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併合前の朝鮮の米は陸稲でつくられる古代米の赤米で、
石も混入して等級外の扱いでした。

総督府が寒冷地向けに品種改良したジャポニカ米「早生神力」、「穀良都」、
「亀の尾」、「陸羽132号」などの日本内地品種と作付技術を朝鮮半島に投入。
一気に一等米となって日本内地の農家を脅かすまでに成長します。

「亀の尾」の4代目子孫が戦後の「コシヒカリ」になります。
※ 「稲の優良種 普及状況」 昭和2年
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大正元年は総作付け面積の3%でしたが、昭和9年には83%に達しました。
※ 朝鮮興業株式会社三十周年記念誌 昭和11年 国立国会図書館 蔵
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朝鮮米と聞くと価格が安そうに聞こえますが、
昭和9年11月の米価(玄米1石)は内地米より高く、
商品作物として内地に移出され高価で販売されていた。
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 内地米 → 21.11円
 朝鮮米 → 22.30円
 台湾米 → 18.95円

韓国人たちの身体は、代々「日帝残滓」のジャポニカ米で作られてきた。