被害の男児「今もトイレに行くのがつらい」わいせつ行為の
元ベビーシッターに懲役25年求刑
5歳から11歳の男児20人が被害 東京地裁

歳から11歳の男の子、あわせて20人に対して
わいせつな行為をしたなどの罪に問われた
元ベビーシッターの男の裁判で
検察側は懲役25年を求刑しました

元ベビーシッターで、無職の橋本晃典被告(31)は
マッチングアプリを通じて依頼された
ベビーシッター先や
ボランティアとして参加したキャンプなどで
5歳から11歳の男の子あわせて
20人に対する強制性交などの罪に問われています

検察側は論告で、「保育士の立場に乗じ
子どもの未熟さにつけこんだ卑劣な犯行で
被害者も多く悪質だ」と指摘し
懲役25年を求刑しました
一方、弁護側は「性的意図はなかった」
「スキンシップの一環だった」などと一部無罪を主張し
懲役10年が相当だとしました
判決は来月30日に言い渡される予定です