>>895に対する>>896は、論理的に見えて論理的でないね。

ある家に「個々の占有スペース」がない場合、それはつまりすべてのスペースが共有スペースなんだから
そこに身勝手に私物を置きまくるな! という主張は>>895の内容と矛盾しない。
つまり言葉の定義を右に左に、魔法の杖のように振り回してケムに巻いているだけ。もしくは、ひとが何を言おうとしてるかあんま気にしない人なのかな。

さておき。
>>885の相談したいところは『散らかった部屋は私にとってストレスだからそうじゃなくしてほしい』ということだと読めるので、その前提で言うが、
それをご夫君に対する主張の主軸に据えたら、結論は永遠に出ない。彼にとっては今の部屋はべつにストレスじゃないからだ。
この際ハッキリ言っておくが、ご夫君にとっても家はくつろぎの場であるべきで、相談者にだけ無条件に優越権があるなどということはないのだ。

そうした不毛な主張よりも、問題は生活が破綻しているかどうかだ。
例えばの話、冷蔵庫の中身を考えてみるといい。冷蔵庫には普通、入れてる物品全部を視認できるくらいの量だけしまうだろう。
それ以上、何も考えずに入るだけ物を入れてしまうと庫内の在庫が把握できなくなって、管理の不徹底から物が腐ったりするだろう。
あげく奥の方にデッドスペースが生まれて本来必要なものがしまえず、ついには冷蔵庫そのものが巨大なデッドアイテムと化すだろう。
そうしたことが、家全体で起こると生活空間すら圧迫する。ご夫君とは、そうしたことへの危機感を共有するよう努めたまえ。