の子に「いまマルクス読む人はほとんど居ないです」って言われて驚いたわ
論文読むときに「商品」、「資本」、「使用価値」、「交換価値」とかマル経用語がポンポン出てくるんだけど、その辺は雰囲気で読むのかな
0056マンセー名無しさん
垢版 |
2018/08/17(金) 12:48:25.37ID:iH24NdTw
ヒルファディングの『金融資本論』読んでるわ
資本論第3部の擬制資本の話を一般化した内容で、資本論以後の金融資本主義を説明してて非常に面白い

「株式が会社の所有権ってのはウソです」とか、「株価はどのようにして決まるのか」とか、「株式会社は赤字でもなぜ存続できるのか」とか、この辺に興味ある人は楽しく読めるはず

オーストリアの財務大臣やってただけあって、具体例が豊富で分かりやすい
資本論を3部まで読んだ人はぜひおすすめ (俺がお勧めするまでもなくマル経の基本文献だが・・・)
0057マンセー名無しさん
垢版 |
2018/08/17(金) 18:50:11.03ID:aTgaF86j
>>55
今の院生は忙しいってのもあるかもな🤔
とはいえ服部之総なんてマルクスの基礎知識程度ないと読みにくそうやけどな😅
唯物史観や下部構造についての話多いし😔
0058マンセー名無しさん
垢版 |
2018/08/17(金) 19:53:51.13ID:dHVRLMbC
宮仕えの者としての武士の歴史だったらマル経はいらんのかな。
でも百姓の歴史となると先行研究にマル経で分析してあるのが結構あるしなあ。
0059マンセー名無しさん
垢版 |
2018/08/17(金) 19:54:21.06ID:yx1KOERs
クロカン読んだニキいる?
時代背景もあるとはいえ、あれほどの組織にまで成長した革マルの理論部門をほぼ一人で担ってた「教祖」の理論を知りたい
0060マンセー名無しさん
垢版 |
2018/08/17(金) 23:30:21.59ID:dHVRLMbC
ヘーゲルやフォイエルバッハとマルクスの関係を論じたものなら
黒田寛一のもいいかもしれないけど(読んだことないけど)、
レーヴィットと、武市健人、生松敬三、城塚登とか岩崎允胤
いろいろ選択肢はあると思う。

革マルの巨頭っていったい何やねんということならクロカン読むしかないだろうな。

クロカン論なら現代の眼が編集した『戦後思想家論』に、
小野田襄二と最首悟が対談したものが載っている。
0061マンセー名無しさん
垢版 |
2018/08/17(金) 23:32:41.86ID:dHVRLMbC
ちなみに戦後思想家論には、
岩田弘と大内秀明が論じた宇野弘蔵論も載っている。
0062マンセー名無しさん
垢版 |
2018/08/17(金) 23:32:55.30ID:/bJPVFG2
最首悟がクロカン語ってるんか
そりゃ読みたいで
0063マンセー名無しさん
垢版 |
2018/08/19(日) 07:54:25.42ID:zTOI2A7q
10年前参加した歴史学会はマルクス排除な雰囲気だったけどな
でも、マルクスの内容を知った上で批判するんと知らんのに批判するのは全然違うんや
0064マンセー名無しさん
垢版 |
2018/08/19(日) 18:14:50.67ID:zUyIAmUL
アルチュセールの「マルクスの為に(Pour Marx)」とかいう割とやっかいな本
ああいう初期マルクスの切り捨て方は当時斬新やったやろうけど果たして…
0065マンセー名無しさん
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2018/08/19(日) 18:49:30.15ID:wFOO5ss6
アルチュセールは気になるんだけど難解すぎて手が出せない
0066マンセー名無しさん
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2018/08/19(日) 21:50:48.81ID:9ce+lVO+
9月に岩波新書からアルチュセールの哲学を扱った本が出るぞ。
0067マンセー名無しさん
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2018/08/21(火) 08:27:40.97ID:JB32iP1Y
哲学者がマルクスを論じたものってどうも性に合わないわ
マルクス自身は政府統計や具体例を駆使して分かりやすく論を進めてるのに、これを難解な抽象論にしちゃうのがどうも
哲学者だけじゃなくて宇野弘蔵(とそのフォロワー)もなんだけど
0068マンセー名無しさん
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2018/08/21(火) 22:50:18.17ID:lIlPymu9
資本論を読み残している者としては、
具体的な社会問題の箇所を読み落としてたらあかんなあという自覚はある。
0069マンセー名無しさん
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2018/08/21(火) 23:04:50.65ID:lIlPymu9
ただ、資本論には初版と現行版に違いがあるというような文献学的な問題もあるから、
『経済学批判』を読む方が先決なのかなという気もしないでもない。
資本論に経済学批判からの引用もあるぐらいだし。
0070マンセー名無しさん
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2018/08/22(水) 13:16:27.79ID:R0L0bm3J
資本論読んだ後って何読めば良いんや?上で上がってる金融資本論とか?
マルクス以後の資本主義の発展を平易にまとめた本とかないやろか
0071マンセー名無しさん
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2018/08/22(水) 13:40:45.09ID:IwrTTd6+
>>65
大学の時にあればっか読んでた
0072マンセー名無しさん
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2018/08/22(水) 13:41:23.50ID:IwrTTd6+
>>70
宇野派とか良いんじゃね?
0073マンセー名無しさん
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2018/08/22(水) 13:50:04.96ID:SlZl/YvL
>>70
ワイはある程度読んだらアダム・スミス読んだゾ
マルクスとアダム・スミスの労働価値説の捉え方や経済の見方の違いがわかって面白い
あとは上に上がっているハーヴェイは現代に自然にアップデートされていて面白い
0075マンセー名無しさん
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2018/08/22(水) 18:26:01.44ID:/9PSinHt
古本で安く手に入る割には硬派な
菅孝行『マルクスと現代』(未来社、1983年)とか。
クメールルージュとかソ連の収容所とか文化大革命の惨状が明らかになる中で
それでもマルクスを読む意味を探った本。
0076マンセー名無しさん
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2018/08/23(木) 17:57:19.94ID:mU+AurLG
マルクス以後の資本主義をマル経の体系の中で論じた本って意外とないよね

・ヒルファディング『金融資本論』
・ルクセンブルグ『資本蓄積論』
・レーニン『帝国主義論』

が黄金ルートというか、これ以降どう発展したのかが門外漢にはさっぱり分からん
数理マルクス経済学もあるけどワイには資本論の記述を無理やり数学で置き換えただけにしか見えん

有能な人はほとんど近経に行ってるから、発展が止まってしまってるのかな
0077マンセー名無しさん
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2018/08/23(木) 20:47:54.36ID:G7aSGd9z
シュンペーターもマルクスの影響を受けているからな。
帝国主義と社会階級、資本主義は行きのびるか、
資本主義・社会主義・民主主義
とかも重要な文献。

2番目しか読んでないけど。
0078マンセー名無しさん
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2018/08/23(木) 22:12:27.10ID:G7aSGd9z
生きのびるか
だった。
0079マンセー名無しさん
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2018/08/23(木) 23:42:37.37ID:G7aSGd9z
学者は独自性を出さないといけないから、
あえて誤読とも言えるような強引な解釈をする必要もあると思うが、
一般人にとってはリスクが高い。

1、ヒルファーディングは価値形態を分析せず交換論から貨幣論を導き出していたり
2、ローザは再生産表式を理解していなかったり
3、恐慌論において過少消費説を採ったりする
あたりがまずい。
これらは慶應で使われていた『経済原論』(有斐閣ブックス)で
1:飯田裕康、2:井村喜代子、3:北原勇のように指摘されている。

何やかんや言って、レーニンが最強なんだと思う。
0080マンセー名無しさん
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2018/08/24(金) 19:50:23.24ID:vjidOX9y
シュンペーターは新訳でも難解でワイには理解できんが、ビジネスマンとかにやたらと人気だよな
0081マンセー名無しさん
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2018/08/24(金) 20:06:37.54ID:sEFMgLdO
経済学の知り合いは全然マルクス読まないンゴねえ…
読んでるって言っただけでアカ扱いンゴ……
0082マンセー名無しさん
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2018/08/24(金) 20:08:48.97ID:CImiq2X2
誰かローザルクセンブルクを語ってくれ
ロックバンドじゃない方
0083マンセー名無しさん
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2018/08/24(金) 20:12:58.08ID:vjidOX9y
ローザルクセンブルクは新訳が分かりやすいらしいが値段が高くて手が出ないンゴねぇ・・・
東京都民は図書館で読めるらしいから羨ましいんじゃ
0084マンセー名無しさん
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2018/08/25(土) 04:01:38.54ID:EUmRjpnc
初期の白井聡がやってたレーニン論って読んだことないけどどう?🤔
中沢新一『はじまりのレーニン』みたいなアレな本け?😒
0085マンセー名無しさん
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2018/08/25(土) 06:15:13.34ID:QQ4h/Cb6
丸山真男が『回顧談』で河合栄治郎のドイツ社会民主党についての講義を褒めとった記憶があるな
調べたら河合栄治郎全集に入ってるみたいや、当然ローザ・ルクセンブルクのことも触れとるはずやし読んでみたいわ
あとは竹本やったっけ?新左翼の黒幕と目されて逮捕状出たまま潜伏してた京大助手もローザ・ルクセンブルク研究者やったな
その論文がいくつか載ってる『ローザ・ルクセンブルグ論集』持っとるけど手に余る内容やった
詳しい人おったら教えてクレイトンカーショウ
0086Ikh ◆tiandrU0uo (スプッッ Sdf2-/nnG)
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2018/08/25(土) 06:56:38.81ID:dK2X9p55d
まー、20世紀にはマルクスの思想は非常な影響力を持ってて、歴史の発展法則を解明した真実の科学的理論と思われてたもんだが
現在では、歴史上の多くの思想家のうちのひとりとして読むことができるねw
0087マンセー名無しさん
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2018/08/26(日) 00:52:59.79ID:I91M4Pxg
マルクス主義を色濃く受け継いで発展させたのはある意味経済人類学かもなぁ
0088マンセー名無しさん
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2018/08/27(月) 17:03:07.53ID:/TTm1FMd
このスレ見て資本論読み始めた
解説書の類は昔読んでて概要は知ってるつもりだったけど、資本論自体を読むのは初

1カ月かかって今日やっと第一部(大月書店の赤いやつで第3巻まで)読み終わった
さすがに知ってることばっかりだったけどちょこちょこ発見があったりした

疑問に思ったのが以下の記述
>相対的に多くの不変資本と少ない可変資本とを充用する紡績業者は、だからといって、
>相対的に多くの可変資本と少ない不変資本とを運転する製パン業者よりも小さい利益または剰余価値を手に入れるわけではない(第2巻142頁)。

この理由は注に「『剰余価値学説史』で述べる」とあるんだけど、答えあんのかな?
0089マンセー名無しさん
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2018/08/27(月) 17:31:37.94ID:/TTm1FMd
あ、というかこれが有名な転形問題なのか。やっと意味が分かった
0091マンセー名無しさん
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2018/08/30(木) 21:34:42.00ID:kWOle+rB
転形問題懐かしスギィ!
資本論では価値と価格ってかなり意図的に使い分けられているけど、その定義がぼかされながら書いていたな、確か
0092マンセー名無しさん
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2018/08/30(木) 21:51:30.15ID:fv8AXzNf
マルクスもやべぇ・・・分かんねぇ・・・って思いながら書いてたんやろなぁ
労働価値説って「そう仮定すると@商品に含まれる剰余価値が統一的に説明しやすいしA何より直感的に理解しやすいよね」ってもんやから、別に矛盾があったところで良いと思うんやが
0093マンセー名無しさん
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2018/09/01(土) 20:24:12.37ID:QmD+Xh0I
慶應のマル経の講義で挙げられていた推薦図書

レーニン『帝国主義論』(大月書店,文庫版):帝国主義段階の資本主義論の古典
北原勇『独占資本主義の理論』(有斐閣):独占資本主義段階の理論
同上『現代資本主義における所有と決定』(岩波書店):現代における資本家とは?
北原・伊藤・山田『現代資本主義をどう視るか』(青木書店):立場の異なる3人のディベート
井村喜代子『現代日本経済論』(有斐閣):本文で述べたような戦後日本経済の構造と性格
平子友長『社会主義と現代世界』(青木書店):現代社会主義の問題点
重田澄男『社会主義システムの挫折』(大月書店):ソ連・東欧の崩壊の意味
延近 充『薄氷の帝国 アメリカ― 戦後資本主義世界体制とその危機の構造』(御茶の水書房,2012年)
0094マンセー名無しさん
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2018/09/01(土) 23:21:51.97ID:vpgxoQ1K
三田のマル経っていうと金子勝がいたな
0095マンセー名無しさん
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2018/09/02(日) 02:36:32.14ID:QVqvvd9E
社会経済学は使わんのやな
0096マンセー名無しさん
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2018/09/02(日) 02:50:38.26ID:j16iQttJ
検閲対策でわざとわかりづらく書いた説すこ
0097マンセー名無しさん
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2018/09/02(日) 06:30:10.85ID:oSQ/deLW
北原勇は微妙だと思う。『経済原論』で、
労働強度の増大と相対的剰余価値を関係づけるべきなのに
絶対的剰余価値と結び付けている辺りが。
0098マンセー名無しさん
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2018/09/04(火) 08:01:39.23ID:3G5v8C11
マルクス×エンゲルスの薄い本はよ
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