コミックマーケット準備会、「中国人・韓国人お断り」貼り紙問題に正式コメント

 「コミケットという『場』には適切ではない」

アフターレポートによると、準備会としては“貼り紙”ついて、反省会の質疑で初めて知ったもので、会期中の段階では
把握していなかったと説明。このためあくまで“一般参加者間の原則論”として「サークルは、自分の頒布物をどう頒布
するかを決める。その際、日本の法律に反しないのが1つの線引きである。基本的にはサークルの責任であり、それで
批判をうけるのもサークルであり、サークルと一般参加者間の問題である」という旨の回答をしたとしています。

しかし、その後内部で議論を重ねた結果、準備会として差別を容認しているわけではなく、「このような貼り紙は
コミケットという『場』には適切ではない」としてコメントを訂正。今後、準備会として事実を認知した際には、貼り紙を
取り下げてもらうなどの対応を取るべきと考えているとのこと。

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1901/14/news028.html