「走れチラ婆」

チラ婆は激怒した。
必ず、かの邪知暴虐のギスを除かなければならぬと決意した。
チラ婆には政治がわからぬ。
チラ婆は、チラ裏のダラである。
ホラを吹き、猫と遊んで暮らしてきた。