1997年3月 アジア1次予選 オマーン、マカオ、ネパールに快勝 5勝1分 31得点1失点
1997年9月 アジア最終予選開始 ウズベキスタン、UAE、韓国、カザフスタンとのグループB

【出場条件】1位突破…自動出場 2位…グループAとのプレーオフ アジア最終予選プレーオフ敗者…オセアニア王者とのプレーオフ

第1戦 カザフスタン戦…カズが4得点 6−3勝利 TBSが試合中にCMを入れCMが終わるとカズがゴールを決めた後 TBSによるサッカーの扱いは昔から酷かった

第2戦 UAE戦…酷暑の中で0−0の引き分け 当時のニワカサッカーファンは「日本代表はまだダメだよ(フッ」って言うのをかっこいいと思っていてドーハを引き合いに出して諦めろと言っていた

第3戦 韓国戦… 呂比須代表デビュー 山口素弘のビューティフルゴール 最高のループシュート この勢いで勝つと思われたが監督加茂が変な采配して2ゴール決められて敗戦 1位韓国 2位UAE 3位へ転落

第4戦 カザフスタン戦…中東アウェー2連戦開始 1−0からのロスタイムに失点 首位韓国との差7 ニワカが日本批判をして、したり顔になる 中途半端に期待しない俺かっこいい
日本代表が引き返す中で現地の子供に「JAPAN NO FRANCE!!」と叫ばれる どこが親日国だ 試合後、加茂監督が更迭 岡田武史コーチが監督に昇格 JFA会長の長沼は加茂と心中するようなことを言っていたのに続投

第5戦 ウズベキスタン戦 0−1 もし、ここで負けたらワールドカップは絶望的になる
次回は日本開催 自力で出場したことのない国でのワールドカップ開催はかつてなく、日本のような裕福な国がそれをやったら
  「実力の無い日本は金でワールドカップ出場権を買った」  と未来永劫言われるところだった。
後半44分、後方からのロングパスを呂比須が前方のカズへ頭で落とす。ゴールキーパーはカズへ意識を向けボールを見失う。呂比須のボールはそのままゴールへ。
呂比須代表初得点 日本は首の皮一つつながった。

第6戦 UAE戦 日本3位、UAE2位 日本はここで勝たないとワールドカップの可能性が限りなく遠のく。
開始3分 呂比須が右サイド、ほとんど角度の無いところからゴールキーパーを超えてゴール!先制!
しかし前半で追いつかれそのまま1−1の引き分け 3位のまま

第7戦 韓国戦 日本は迷っていたシステムを相性の良い4バックに戻した。左サイドの相馬と天才レフティー名波のコンビが爆発
呂比須もゴール!2−0で首位韓国を倒す。対戦すると必ず日本選手をぶっ壊しにかかっていた韓国も首位の余裕で自国の試合で負けたにも関わらずやや穏やかだった
そしてウズベキスタンがUAEと引き分けるというナイスアシストをかます。日本が2位に浮上。一気に勢いが向いてくる。ニワカが都合よく喜びだす。

第8戦 カザフスタン戦 最終戦 5−1の大勝 中山隊長が代表復帰 陰鬱な雰囲気が完全に消える イケイケムード
最終予選成績 3勝4分1敗

プレーオフ直前 呂比須の母死去 岡田は帰国を促すも代表に帯同

プレーオフ直前 イラン代表アジジが負傷の報道 アジジ車椅子に乗る アジジ日本戦出場不可能

1997年11月16日 マレー半島南部 ジョホールバール アジア最終予選第3代表決定戦
39分 1−0 中山ゴール
46分 1−1 アジジがゴール

59分 1−2 ダエイがバケモノ級のヘッドでゴール
63分 out中山、カズ→in城、呂比須
※カズの有名な「俺か?俺か?」のシーンだが、これは現地が盛り上がりすぎてわからず、純粋に確認していた模様
76分 2−2 中田→城ヘッド

延長(ゴールデンゴール方式) 1点決まった時点で試合が終了するサドンデス方式

UAEゴールキーパーが露骨な遅延行為を繰り返す
延長からは浦和サポから使え使え言われてたスピードスター岡野が投入された
そこでの岡野は何度もチャンスで失敗した(下手なので)

118分 呂比須がボール奪取、中田がスルーパス、岡野ゴール


1998年フランスワールドカップ
ジャマイカ戦 中山のゴールを呂比須がアシスト 日本人ワールドカップ初ゴール

その後、呂比須はコパアメリカで2得点するがトルシエの若手重視の中で代表に呼ばれなくなった

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