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こうしてみるとビジウヨ界隈もレッドオーシャンなんやな 「6・25の英雄」ペク・ソンヨプ将軍が死去
https://news.yahoo.co.jp/articles/41a272ffa45a1a8324a29e106a45b261842300bd
白善Y(ペク・ソンヨプ)将軍は、韓国が親北派にのっとられていくのを、どのような思いで
眺めておられたのでしょうか。 文在寅、慰安婦…「反日」ばかりじゃない。99歳で他界した韓国軍人と日本を繋ぐ物語
https://news.yahoo.co.jp/articles/f00e8bd0da22e0e3d6be8963bb95b0a22783c931
盧武鉉、文在寅……99歳で他界した“知日派韓国軍人”が危惧していた「反米政権の誕生」
https://bunshun.jp/articles/38954
白善Y(ペク・ソンヨプ)将軍と親交があった元自衛隊陸将の福山隆氏が、去年(2019年)
「文芸春秋」に掲載した文章だそうです。 北朝鮮の強制収容所には「日本から連れてこられた拉致被害者」もいた
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ab109134566eac440c6d1e13151428dd1c0622d?page=1
北朝鮮の強制収容所をテーマにした3Dアニメ映画『TRUE NORTH(トゥルーノース=真実の
北朝鮮)』を制作した清水ハン栄治監督とのインタビュー記事です。 「朴元淳はシーザー…謀略で死んだ悲劇の主人公」…これが現職検事チン・ヘウォンの言葉
https://news.yahoo.co.jp/articles/74a0119158fe2c314d227b4405f1e03f001b3da8
「これまで韓国においてMeToo運動を推進してきた女性たちも、今回の朴元淳の一件につい
ては朴元淳を批判しない」ということを論じた記事です。
日本の自称リベラルと同じですね。 なぜこの本は、劣等感まみれの韓国人の心を救えたのか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/05ac119e21c25384421d2cdb08a0d48f8512032f
韓国では25万部、そして日本語訳も10万部売れたという『あやうく一生懸命生きるところ
だった』(ハ・ワン著)というエッセイにかんする記事です。 >>464 で紹介されている武藤正敏氏の新著は『文在寅の謀略』というタイトルで刊行され
ました。 日本で韓流ブーム、韓国では日本文化は「不適切」
日韓友好を志向するならまずは「文化交流の非対称性」指摘を
(崔碩栄)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/61551 【韓国のデマ戦法】 産経セレクト
室谷克実(著) 産経新聞出版 2020/7/31
親韓反日は国策
話し合い至上主義が諸悪の根源だ
心理戦団のサイバー攻撃、反日詐欺ビジネス、韓国文化の押し売り、日韓マスコミの連携
プレー、嘘が燃え上がるカラクリを徹底追及。
韓流炸裂のレーダー照射事件、旭日旗排撃が燃え上がるまで、GSOMIA、日本製品不買、
「徴用工」、そして韓流ブーム・・・反日が権力になった国の日本ヘイトを白日の下に晒す。 【新刊紹介】日韓の絶対的な差は言語:シンシアリー著『「高文脈文化」日本の行間 韓国人による日韓比較論』
斉藤 勝久 2020.08.01
https://www.nippon.com/ja/japan-topics/bg900187/# >>628
おなじような内容を何回も焼き直してるのかな 硬派学術出版「創文社」解散の波紋…絶版にならず、全書籍を講談社などが異例の引継ぎ
https://news.yahoo.co.jp/articles/aad46d1c32f887336f021c6be2409632a49282df
やっぱり学術的な本を出している出版社は、経営が大変になってるんですね。 【8・15特別寄稿】日韓の指導者は大局観に立って歴史問題を乗り越えよ
(鳩山友紀夫元首相/東アジア共同体研究所理事長)
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a1cab397a7ecf965a7349c274b4cfa5665acd2c
「台湾や南洋諸島の人たちは親日的なのに、韓国や北朝鮮の人間は反日的である理由」
について考えてみるべきだと思うけどな。 近刊
【韓国の若者 ─ なぜ彼らは就職・結婚・出産を諦めるのか】 中公新書ラクレ701
安宿緑(著) 中央公論新社 2020/9/8
先が見えない日韓情勢。
一方で若者の生き辛さを描いた翻訳文芸書やドラマが日本国内でもヒット。
その実態への関心が高まっている。
実際、大卒者が国民の8割近くを占めるも多くが希望する職を得られず、アルバイトも奪い
合いという格差社会の中で絶望感が拡大。
結果として多くの若者が、反日の枠すら越えて日本への就職を選び始めた。
この本では彼らを取り巻く過酷な現実を緊急レポート。
かの国は地獄(ヘル)か! 2019年に刊行された同名の本を文庫化したものです。
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近刊
【韓国でも日本人は立派だった ─ 証言と史料が示す朝鮮統治の偉業】 光人社NF文庫
喜多由浩(著) 潮書房光人新社 2020/8/25
私たちは先人の仕事に胸を張っていい。
他民族の統治において、日本ほどフェアに一生懸命がんばった国はない!
事実を知れば、日本のフェア精神、血と汗と投資に誇りを感じます。
これは韓国が消した日本史です。 近刊
【韓国近代小説史 1890−1945】
金栄敏(著) 三ツ井崇(訳) 東京大学出版会 2020/8/25
近代朝鮮の文学,小説の誕生と展開をめぐって,近代とは何かという問いから照らし出す.
近代小説の形成を,西洋的小説(novel)の誕生を基準に論じるのではなく,1890年代以
降の朝鮮においてストーリー性を持つ文学作品がいかに生まれて定着したか,メディアに
着目し朝鮮社会の文脈のなかで問い直す. 近刊
【韓国社会の現在 ─ 超少子化、貧困・孤立化、デジタル化】 中公新書2602
春木育美(著) 中央公論新社 2020/8/20
若者の就業率、教育費負担、男女の賃金格差など先進国のなかで"最悪"の数値を示す
韓国。
「圧縮した近代」の結果、特に1を切った出生率、60%が無年金者という高齢者の貧困
率・自殺率は深刻だ。
他方で問題解決のため大胆な政策を即実行し、デジタル化などは最先端を行く。
本書は少子高齢化、貧困・孤立化、デジタル化、教育、ジェンダーの5つを柱に、深刻化し
た現状と打開への試行錯誤を描く。
韓国の苦悩は日本の近未来でもある。 近刊
【反日種族主義との闘争】
李栄薫(著) 文藝春秋 2020/9/17
『反日種族主義』には、韓国内から強烈な抵抗と罵倒が寄せられた。
第二弾となる『反日種族主義との闘争』は、降り注いだ批判に誠意を持って答え、あらた
めて5つのテーマで韓国に根づいた「嘘」を実証的に明らかにする、刺激的な歴史書だ。
・慰安婦強制連行説に対する再批判 ─ 強制動員拡大解釈の問題点
・日本に行ったらみな強制動員なのか?
・韓国大法院の判事たちは恥を知らなければならない
・国際社会を説得できない独島(竹島)固有領土説
・日本の植民地“支配”ではなく、移植された“制度”が近代化をもたらした 近刊
【朝鮮半島を日本が領土とした時代】
糟谷憲一(著) 新日本出版社 2020/8/30
日本が朝鮮を植民地とした「韓国併合」から110年。
1945年の敗戦で朝鮮は解放されたが、戦後になっても元日本軍「慰安婦」、強制連行・
徴用工の戦後補償問題が未解決のままである。
私たちが知らされていない日本の領土とされた時代に何があったのか。
その歴史を、朝鮮の開国から解放と南北分断までを視野に学ぶ。 【東アジアのなかの二・八独立宣言 ─ 若者たちの出会いと夢】
在日韓人歴史資料館(編) 李成市(監修) 明石書店 2020/8/3
1919年2月に東京の朝鮮YMCAで発せられた2・8独立宣言。
3・1朝鮮独立運動の「前史」「導火線」としてだけでなく、東京に居住していた朝鮮人・中国
人・台湾人の留学生と在日朝鮮人・日本人が関わった東アジア近代史上の意義の発掘す
る野心的な試み。 >>641
>>韓国でも日本人は立派だった
もうそういうことを言うのは止めよう。
日本が朝鮮に対して犯した過ちは、犬猫以下の人権無視の扱いを受けていた朝鮮人の奴隷解放を行い、
その奴隷に文字の読み書きを教え、名前を付けてやったこと。
結果、名前を奪われただのとほざく有様だからな。 「強制徴用被害者と日本企業は直接対話を」 韓国各界の有識者が声明
https://news.yahoo.co.jp/articles/ccbcc6a7237d7e60f5ed39b58d7696d484a0f42c
一見するとマトモな意見のように見えるかもしれないが、しかし「法律」や「歴史」に詳しくない
人間どうしで話し合ってもマトモな結論は出ないだろ。
韓国側の言うことは、やっぱりオカシイ。 「被害者中心主義」で解決 元慰安婦問題で文氏 韓国
https://news.yahoo.co.jp/articles/79b352a88889529fb4df4777ee44faf6b90a5843
日本に慰安婦被害者への賠償求める決議案発議 韓国与党系議員63人
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5bd80ec77f68707a16ca088395f27c2d7d19d09
日韓慰安婦合意を反故にしたクセに、なに言ってるんだよ?
日韓慰安婦合意は、当時のアメリカ大統領であるところのオバマも歓迎したし、当時の国
連事務総長のパン・ギムンも支持していただろ。
さらに言えば、(自称)元-慰安婦やその遺族だって、7割以上の人間が日韓慰安婦合意
をうけいれる意思を示していた。
結局、慰安婦問題をあおっている北朝鮮政府にとって、慰安婦問題が解決するのは都合
がわるいから、北朝鮮の使い走りであるところのムン・ジェインが日韓慰安婦合意を勝手
に破棄して、いまだにゴネてるってだけだ。 川勝平太・静岡県知事
「ソウルから見ると、世界が見えてくる。そうした場所が韓半島である」
「韓半島は地球的世界を包摂し、神が宿っている」
と韓国を大絶賛し、韓国財閥のメガソーラー建設を許可し、リニアに反対する不可思議
ttps://seijichishin.com/?p=44321 韓国のタマネギ男「チョ・グク」著書がベストセラー…野党から大統領選出馬か
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9c094d859c2b1bbe977f11f19139cb8dec564f5
チョ・グク(゙国)氏じしんが書いたのではなく、別の人たちがチョ・グク(゙国)氏について
あれこれ分析した本だそうです。 近刊
【吉田謙吉が撮った戦前の東アジア ─ 1934年満洲/1939年南支・朝鮮南部】
塩澤珠江(著) 松重充浩(監修) 草思社 2020/9/1
築地小劇場の舞台装置家、今和次郎とともに考現学の創始者として知られるデザイナー、
吉田謙吉(1897〜1982)が80年前に自前のライカで撮った写真900枚が、著者ほか
遺族の手元に残されていた。
建国初期の満洲や日中戦争時の広州・海南島、日本統治下の朝鮮南部。
子どもたちの表情や女性たちの姿、街の賑わいや市場。
近代的視点の謙吉がとらえた占領下東アジアの一側面。
写真の解説は、1章の満洲が満州史研究の松重充浩氏(日大文理学部教授)、2章の南
支(広州、華南島)が近現代史の小池聖一氏(広島大学教授)、3章の朝鮮南部は塩澤珠
江氏が担当。
解説者たちは、同時期の他の写真にはない、ありのままの現地をとらえていると謙吉の写
真を評価している。 1999年に刊行された同名の本を文庫化したものです。
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近刊
【わかりやすい朝鮮戦争 ─ 民族を分断させた悲劇の構図】 光人社NF文庫
三野正洋(著) 潮書房光人新社 2020/8/25
緊張つづく朝鮮半島情勢の原点!
北緯38度線をはさんで相互不信を深めた民族同士の熾烈な戦い ─
“一〇〇〇日戦争”を検証する現代戦史入門。 【<普及版> 関東大震災朝鮮人虐殺の記録 ─ 東京地区別1100の証言】
西崎雅夫(著) 現代書館 2020/8/13
1923年9月1日。関東大震災が発生。流言蜚語が飛び交い、多くの朝鮮人が虐殺され
た ─。
本書は、警察や報道から子どもを含む個人まで1100もの証言を収録。特に自伝・日記・
郷土資料などから、今までどんな資料集にも収録されてこなかった新資料を多数発掘し
ています。23区それぞれに見やすい地図をつけ、実際に虐殺の行なわれた場所をめぐ
ることもできます。里見ク、金子光晴、寺田寅彦など著名人の証言も多数収録、一種の
風俗史・社会史としても貴重です。東京23区エリアマップ&証言者・人名索引付!
刊行から数年経ち、あの日、あの空の下で起こったことを忘れないために、より多くの人
に読んでいただくために、普及版にした。 20世紀前半は台湾も日本領だったわけだが、日本における台湾人の評判は別に悪くなか
ったんだよな。 韓国・文大統領の演説に見る日韓関係悪化の元凶、元駐韓大使が解説
(元駐韓国特命全権大使 武藤正敏)
https://news.yahoo.co.jp/articles/df32905fe198ce194e6fb9849747b029d059027b?page=1
正義連の疑惑や、不動産バブルのせいで、ムン・ジェインの支持率が下がってるらしいな。 近刊
【検証可能な朝鮮半島非核化は実現できるか】 信山社ブックレット
一政祐行(著) 信山社 2020/8/31
北朝鮮の核兵器開発がもたらす第三次核危機の脅威。
核・ミサイルの非核化は遅々として進まず、世界中を翻弄する。
本書は特に、合意遵守の検証という側面に注目し、朝鮮半島非核化実現の見通しを、最
新の論点を踏まえて検討。
「朝鮮半島の核」の実態がわかる注目すべき最新刊。
■著者紹介
一政祐行(いちまさ・すけゆき)
防衛研究所 政策研究部防衛政策研究室 主任研究官 韓国で進む「歴史歪曲禁止法」のとんでもない中身、日韓関係はさらに悪化へ
(イ・ドンウォン)
https://news.yahoo.co.jp/articles/02aa20ee9d677416d8a4de88c5e9f1023c06c145?page=1
韓国には「学問の自由」というものが理解できる人間が、ほとんど居ないんだよな。
2015年にパク・ユハ(朴裕河)教授が起訴されたとき、日本の左巻きの連中もさすがに
マズイと思ったらしくて起訴を批判する声明を出したんだけど、韓国人のほうは
「いつもは韓国の肩を持ってくれる日本人たちが、どうして抗議をしたのか」
がさっぱり分からなかったみたいだったんだよな。 日本でなぜ「渡韓整形」が注目されるのか。タブー視されない隣国の事情
https://news.yahoo.co.jp/articles/504f802a07ac21f2fbf8a2341d6a1c103a091a6a?page=1
安いってだけの理由で選んじゃうのは、いかがなものか。
> 韓国青少年社会政策研究所のデータによると、2019年の時点で整形をしたことがある
> 女性は約20%、男性は2%であった。日本の場合、女性はたったの3%に対し男性も2.5%で
> ある。
「男性のばあいは、韓国よりも日本のほうが整形をした割合が高い」
というのが意外でした。
これは包茎手術も含まれているんでしょうか。 【反日 vs. 反韓 ─ 対立激化の深層】
黒田勝弘(著) KADOKAWA 2020/8/10
疑似戦争はどこまで続く?
在韓40年の日本人記者が対立激化の背景を探る。
■目次
第一章 日韓は後もどりできない ─ 「歴史まみれ」と「歴史離れ」
第二章 反日不買運動と「日本隠し」の真相 ─ 制裁と報復を検証する
第三章 果てしなき日韓擬似戦争の恨(ハン) ─ 旭日旗とレーダー照射事件
第四章 日本人にも対韓被害意識がある ─ 歴史に探る反韓・嫌韓感情の起源
第五章 「天皇」がなぜ「日王」なのか ─ 韓国メディアこだわりの限界
第六章 左翼権力エリートの偽善 ─ チョグク スキャンダルの文化人類学
第七章 日本人より韓国人に読ませたい ─ ベストセラー『反日種族主義』と『親日派のための弁明』
第八章 韓国は日本の防波堤か ─ 矛盾に満ちた文在寅語録
第九章 朴正煕に助けられた文在寅 ─ 大逆転のコロナ政治学
第十章 ぜいたくな貧困 ─ 映画『パラサイト』をめぐる大誤解 【「反日」異常事態】 扶桑社新書
シンシアリー(著) 扶桑社 2020/9/2
検査キットがほしければ、「日本人でごめんなさい」と言え!
「総選挙は韓日戦」「K防疫マンセー(万歳)」「親日派破墓法案」・・・
コロナ禍で一線を越え、常軌を逸した韓国の「反日」祭り
いったいどれだけ日本が憎いのか!
・韓国の防疫がどれだけすごいか、日本の防疫がどれだけダメかに狂喜乱舞
・公式選挙ポスターに東条英機、安倍総理が悪として描かれる
・市民団体が、「親日候補落選運動」で「親日派」名簿を公開
・大統領府の国民請願ページ「日本への支援に反対します」に二日で十万人
・慶州市が奈良市に支援物資を送り、袋叩きに
・韓国人の正論となった「朝鮮戦争の責任は日本にある」 【反日種族のタブー 従軍慰安婦マネーの汚れた真実】
李相哲、反日種族のタブー取材班(著) 宝島社 2020/8/12
現在、韓国を揺るがしているのが、元慰安婦支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のため
の正義記憶連帯」(正義連)です。
韓国のネットでは炎上し、再論争が巻き起こっています。
それは日本が慰安婦のために作った基金(10億円)をはじめ、多くの学生や市民からの
寄付を正義連の幹部が横領していた疑惑が持ち上がっているからです。
韓国人は地位のある人の横領をとてつもなく忌み嫌います。
その韓国の反日左翼ともいえる正義連の闇を徹底的に暴きます。 【歴史認識はどう語られてきたか】
木村幹(著) 千倉書房 2020/7
1990年代前半、日韓関係は確実に変化し、そこから不可逆の隘路にはまり込んだ。
両国間の歴史認識のギャップに肉薄する第一人者の最新論稿。 2018年の記事ですが、最近この話が話題になってますね。
石破茂は自民党総裁に相応しいのか?
拭いきれない「北朝鮮ハニートラップ説」と「国を売りかねない弱み」
ttps://news-vision.jp/article/189007/ 近刊
【日本vs韓国 ─ 対立がなくならない本当の理由】
池上彰、「池上彰スペシャル!」制作チーム(著) 文藝春秋 2020/9/17
現地韓国での取材から、「反日」が収まらない原因を分かりやすく解説。
『反日種族主義』編著者との対談は、未放送分も含めて収録。
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2018年に「イケガMe Too運動」が起こってネット上では話題になりましたが、ネットを見
ない人がまだまだ多いので、いまだにこんな事をやってるんですね。 2002年に刊行された同名の本を文庫化したものです。
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近刊
【朝鮮銀行 ─ ある円通貨圏の興亡】 ちくま学芸文庫
多田井喜生(著) 筑摩書房 2020/9/12
植民地政策のもと設立された朝鮮銀行。
その銀行券等の発行により、日本は内地経済破綻を防ぎつつ軍費調達ができた。
隠れた実態を描く。
解説:板谷敏彦 【特集 日韓現代史の照点を読む】 日韓記者・市民セミナーブックレット1
加藤直樹、黒田福美、菊池嘉晃(著) 社会評論社 2020/8/20
多様性と多文化共生を認め合う時代に、埋もれさせてはならない現代史の真実がある。
それを闇に封じる限り、日韓の壁は越え難く、レイシズムの熱がくり返し引き起こされる。
関東大震災朝鮮人虐殺、朝鮮人特攻隊員の存在と慰霊、在日朝鮮人帰国事業の歴史
評価 ─。
コロナ禍時代、SNSによるデマ拡散に、虚偽報道と虐殺の歴史がよぎる中、冷え切った
日韓・北朝鮮問題の深淵をさぐり、日韓現代史の照点にせまるブックレット。 【日本の植民地政策とわが家の歴史】
広瀬隆(著) 八月書館 2020/7
朝鮮半島屈指の家に生まれた男・広瀬隆がたどった数奇な運命。
序幕となる日清戦争・日露戦争に登場する人脈が、氏の先祖を直接あやつった悪党ども
である。
氏の一族がどのように彼ら悪党どもと共に活動したか、歴史の真意をそこに見破っていた
だきたい。
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著者は、反原発運動で有名な1943年生まれの広瀬隆氏です。 【ぼくは挑戦人】
ちゃんへん.(著) ホーム社 2020/8
世界で活躍するプロパフォーマーのアイデンティティをめぐる長い旅。
在日コリアンが集住する京都ウトロ地区出身。根強い民族差別を背景に、小学校時代は
苛烈ないじめに遭う。
中学2年の時にジャグリングに出会い、各種大会で優勝。ビートたけし氏からの助言を受
け、翌日大学に退学届を提出し、プロパフォーマーとして海外で活躍。これまで82の国と
地域で舞台を踏んだ。
現在は大阪を中心とした学校での講演活動が話題を呼んでいる。
本書は、これまでのいじめ体験、そして自らのアイデンティティに悩むも、世界での様々な
出会いによって答えを見出した著者が、半生を振り返る一冊。構成はノンフィクションライタ
ーの木村元彦氏。
■著者紹介
ちゃんへん.
本名は金昌幸(キム・チャンヘン)。1985年、京都府宇治市生まれ。中学2年の時にジャグ
リングと出会い、翌年には米国のパフォーマンスコンテストで優勝。『大道芸ワールドカップ
2002』では出場者中最年少17歳ながら人気投票1位を獲得。高校卒業後は海外で本格
的にプロパフォーマーとして活動し、これまで世界82の国と地域で公演。マイケル・ジャクソ
ン、金正恩の前でもパフォーマンスを披露した。オーストラリア『第50回ムーンバフェスティ
バル』にて最優秀パフォーマー賞を受賞。2009年からは活動の拠点を日本に置き、現在
は国内外で年間200を数える公演を行なっている。 文在寅が日米韓防衛会談を拒否、中国に忖度し堂々と米韓同盟を壊し始めた…
https://news.yahoo.co.jp/articles/724af52c6b5006546008ccfb9a6a50415eb5d429
ムン・ジェインは首尾一貫して、韓国をレッドチームにいれようとしてるからな。 近刊
【外交回想録 ─ 竹下外交・ペルー日本大使公邸占拠事件・朝鮮半島問題】
寺田輝介(著) 服部龍二、若月秀和、庄司貴由(編) 吉田書店 2020/9/30
■著者紹介
寺田輝介(てらだ・てるすけ)
1938年生まれ。東京大学法学部卒、1963年外務省入省。
竹下内閣総理大臣秘書官(1987〜89年)、中南米局長(1992〜93年)、駐メキシコ
大使(1995〜98年)、KEDO担当大使、日朝国交正常化担当大使、駐韓大使(1998
〜2003年)等を歴任。2003年退官。
---
韓国・朝鮮に関係があるのは第4章だけです。 チェ・ソギョン(崔碩栄)さんのツイートです。
ttps://twitter.com/Che_SYoung/status/1303847749297737728
大声と後ろめたさ
韓国の人は何かやましい、後ろめたいことを感じる時、大声を出す傾向がある。
旭日旗への過剰反応もその一つだと思う。自分たちは日本側の協力者だったことを
否定したい、隠したい気持ちが心底で働いてると思う。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 「韓国の歴史認識は嘘のパレード」
『反日種族主義との闘争』の編著者が語る、“低級な歴史意識”に侵された韓国
https://news.yahoo.co.jp/articles/f36b850a178f97ec40b431c928e941d08760f28e?page=1
9月17日に発売される『反日種族主義との闘争』の一部分だそうです。 近刊
【韓国問題の新常識】 PHP新書
Voice編集部(編) PHP研究所 2020/10/15
2020年9月16日、第2次安倍内閣が総辞職した。
安倍晋三首相の在任期間は7年8カ月に及んだが、隣国・韓国との関係についていえば
波乱つづきであった。
両国のあいだに長年横たわってきた、慰安婦や元徴用工問題に見られる国際法と歴史
認識の対立構造をはじめ、輸出管理運用見直しをめぐる日韓の隔たりや燃え上がる国際
世論戦。
さらに武漢肺炎で顕在化した中国共産党と文在寅政権の関係の深化や、南北統一と朝
鮮半島の非核化、日米同盟・米韓同盟の変質。
問題はもはや二国間の枠を超え、アジアと世界に止めどない波をもたらしている。
そして今、安倍晋三首相の辞任で日韓関係が再び動きはじめた。
私たちはいかなる視座をもって、この混沌とした状況を見るべきなのか。
両国の関係におけるニューノーマル(新常態)の考え方とは、いったいどのようなものか。
韓国政府、韓国国民との正しい付き合い方、そして日韓の未来を本問題に通じた11人の
有識者が指し示す。 近刊
【解説 韓国経済】
高安雄一(著) 学文社 2020/10/5
ありのままの韓国経済を知ろう。
本書では、韓国経済を「経済の規模・成長」「企業・労働」「国際金融・貿易」「財政・社会
保障」「金融・物価」「生活・社会」の6つの分野から計60のテーマを設定し、重要指標と
関連図表を豊富に用いてやさしく解説。
多角的かつ客観的に韓国経済が学べる入門書。
■著者紹介
高安雄一(たかやす・ゆういち)
大東文化大学経済学部社会経済学科教授。 近刊
【個からの出発 ある在日の歩み ─ 地域社会の当事者として】
崔勝久(著) 風媒社 2020/10/5
在日とは何か。
その問いを私に強いる日本社会とは何か ─。
日本社会の構造的差別にあらがい、真に開かれた地域社会の実現に取り組み続けた、
ある在日コリアンのライフヒストリー。
差別≠前提に展開する〈多文化共生〉社会の欺瞞を衝く。
■著者紹介
崔勝久(チェ・スング)
1945年大阪生まれ。在日韓国人2世。1972年、国際基督教大学卒業。ICU在学中より
「日立製作所就職差別裁判」闘争に参加。1973年、ソウル大学大学院歴史学科入学。
1974年、在日大韓基督教会傘下の在日韓国人問題研究所主事に就任。川崎市南部の
桜本で民族差別と闘う砦づくりを提起、地域活動をはじめる。2017年より「日韓反核平和
連帯」の事務局長として活動を開始。 韓国で拘束の元産経ソウル支局長「内調入り」で日韓外交は?
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe98d9a628de7992652116dc1c9001bdeefc7ab4
産経の元ソウル支局長・加藤達也氏が、8月末に産経を退社して、内閣情報調査室に
はいったそうです。 近刊
【文在寅時代の韓国 ─ 「弔い」の民主主義】 岩波新書 新赤版1857
文京洙(著) 岩波書店 2020/11/24
盧武鉉元大統領の衝撃的な死とセウォル号の惨事という二つの悲劇から生まれた文在寅
政権。
公正と正義の実現を追求し「積弊の清算」を掲げた変革の道は、国内外で激しい毀誉褒貶
と軋轢を生んでいる。
妥協を知らない民主主義への希求は、韓国をどこへ導くのか。
誤解と歪曲に満ちた韓国理解を塗り替え、リアルな姿を伝える。
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ムン・ジェイン礼賛本の悪寒。 >>189 で紹介されている『乾杯の経済学』が、このほど発売されました。 「日本へ留学した者は民族反逆者」と言った 韓国大ベストセラー作家の偽善
https://news.yahoo.co.jp/articles/631f714550a0e28ecdc43bb5a79f9bbbfe1f5b5f?page=1
趙廷來(チョ・ジョンレ)という韓国では有名な作家が「日本へ留学した者は民族反逆者」だ
なんて言ったんですが、じつは趙廷來の父親も日本に留学したことがあるそうです。 近刊
【われらが〈無意識〉なる韓国】
四方田犬彦(著) 作品社 2020/11/25
誰が韓国を語るのか。
誰がその「反日」を揶揄し、エステとグルメを観光し、映画を絶賛するのか。
日本人の無意識の心象に眠る韓国とは何なのか。
40年にわたり隣国を見つめてきた著者渾身のエッセイ集! 近刊
【韓国よ、咲き誇れ!─ 「反日病」につける薬】
姜仁秀、金文学(著) 南々社 2020/11/10
在日経済界のリーダー・姜仁秀×東アジアの鬼才・金文学
広島在住の在日韓国人2人による痛快な対談集
病院・介護施設などを運営する医療法人社団八千代会(メリィハウス、メリィホスピタル)の
理事長・姜仁秀と、日中韓で著書90冊を超える比較文化学者・金文学。
コスモポリタンとしての「在日」の視点から、韓国、韓国人、日韓関係などについての談論
を展開。
「在日」だからこそ言える、「反日病」につける良薬となる一冊です。 近刊
【韓国スタディーツアー・ガイド】
韓洪九(著) 崔順姫、韓興鉄(訳) 彩流社 2020/10/26
韓国の近現代史の現場を韓国人歴史家が解説して歩きガイドする。
植民地時代や朝鮮戦争の傷跡、民主化運動の歴史など、現在の韓国につながる史実の
意味づけや、日本の影響を大きく受けた近現代史を批評的に語る。 2002年に刊行されて2010年に改訂版が出た同名の本の新装版です。
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近刊
【韓国は日本人がつくった ─ 朝鮮総督府の隠された真実】
黄文雄(著) 徳間書店 2020/10/24
千年の長きにわたって中華帝国の属国にすぎなかった韓国を独立させ、近代国家建設
を進め、現在の繁栄の基礎を築いたのは、「日帝」支配だった。
いまなお非難される「日帝36年の非道」の嘘を暴き、日本統治の功績を綿密な史料から
検証。
日韓関係最大のタブーの真実に迫る。 【韓国の和食 日本の韓食 ─ 文化の融合・変容】
中村欽哉(著) 柘植書房新社 2020/10/20
日本文化は模倣にすぎないか、韓国は渡り廊下なのか、古くて新しい課題は、食文化にも
通ずる。
日本に定着した韓国食、韓国に定着した日本食の考察。
■著者紹介
中村欽哉(なかむら・きんや)
1942年生まれ。 東京大学文学部卒業後、出版社に勤務、主に歴史編集に従事。1993
年、出版社を退職して、執筆活動に専念。 【韓国の反日は終わらない ─ 鍵は歪曲の歴史】
山崎勝彦(著) 日本橋出版 2020/10/19
韓国反日の根は広く、深いのです。
一つ一つの反日事象が時に収束の気配を見せることはあっても、根本的な終焉はほとん
ど期待できそうにないという現実を、本書は日韓史の検証を通して分かりやすく解き明か
しています。
■著者紹介
山崎勝彦(やまざき・かつひこ)
1959年、早大政経卒、日本経済新聞入社。1970年、ソウル特派員。帰国後、東京本社
編集局外報部(現-国際部)次長、 社会部次長、社会部長、編集局次長兼地方部長、同
総務を経て、取締役大阪本社編集局長。その後、日経映像社長、会長を務める。著書に
『疑人用いず、用人疑わず ─ サムスン創業者・李秉哲伝』(日経BP)。 2010年に刊行された同名の本のオンデマンド版です。
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【岩波講座 東アジア近現代通史2 日露戦争と韓国併合 19世紀末 ─ 1900年代】
川島真、和田春樹、後藤乾一、木畑洋一、山室信一、趙景達、中野聡(編)
岩波書店 2020/10/13 近刊
【帝国日本と鉄道輸送 ─ 変容する帝国内分業と朝鮮経済】
竹内祐介(著) 吉川弘文館 2020/11/25
19世紀末以来、台湾、朝鮮、満洲を実質的に植民地化した日本は、鉄道による効率的な
物流網を築こうとした。
創出された朝鮮内の市場がどのような特質を持って成長し、各地域間で分業体制を築い
たのか。
帝国内の米・粟・石炭や綿織物などの工業製品の生産・流通・消費の実態を鉄道統計資
料から分析。
日本帝国下の朝鮮経済の実像を解き明かす。 近刊
【受け継がれし日韓史の真実 ─ 朝鮮引揚者の記録と記憶】
豊田健一(著) 幻冬舎 2020/10/26
豊富な資料とともに、日韓基本条約の意味と当時のアジア情勢の実態を伝える歴史解明
本。
引揚者となった父親の経験談を元に書き起こした、朝鮮半島の併合時代と戦争の、あるが
ままの歴史。 朝日新聞「青瓦台、『日本企業が賠償応じれば、後に韓国政府が穴埋め』と打診」
https://news.livedoor.com/article/detail/19155617/
韓国政府は否定してますね。
でも、こういうことは十二分にありえますよね。 近刊
【総領事日記 ─ 関西で深める韓日交流】
呉泰奎(著) 大阪東方出版 2020/11/9
新聞記者(ハンギョレ新聞)出身の新米外交官が、管轄地(大阪・京都・奈良・和歌山・滋
賀)の人や場所、行事を訪ね、見て聞いて話し、感じたあれこれ。
2018年4月の第18代駐大阪大韓民国総領事赴任直後から総領事としての活動をブロ
グで公開しており、2020年7月までの218話をまとめた。 【日本の植民地教育を問う ─ 植民地教科書には何が描かれていたのか】
佐藤広美、岡部芳広(編) 皓星社 2020/10/30
植民地教科書には、日本がアジア諸国の人々をどのように見ていたのか、その上で、いか
に植民地として支配しようとしたのか、その考えと手法が端的に描かれている。
本書は、台湾、朝鮮、満洲、南洋群島、東南アジア諸国における植民地教育を日本の教育
の歴史に内在させて考え、日本近代教育の真実と今後のあるべき姿を追求する試みであ
る。 金正恩と仲良しアピールしてる
トランプが再選して欲しいのだろう。 近刊
【韓国漢文愛情伝奇小説】
日向一雅(編) 白帝社 2020/11/23
朝鮮時代に書かれた漢文小説のなかから愛情をテーマにした伝奇小説『周生伝』『憑虚子
訪花録』『崔陟伝』『相思洞記』『王郎返魂伝』の5作品を翻訳した。
これらは中国の唐代伝奇の系譜につらなる古典的伝統的な作品であり、16〜18世紀の
愛情伝奇小説を代表する作品である。
原文に訓読文と詳細な語釈・注釈を付した初めての邦訳。 近刊
【排外主義と在日コリアン ─ 互いを「バカ」と呼び合うまえに】
川端浩平(著) 晃洋書房 2020/12/9
誰もが排外主義者になるかもしれない時代のなかで、「ラップ」的思考によって、私たち
のなかに存在する「バカ野郎」を駆逐しよう。
排外主義への対抗 ─
それは、「在日コリアン」とは誰なのか、という学びなおしによって可能となるのではないか。
「在日コリアン」との再会のためのフィールドワークの旅は、著者のジモト岡山をスタートし、
福島、ソウルと海を越え、終点の川崎へ。
変化するフィールドのなかで、彼/彼女の声に耳を傾け続けることで、エスニシティに収まら
ない多様な存在としての「在日コリアン」を描き出す。
■著者紹介
川端浩平(かわばた・こうへい)
津田塾大学学芸学部多文化・国際協力学科准教授。
専門は、社会学、カルチュラル・スタディーズ、日本研究(Japan Studies)。
主な著書に、『ジモトを歩く ─ 身近な世界のエスノグラフィ』(御茶の水書房 2013年)、
『サイレント・マジョリティとは誰か ─ フィールドから学ぶ地域社会学』(共編著 ナカニシヤ
出版 2018年)、『Cultural and Social Division in Contemporary Japan: Rethinking Dis-
courses of Inclusion and Exclusion』(共編著 Routledge 2019)ほか。 近刊
【韓国の歴史を直視する ─ 朝鮮通史から問う反日の矛盾】
徳田克(著) 幻冬舎 2020/11/27
1910年、韓国併合。
なぜ、“加害者”とされる日本は血税を注ぎ、朝鮮の近代化を進めたのか?
徴用工訴訟、従軍慰安婦問題、竹島 ─ 両国の溝は深まるばかり。
古代から現代までの朝鮮半島史を客観的資料から紐解き、日韓の過去と現在、そして
これからを、いま世界の人々に問う。
■著者紹介
徳田克(とくだ・まさる)
1938年、戦死した軍人の次男として日本内地に生まれる。
工業系学校卒業後、日本の民間企業に入社し、産業機械設備の研究開発・生産・販売
と企業経営に従事。
業務を通じて、インド、東南アジア4カ国、中国26市省区、台湾、韓国、欧州3カ国、アメ
リカの人々と親しく交流。
退職後自由人として過ごすも、韓国の反日活動の激化が気になり、「日韓関係を見直す
会」を結成し、日韓関係の研究に取り組む。 近刊
【近世朝鮮政鑑】
朴齊絅(著) 銀河書籍 2020/12/4
朝鮮王朝の後期から末期にかけての政界、社会状況について記述された野史を現代日
本語訳したもの。
原文は漢文で記述されているので、難解な語彙については詳細な用語解説が付されて
いる。
歴史物語としても興味深い。
とくに興宣大院君が執政した時代の政治史、とくに王宮内の動向について史実にもとづ
いて記述されていて、王権を特別な官僚に移譲して展開された世道(勢道)政治、王位
継承問題、キリスト教信徒への弾圧の様相、儒教思想と風水地理説などの浸透状況や
豊臣秀吉の侵攻の際に焼失した景福宮の再建などについて記述されていて政治史、文
化人類学の分野の学術資料としても活用できる。 近刊
【「徴用工」問題とは何か ─ 朝鮮人労務動員の実態と日韓対立】 中公新書2624
波多野澄雄(著) 中央公論新社 2020/12/21
2018年秋、韓国最高裁は「徴用工」訴訟で韓国人被害者への賠償を日本企業に命じた。
同種の裁判は20世紀末に日本の最高裁で、2000年代半ばに韓国でも原告敗訴だった。
なぜそれが一転したのか ─。
本書は、日本統治下の朝鮮人労務者の実態から、今なぜ問題化したかまでを描く。
この問題は、事実関係から離れ、個人請求権、歴史認識、国際法理解、司法の性格など
多岐にわたる。
本書ではそれらを腑分けし解説、日韓和解への解決の糸口をさぐる。
■著者紹介
波多野澄雄(はたの・すみお)
1947年生まれ.72年,慶應義塾大学法学部政治学科卒業.79年,同大学大学院法学
研究科博士課程修了,博士(法学).筑波大学社会科学系助教授を経て,同教授.2009
年より外務省「日本外交文書」編纂委員長,12年より筑波大学名誉教授.14年より国立
公文書館アジア歴史資料館センター長.専攻は日本政治外交史. 近刊
【平壌資本主義百科全書 ─ 周成賀記者が伝える本当の北朝鮮の話】
周成賀(著) 森善伸子(訳) 社会評論社 2020/12/8
著者の祖国・北朝鮮への愛情と失望。そして近未来の進むべき道を照らす。
原書は「百科全書」と銘打ったように、平壤の現状を過去からの経緯を踏まえて政治、経
済、社会、軍事、文化、体育、芸術など多方面からの切り口で解き明かし、それを通じて
北朝鮮全体の真の姿を我々に示そうとしている。
しかも各方面が互いに関連して語られるところに、内容全体の構造的な関連性が貫かれ
ていて、読み進めていて前の記述だけでは気づけなかった点が後に悟られたりという面
白みがある。
資本主義化が北朝鮮にもたらす不可逆的な両方の作用だと言えるが、著者は両方の真
相を丁寧にすくい取って我々に示してくれるのである。
■目次
第1章 ようこそ、市場経済! おいで下さい、資本主義!
第2章 ソウルなのか、平壌なのか! 「平ハッタン」のありふれた風景
第3章 愛と欲望の都市、平壌
第4章 統一時代の創業ブルー・オーシャン、今は平壌だ
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「平ハッタン」って何だ?って思ったんですけど、どうやら「平壌」と「マンハッタン」をくっつ
けたもののようですね。 【静脈産業と在日企業 ─ 資源循環の過去・現在・未来】
劉庭秀(著) 三一書房 2020/11/20
モノを製造する製造業を「動脈産業」、廃棄物の適正処理、加工、再資源化して無害化す
る産業を「静脈産業」と呼ぶ。
日本でその中心的な役割を果たしている在日企業を調査報告する。 近刊
【韓国との情報戦に勝つための50問50答】
岡真樹子(著) 青林堂 2020/12/23
韓国に留学した経験もある著者が、歴史、政治、文化など多方面から韓国を分析。
韓国問題を網羅した決定版! 近刊
【韓国文学を旅する60章】
波田野節子、斎藤真理子、きむ ふな(編著) 明石書店 2020/12/18
今もっとも注目されている韓国文学。
さまざまな土地にゆかりのある、古典から現代まで総勢60人の作家/作品を通して、読者
を旅にいざなう。
韓国を愛するすべての人に向けた、豪華執筆陣による珠玉のエッセイ集。 近刊
【朝鮮戦争を戦った日本人】
藤原和樹(著) NHK出版 2020/12/25
朝鮮戦争と日本人の密接なかかわりを示す、最高機密文書がアメリカで発見された。
米陸軍の調査官による、「朝鮮半島で米軍とともに行動した日本人70名」への尋問記録
である。
日本人が地上戦に参加していた事実が公文書によって初めて明らかになった。
日本人たちは、銃の携帯や発砲や殺人の有無について供述していた。
尋問後、当局は日本人に一切の口外を禁じ事実は封印された。
平和憲法下、なぜ日本人が朝鮮半島へと渡り、前線で殺し殺されることになったのか ─。
極秘文書を丹念に読み解き、遺族や同じ部隊に所属していた米兵を捜し当て、「朝鮮戦争
と日本」の真実に迫っていく。
大反響のBS1スペシャル「隠された“戦争協力” 朝鮮戦争と日本人」(2019年8月18日
放送)を、追加取材を敢行し書籍化。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています