韓国で「狩られた」クジラ、7年で1万2千頭越え

韓国が「混獲(網を張っていたら偶然クジラがかかった)」という名目でクジラを狩っている。
「最近7年間、混獲されたクジラはすべて1万2818頭」だそうです。1日に5頭、年1831頭の
クジラが「偶然網に引っかかった」ことになります。
「中央日報」はこの件を紹介しながら、「実際に捕獲されるクジラははるかに多いと推定される」
としています。理由は簡単で、混獲としての適当な申告すらせずにクジラを捕獲して食用として
流通する組織が多いからです。

記事によると、「食用で多く流通されているのはミンククジラだ。年平均80頭ほど混獲される。
しかし、クジラ保護団体によると全国で120〜140店の鯨肉食堂で販売されるクジラ肉は、
最低で見ても240頭分になる」とのことで、混獲としての申告すらない「狩り」と流通が多いと
推定されます。

http://v.media.daum.net/v/20180215000335117?d=y