そもそも夫が義実家内の話を私にすべきではない、義父と義弟が直接話をすべきというご意見にはハッとしました。

前提として、夫はお盆・お正月の帰省や誕生日など節目ごとの贈り物はもちろんのこと、その他もいわゆる「親孝行」をまめにきちっとする人ですが
義弟は婚約中も含めた独身時代はほとんど家に寄り付かず、転職を繰り返すなど、義両親は近況も知らないような状況でした。
そういった背景もあり、義父が義弟には本音を話しずらく、
唯一夫にだけ溢せる、という心情は私自身も十分理解できると思っていました。

現に義父は、義母にも愚痴は言わずにこっそり夫にだけ電話をしてきたようです。
そのことについても、大事な息子である義弟の晴れ舞台に水を差したくない、しかし思うところがある…という義父の気持ちは理解できましたし、
夫は夫で父と弟それぞれのことを思って、義父の話を聞いてあげたのだと思い、それについてはまったく疑問に思いませんでした。

また、義実家は経済的に余裕があることもあり義父の愚痴というのは金額云々というよりも
「自分たちだけで賄えないような額の派手な式を挙げるのはいかがなものか。身の丈にあったものにすべき。」という考え方によるもので、夫伝いに聞いただけですが、私もその考え方には共感していました。

しかし、そのことと夫が私に義実家のことを明け透けに話してくるのは別の問題だと、
みなさんのレスを読んで初めて気が付きました。

また、今回もやもやした原因である、手土産がないこと、お茶だしを手伝わないことについても
私としては非常識なことと思いあのように書いてしまいましたが
「価値観の違い」とおっしゃる方もいらっしゃり、私の頭が固かったと反省するところです。

同居については、義両親が複数家を所有していることや、夫の職場も我が家も都心にあることから
可能性はないに等しいですが、介護については、私が実際におこなうことはないと思いつつも、長男と結婚した時点でもろもろの手続きなど必要なことは私達夫婦が主体となってすることになるのは覚悟しているつもりです。