ところで、なぜ右クリからの終了処理が必要になったのかというと
windowsアプリは通常タイトルが表示される枠部分がある
そしてこのタイトルの右の端には最小化・最大化・閉じるボタンがあるのだ
閉じるボタンがあればわざわざ右クリから閉じる機能を作る必要もない

しかし、小さなウィンドウのプログラムを作るときは、このタイトルバーが邪魔になってしまう
右端の3つのボタンはウィンドウをより小さくする時に障害となってしまうのだ

おれが作ったものはこういうもの
https://dotup.org/uploda/dotup.org1659204.jpg
昭和チックな絵柄でデザインセンスが皆無なのが分かるだろうか
いやそういう話ではなく、ウィンドウを小さくするためにタイトルバーを取り外してしまったわけだ
すると、
setDefaultCloseOperation(true); が機能しなくなってしまうのだ

それどころか、ウィンドウの位置を動かすことすら出来なくなってしまう
つまり、タイトルバーを消してしまった代償として、以下の2つの機能を実装する必要があるのだ

1.閉じる機能を右クリメニューに加える
2.ウィンドウをD&Dにより動かせるようにする

今回は1.について分析をしていこうとおもうとる