日韓併合時代の韓国の風俗を蒐集した『朝鮮風俗集:全』には、
二日瘧の治療として「人糞を黒飴に包み三日間夜霧にさらした丸薬を飲む」
腫れ物の対処として「人糞に塩を混ぜて貼る」
チフス(熱病)の治療として「人糞を瓦に塗って熱して水に入れその水を飲む」
虫歯の対処として「人糞を焼いて歯にむ」などの人糞療法の記録が残っている。