【スカッと】トラブル【電車】
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この前ニュースで「敬老者が乗ります」とか置手紙で席の確保してたの見て、
「ほんとにこんなのあるんかいな」と思いつついつものように会社帰りで電車に乗った時のことでした どう見てもキャバ嬢にしか見えないド派手な服と髪、それと60はいってないだろうおじさん
もしかしたら60行ってるかもしれなかったけど、服装と言い表情といいめちゃくちゃダンディで
60を感じさせない見た目だった
そんな二人が乗ってきて
キャバ嬢は「ホテルならタクシーのほうが早くない?」とかいってておっちゃん元気だなって思った
話はよく聞いてなかったけど、俺の横の席がちょっと空いてておじさんが前に来た
座るのかなって思ったら話しかけられた
「君、立ってくれないか。邪魔なんだがね」
俺は一番端の手すりがついてるところに座ってた
ただ、足をねんざしてて片方革靴の片方スリッパみたいなやつで、手すり側に松葉杖をもってて
明らかにけが人の俺に話しかけてるとは思わなかったのでスルーした
「石油ずれって怒る老人いるって聞くけどほんとにいるんだ」って完全に他人事だった 書き溜めてないんで誤字すみません
×石油ずれ
〇席譲れ そしたらまたしゃべりかけてきた(この時も自分に話しかけてるとは思ってない)
「君、聞いてるのか?邪魔だから立ってくれと言ってるんだが」
素直に「席譲ってくれって言えばいいのになあ」と思いつつスルーしてると、
革のカバンで殴られた
びっくりして上見るとおっちゃんがこっちにらみつけてて
ここで俺に話しかけてたんだと気づいた
びっくりしたことで殴られた時の怒りなんかなかった
普通に
「すみませんけどケガしてて立ってるのがつらいので。
しんどいのであれば他の方に頼んでください。それに横空いてますよ?」
というと
「馬鹿か君は。一つしか空いてないだろう。二人で座れないじゃないか。優先座席で席譲ってもらいなさい。」
変な奴に絡まれたなあって思いながら「無理です」っていって無視決めることにした
したら学生らしき茶髪のお姉ちゃんが
「おっさんさあ、ケガしてるの見てわかんないの?キャバ嬢の姉ちゃんにチ〇コおったてるような
元気があるなら足腰くらいたつでしょ。あんたが立ってれば?」 マジでこう言い放った
「なんだ下品な女が!お前には関係ないだろう!」
姉ちゃん「ピーピーうるさいんだよね。そもそも下品ってそこのバイタには当てはまんないわけ?」
バイタってのが社会人になっても聞いたことがなくて後で調べてみたら「売女」って書いてバイタって呼んで
そういう商売してる人のことだった
おっちゃん「なんだと?ハニーをわるくいう君がバイタだろう!こっちは敬老者だぞ!!」
ヒートアップしてきてちょっとした騒ぎになってきた
ここで前々から思ってたけど、敬老者って老人を労わる人のことだよなあっておもってて
思わず
俺「敬老者って老人を敬い労わる人のことだからお前じゃねえよ」
って言ってしまった
すると学生風の姉ちゃんがプッと笑って
姉ちゃん「だっさwwwwww日本語の意味も分からないのwwwwそれでよく長く生きてるねwwww」って笑った
したら連れのキャバ嬢風の女が
キャバ嬢「なんかダサいわー。最低人間だったのねあんた。店では羽振りのいい紳士だったのに。もう来ないで」っていって、
ついたばかりの駅で降りて行った
姉ちゃん「ちなみにツイッターに上げようと思って何回か話しかけてる途中から動画とってるけど、カバンで殴るシーンも映ってるよ?どうする?謝る?」
おっちゃんは顔を真っ赤にして「ぐぬぬぬ」みたいなかんじになって逃げようとした
そこであることに気が付いた俺はまた
「あれ、その社章もしかして○○建設の方ですかね」
って言ってしまった
あれだけ顔真っ赤にして騒いだおっちゃんの血の気がサーって引くのがわかった 大きいプロジェクトで俺は、現場やらでの打ち合わせであちこち行って、
そこの社長と何回も打合せしてプロジェクトを進めてた
社長から現場担当者や技術者など何人も紹介され、名刺交換してたことで、印象に残ってた
名刺に乗ってたロゴが社章と一緒だったからもしかして?って思っていったらまさかのビンゴ 俺「○○社長にお世話になってるんで会社に迷惑かけたくないんですが、あなたのような人がいるところと付き合いしていくには
どうするか考えないといけないかもしれませんね」
ちなみに俺は平社員で変なところとかあちこち行かされてるだけ
俺に会社との取引を左右する発言権などない
でもおっちゃんには効果てきめんだった
おっちゃん「すまん勘弁してくれ」
姉ちゃん「は?謝る態度も分からないの?何年生きてるの?子供でもごめんなさいできるよ?」
おっちゃん「・・・申し訳ございませんでした」
俺「頭殴られたこと以外は気にしてないんで。」
おっちゃん「本当に申し訳ございませんでした」
お姉ちゃん「謝るくらいなら最初からするな。謝るなら最初から謝れ」
おっちゃんはたぶん目的地じゃない何もない駅で降りて行った
しばらくして
お姉ちゃん「面白いネタをありがとう。ツイッターに動画上げていい?」
俺「勘弁してくださいww」
お姉ちゃん「わかった。じゃあ消しとく」
そういって降りて行った
いろんなことが要因だろうけど、お姉ちゃんが間に入ってくれてなかったら社章見る余裕も話聞く余裕もなかったかもしれない その後例の社長に飲みに連れて行ってもらって
酔ってこのことを話したら
「根に持って私に話すようなら最初から許すな!その場でとっつかまえて制裁加えろ!」
と怒られた
社長と言い姉ちゃんと言い謝罪に対してのポリシーみたいなのがあるんだと勉強になった
でもそうは言いつつちゃんおっちゃんを謝罪に来させた
あのときは酔ってたらしい。それ言った瞬間に
社長「酔ってああいう行動が出るというのはお前がああいう行動をとる可能性があったということだ
酒でお前が狂ったんじゃなく、酒が本当のお前を表に出したにすぎん。酒を言い訳にするな。酒はうまい」
最後意味わからんかったけどおっちゃんは恐縮してた
電車に乗ってきた瞬間の紳士な表情は騒動から見る影を失ってた
以上です
グダグダしましたが、これがとりあえずのまとめで
ちなみに姉ちゃんとは一切進展も交流もありません 確実にどんな人でも可能な稼ぐことができるホームページ
少しでも多くの方の役に立ちたいです
検索してみよう『立木のボボトイテテレ』
GD6 長文すみません。
初投稿です。
このまえ、いつも通り通学していた時のこと(私は高校生です)。
僕は学校が遠く、乗り換えも3回となかなか多い。
本数もあまり多くない路線で、乗り過ごしたら死活問題。
オマケに、2回目のY線からH線への接続が悪すぎる。
5分あればいい方。
だからみんな走るのだが、何せ周りはオッサンとかサラリーマンの兄さんぐらい。
高校生の僕ならば、易々と頭を取れてしまう。
ここまでが前置き。
そして、事件当日。
僕はいつも通り家を出て、最寄り駅からS線に乗り、H駅でY線に乗り換えたとこまでは良かった。
しかし、Y線の列車、それも僕がのっている列車がよりにもよって次のA駅でモタモタ。
ドアに荷物を挟んでしまったらしい。
それはしょうがないことだが、お陰で列車は3分遅延してしまった。
こうなると、次の乗り換え時間が1分程になってしまう。
しかも運悪く、僕は座ってしまっていた。
普段なら一番階段寄りのドアの端っこでスタートダッシュを待っているのだが、今日は走る気がせんと油断していたのだ。
結局、運転士の回復運転も及ばず、3分遅れて乗り換え駅に到着。
当然の如くみんなはダッシュ。
僕は間に合うことだけを念頭に走った。 しかし、階段を登り切ったところで突然首根っこ掴まれた。
無理やり振り返ると、そこには50~60代の緑の上着着たジジイが立っていた。
ジ「早くどかんか!!電車に間に合わん!!」
( ゚д゚)ポカーン
いや待て、間に合わせたいのはみんな同じなんだが?
しかもそのジジイ、H線じゃなくて本数のやたら多いC線への乗り換え客だった。
一本待てばいいじゃん?
というのも、C線は一本乗り過ごしたとこで3分後には次の列車が来るのだ。
対して、H線はこれを逃すと20分は列車が来ない。
僕の方が圧倒的に死活問題だ。調査書にも書かれるし。
ところがそのジジイと来たら、連絡通路のど真ん中で怒鳴り散らしやがった。
ジ「間に合わんだろ!!この糞ガキ!!道開けろ!!」
じゃあその手離せよ。
とにかくジジイは頭に血が上っている。
そうこうしてるうちに、H線は発車してしまった。
あーあ、遅刻だ。
なんて思ってると、ジジイが「早くどかなかったから!!電車に乗り遅れた!!」とかほざいた、
僕「次のは3分あとに来ますよ」
ジ「馬鹿者!!こっちは取り引き先との契約があるんだ!!」
だったら早く家出ろよ。始発にでも乗ってけば余裕持って到着するじゃん。 関わるのも面倒なので、次の列車待つかと思って無視して逃げようと思ったら、顔面3発殴られた。
手に持ってたケータイが吹っ飛んだ。iph〇neだから画面が心配だったけど、そんなん気にしてる暇はなかった。
僕「へー。取り引き先との契約ですか。なら、家早く出ればいいじゃないですか。」
ジ「うるさい!!人の家の事情に口を出すな!!」
僕「僕だって契約じゃないけど用事がある時には始発で出ますよ?」
ジ「眠いんだよ!!朝は!!」
だからみんな同じだって。ンなもん。
僕「てか、さっき殴りましたよね?正当防衛ではないですから、暴行罪で警察に突き出しますよ?そもそも、理由が私的じゃないですか。朝弱いから遅く出るって、あんたそれでも社会人?」
って言ったら、4発目が飛んできた。 しかし、その拳は僕に振りかからんかった。
目を開けると、パリッとしたスーツを着たこれまた40~50代のサラリーマンのお兄さんがジジイを押さえ込んでいるとこだった。
ジジイは壁に頭を打ち付けたらしく、若干弱っていた。
こっからは助けてくれたサラリーマンのお兄さんからのお話。
ジジイ曰く、本当は逆向きの電車に乗ってしまい、契約先にギリギリに着く予想になったらしい。自業自得じゃんw
しかも、こっからが更に謎。
どうやらジジイは、俺が毎朝頭を取ってるのを知っているらしかった。(普段はこの列車で職場に行っていると言う)
それで、頭を取っている俺に嫉妬心というか、よくわからん闘争心燃やして、状況に漬け込んで難癖付けたかったらしい。
サラリーマンのお兄さんの話がひとしきり終わった後で、ボロボロになったジジイんところ行って、
「あんた、徒競走やってる糞ガキでもそんな事いわねぇぞ」
「小学生以下かよ、お前」
って吐き捨ててホームに降りた。
ちなみに、ジジイにぶん殴られた時に吹っ飛んだiph〇neは、たまたま近くにいたねーちゃんが持っててくれた。
自身の初めてスカッとした話なんでカキコ。
拙い文章ですみませんでした。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています