端的に言って、生後2か月の赤ん坊に「こんなに泣くとは思ってなかった」は、バカが言うこと。

相談者にはどうか、「わたしの旦那はバカなんだ」という現実をまず直視してもらいたい。
母親という、子供にとっての最後の砦まで現実から目を背けたら、子供は死ぬぞ。
バカなりにできる努力はしているようなので、まだ救いはあるのだから。

さておき。
児童相談所が何のためにあるのかというと、まさにこういう時に相談しに行くためにあるので、遠慮などせず積極的に利用すること。
信頼できる友人に相談する、旦那に育児教本を読ませる、プロの家政婦を頼る、できることは全部やりたまえ。
基本的に人間という生き物は、ワンオペで子育てができるようには設計されていない。自分一人で解決できると思うな。

繰り返すが、相談者が書いてることが事実なら、旦那が今やってることは「バカなりにできる努力」という程度のもので、戦力として期待できるレベルではない。
いま母親が問題を抱え込んで「過積載」を起こしたら子供は死ぬぞ。
まず第一に『ひとをたよることを覚える』こと。つぎに『たよれる人を身近に置くこと(プロ含む)』。話はそれからだ。