西遊記
山 | )
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熊 如 宝
手 意 杖
棒 北大(当時)の中野先生の西遊記考証なんか面白いですよね。 どこが面白いとか言ってくれんことには。
中野美代子のエッセイ『龍と博山炉』では龍の頭上の博山を象ったと
言われる(さだかではないが)博山炉の色んなデザインについて
実例をいろいろ挙げているが、それらはみんな、蓬莱山、亀、鳳凰の
3点で構成されているのだが、たしか近東でも、亀の代わりに牛を
入れた、山状の塊、牛、鳥の三点セットの置き物が古代遺跡から
出土してるのが面白かった。
無論と言ってはなんだが、博山炉も近東出土の置き物も、
蓬莱山、亀(牛)、鳳凰の三点が三段重ねになってるんだよな。
恐らく中国のも、近東のも出所は同じだと思うんだが。
少なくとも言えることは東洋の龍の頭に角が2本あるのは
古代近東文明の牛のイメージから来てるということだと
思うんだな。つまりは巨大な蛇と牛のハイブリッドが龍であると。 >>3 口調が上から目線ですねw
私は全くの素人ですが、子供の頃から物語やアニメ等で親しんだ西遊記を扱うスレということで覗いてみました。
中野先生の西遊記の考証で特に印象深いのは…
五行説に当てはめてのキャラクターの展開や、三三蔵の説明を絡めての三蔵法師の人物像の解説などが中心です。
また思うほど直接的ではないもののハヌマーンをはじめ神話・奇譚の影響等も面白く感じました。
書籍もですが、NHKラジオや教育テレビでの講義(?)シリーズなど一般向けのもので親しめました。
またこのスレを時々覗き、中野先生のものに限らず、興味深く感じた書籍など参考にさせて頂きたいと思います。 また>>3の方の話題は大変面白かったです。
私は異民族間共通、また異民族間で共通に近いが変形しているイメージ、文化などについても興味深く感じます。
また機会があれば、西遊記に関しても宜しくお願い致します。 >>4
上から目線というのは人を見下してるんだけど、俺のは
自分の直観に自信があるってだけ。
俺は本をほんの少ししか読んでないし、教養は無論ないw
>>>6「気持ちは上から目線ではない」こと了解しました(私は2、4、5です)。
また機会があれば、興味深い話題を宜しくお願いします。
私も基本的に教養の無い野蛮人ですが、またこのスレを覗いてみたいと思います。
西遊記は、日本では『通俗-』により江戸時代から親しまれて来た(昭和35年に完訳本)。
主人公と言える孫悟空について、インドの『ラーマーヤナ』の神猿ハヌマーンを連想する人も多いと思う。
私も高校生の頃までは、孫悟空にはハヌマーンがモロに影響していて、その変形ではないかとさえ思っていた。
しかし、勿論『西遊記』は『ラーマーヤナ』の変形などという単純なものではない。
西遊記には中国民間伝承の奇譚、説話、インド等の海外の神話・伝説等が幾筋もの川となって流れ込んでいるらしい。
(^^)私は門外漢ですが、西遊記の各論の様なものにも多くこのスレで出会えれば、甚だ幸福なことであります。 西遊記の三蔵の従者は三人いるけど、これはシェイクスピアの道化が
スライフール、ビターフール、ドライフールの三様に分けられると
いう中橋一夫の説に対応しているのではないか?
シェイクスピアほど鮮明に描き分けてはいないものの、道中記におい
ての三種の道化の存在は西遊記の成立した時期からして、かなりの
独創ではないかな?
もっとも、俺は少年少女向けの『西遊記』しか読んでないんだがw
『浮き世床』では道化は三者以上、登場するが道中物では東海道中
膝栗毛での弥次喜多の2者以外、俺は知らないんだが。
道化と道中は道ということで共通しているが、ユーモアと移動、
あるいは不動は民俗学的、あるいは神話学的にはかなり興味深い問題
なのではないか?
道祖神が最も原初的なユーモアを代表してるのは無論だけど、
どうも日本のユーモアの道化には文字通り、「道」がついていて、
「彷徨う」が失われてる一方で、西洋や中近東のユーモアには
「彷徨う」が付いてる気がするんだな。それがドライフール
なのかも知れないが。 ギリシャで言う、dithyrambあるいは iambの要素だな。 心なしか悟空って天界荒らししたときよりも弱くなってないか? 西遊記はみんなそれぞれ役割があるからいいね。
勘違いしてる人たまにいるけど八戒も沙悟浄は決して足手まといじゃないよ。
悟空・・・幅広いコネクション。
八戒・・・ハマると相当強い。水軍出身。
沙悟浄・・・悟空と八戒がカッカしてるときでも氷のように冷静。 >>9
初期の西遊記物語では悟空・八戒だけでてきた可能性が指摘されている
ので、最初から弟子三人という物語のデザインがあったかのような論考には
問題がある。
また、龍の変じた馬も実は弟子であるので、そもそも三蔵の
弟子が三人という設定だという認識でよいのかにも議論の余地がある。
沙悟浄の起源が深沙神であることはほぼ明らかであり、この神に関しては
もともと悟空・八戒とまじわることなく説話として成立していることから、
もともと別系統の物語が融合することで結果として三人になったとみるほうが
自然なように思う。
もちろん、それで最終的に物語として安定したわけだから、そのことをもって
従者三人のモチーフが受けいれられる素地があるという解釈は十分可能。
>>12
実際、別々の説話の融合だろうという指摘があるね。
>>15
悟浄だけ微妙に話から浮いているというのをうまくテーマにしたと思う。
>>12
天界荒らしの時は向かうところ敵無しだったのに、
取経の旅に出たとたん強い敵がゴロゴロ
すぐに困った時の観音頼みw
でもそんな悟空が好きですw
このスレでは平凡社版と岩波版は基本中の基本? >>16
西遊記は何百年もかかって完成した作品だから、その間に内容的な
進化はあったろうね。それがfoolの二人から三人へのバリエーション
拡大かもしれない。
ユーモアのある道中記という点では、日本では成立時期の比較的近い
義経記とのアナロジーを感じる。弁慶の、義経や同輩、追跡する吉野の
僧兵らとのユーモアあるやり取りは「婆娑羅」を思わせる。その点で
孫悟空にも「婆娑羅」を感じる。
そして義経記の中盤以降の義経が精彩を失い、無力な主人と化して
行く点でも、西遊記が、愚かで無力な主人と賢くパワフルな従者という
構図と共通する。
「婆娑羅」とはサンスクリットでvajra、これには金剛石の意味もある。
少林寺についての著書のある Meir Shaharはvajrapaniのイメージは
孫悟空から借りて来たものだというが、vajrapaniこそ、孫悟空の
原型ではないか?
孫悟空は神秘の石から生まれたとされているが、それがvajraであった
としてもそう、おかしくない。
そしてvajrapaniは日本語で執金剛神であるが、vajrapaniが孫悟空の
原型であるとして、それがヘレニズム時代の Greco-Buddhismから
発したガンダーラのvajrapani像にはっきりとヘラクレスの面影が
現れているのを見れば、孫悟空像の先祖はヘラクレスではないかと。
http://en.wikipedia.org/wiki/File:Buddha-Vajrapani-Herakles.JPG
http://en.wikipedia.org/wiki/File:VajrapaniAndMonks.jpg
これから見れば、ヘラクレスが孫悟空となり、日本に来て弁慶に
なった可能性もある。三者の共通点は棒を武器とする点だから。
ヘラクレスの異常な生誕、狂気、栄光と挫折、みじめな最後もかなり
婆娑羅だし、河神アケローオスと対決して勝利した逸話も西遊記の
内容とも関連している。
西遊記の背景にヘラクレス伝説があった可能性も感じるんだな。
京劇の『西遊記』は非常にアクロバット的、サーカス的で非常に
激しい動きを伴うらしいが、ここに、日本の「能」と違った、本来の
散楽雑技の伝統が生きているのではないか?元来が「立ち回り」の
場面の多い「西遊記」は舞台で演じられることを主眼に置いていた
のかもしれない。
さらには、京劇の『西遊記』では相当にユーモアも強調されている
ようで、三蔵と彼を誘惑する女達との絡みの場面など、大人向けの
寓話と言える。これは道中記であり、日本の道中記は「東海道中膝
栗毛」や同じ作者の「金草」など、ユーモアを強調したものが多い。
勝海舟の父親の自伝も、その大きな部分が少年時代の伊勢詣りの
珍道中や成年になってからの領地への年貢催促に出かけた際の百姓
達との面白い交渉を綴った話などで占められている。
西鶴の「好色一代男」も、ほとんどは道中の出来事を面白おかしく
書いている。
西洋では「サチュリコン」も道中記だ。
義経記は、戦いの場面を多く挟んでいる点でも、非常に西遊記と似た
構造を持った道中記であると言える。もっとも、こちらは道中記
というよりも、道行記と言った方がふさわしいかもしれないが。
それにしても、道中記であることには変わりない。しかも、義経記の
中盤以降の義経は、甚だしく精彩を欠いて弱気になっており、これを
三蔵にたとえることはいかにも順当であり、弁慶は孫悟空であり、
片岡や佐藤弟や常陸坊は八戒や沙悟丈、馬に似ている。また、実質的な
主役が第一の従者である弁慶と孫悟空である点でも義経記と西遊記は
共通している。
西遊記と義経記との人物設定の似通っていることから来るユーモアの
質の共通性は相当なものと私は思う。義経記の原型がおそらく南北朝
時代に出来上がっていたとすれば、その時点での日本のユーモアの
水準は相当なものなのだが。
唯一の基本設計があったというきわめて疑わしい前提をまずは捨てるべきかと。
>>18
気宇壮大なのはたいへん結構だが、そもそも何か一つを直系の先祖と
みようとすること自体に根本的な無理があると思う。
異常生誕も悲劇的末路もそこらじゅうにある典型的な英雄譚(共通的すぎて伝播
の順序を辿ることもまず不可能だろうし、今は失われた同類の説話も山ほどある
だろうことが想像に難くない)なわけで、君の挙げた根拠だけでは「共通点
がある」以上のことはとても言えない。
>>19
西遊記の作者は一人ではなく、講談のネタとしてだんだんにふくれあがったもの。
講談というのはつねに客、それも庶民をひきつけつづけなければいけない宿命に
あるわけだから、間断なくユーモアを入れつづけないとなによりも興業としてもたない。
西鶴にしたって大衆文芸である以上は基本的に同じ制約を背負う。
能のような形而上性の強い貴族向けのものとは違う発達をして当然。
義経記についてはどうかな。ちょっと付会の度が強すぎるような気がする。 >>20
俺も作品成立の沿革はあまり重要ではないと思う。
西遊記と、義経記やヘラクレス伝説に含まれるユーモアの共通性を
検討することが大事だと思う。ま、今の俺にそれをつぶさに検討する
時間はないがw
大体、俺はちゃんとした西遊記を読んでないからw
調べたところ、孫悟空の原型はヘラクレスだとする説は俺のオリジナル
じゃなくて、入谷仙介という中国文学の専門家も主張してたらしい。
入谷仙介著『「西遊記」の神話学』 中公新書 1998がそれらしいが。
9/23 12ch 「三蔵法師の謎」
楽しみだな。役所さんか。 また、中野美代子でも出て来て解説するんだろうな。
彼女の図式好きにも困ったもんだがw
アナロジーでは何時まで経っても、問題の解決には至らないんだな。 「中華料理は人肉を調理して発展した忌まわしい料理。世界三大料理から中華料理を除外するべき」
食文化史が専門のアメリカの大学教授が学会誌に発表した論文で主張★2
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news2/1221494175/ >>22
はい、大変に楽しみですな。
中野美代子さんにも今のうち出来るだけ多くテレビ、ラジオで語って頂き、我々に遺産(失礼!)を分配して頂きたい。
対象テーマを検証し深化・発展させる為にも、先達の業績には先ずは素直に接したい派です。
(^O^)お〜い、あと一時間後だぞ〜12チャンネル見逃すなや〜〜2チャンネルじゃないぞ〜〜 役所さんがかっこよすぎる。自分も天山行きたいよ。
学生ん時からの夢だったんだよー。
海路で中国にでてインド行くの。
西安行ったら感動して泣くな。 >>28
西安で涙、実現を祈る!
>>29
普通はその可能性は高い!早くて年末前後かのう…
ホントに知りたい場合は、局に予定を訊ねるとか。
わしは録画だったので今日見る。
それで「封印された三蔵法師の謎」とやらは、明らかになったのかよ?
役所広司がカッコ良かったという以外に感想を聞いてないんだがw
女の視聴者ってまったく頼りにならんなw 三蔵法師はインドで妻帯子持ちの女犯・生臭坊主だったって本当? 水面下から手上への黄金の仏像はよかった。しかし三蔵の西天へ行ったその
目的を謎めいて草薙氏が増幅したように言っていたが、尻つぼみそのもの
で、何ら実体が見られぬようで、お茶を濁したのか、ハイおしまいなって
しまった感じだが? 孫 悟空,猪 悟能,沙 悟浄
みんな悟ってるんだよね。 神田原書房で古い中公の西遊記上下各三百円で買いました
今、下巻の初めよんでます
星の神や龍神などにわくわくします
初学者ですが西遊記からさらに深く道教や星宿やはたまた古神道にまで通じる
推薦図書があれば教えて下さい >>38
ちょっとでも脳みそがあれば
そういう突っ込みが過去泰山より高く積み重ねられてきたであろう事に
気づきそうなものだが まあ、棒をみれば男根の象徴と言ってみるというのは神話屋やら精神分析屋
やらの常套手段だしな。 西遊記の翻案物で最低作はなんだろう
俺は平岩弓枝の西遊記かな えっとね、元々ね、お釈迦様ってね
菩提樹の下に置いてあったお地蔵様だったんだよ
それでね、近所の子供の悪戯に困った
地域の人がね、地蔵が子供に舐められない様に地蔵の頭をパンチパーマにしたのよ
要するに、近くにあった小枝を細かく切って地蔵の剥げ
頭に貼り付けたんだよ
そうしたらね、近所の子供達がその地蔵を恐がって
地蔵に悪戯をしなくなったんだよ
それが釈迦の菩提樹の下の悟りなのよ
分ったかな?
>>42
フジの なまか西遊記
腹が立って仕方なかった 見なきゃ良し悪しがわからんだろ。
二回ほど見て見るのやめた。 烏鶏国での三蔵は孫悟空に国王起死回生のために兜卒天へ行き、太上老君
から金丹を授けてもらうよう言いつけたが、面倒くさいったらありゃぁ
しない。孫悟空はのらりくらりと言い逃れを始めたので、猪八戒が三蔵に
例の呪文を唱えると言えばす〜ぐスッ飛んで行きますよと知恵をつけた。
これを察知して慌てた悟空は、行きます行きますと二言返事でトンボ返りを
打ちキントウンに飛び乗り、体躯はハヤ、老君の霊虚殿に到着していた。
途中天の神々が悟空を見つけ話しかけて悟空の上天へ行く事由を尋ねて悟空
がこれに答えると、ある神曰く「大聖、貴方が如来に五指山へ押さえられ
た後、西天取経の旅となり幽閉を解かれたと聞き及んでおりますが、その間
に花果山には如来の使いの他に玉帝の天兵達や太上老君様らが押しかけ、
老君とその召使らは花果山の水銀鉱脈を狙い、それを大量にゴッソリ持って
行ったんですよ。」と・・・。
これを聞きつけた孫悟空は怒り心頭に達し、霊虚殿に金箍棒をお見舞いして
やろうと火眼金睛の両眼をカッと開き耳の穴から鉄棒と取り出し数旋回の
棒回し・・・。これを見た天の神々は震えながら「おやめ下さい。」の
一点張りだったが、三蔵の呪文を思い出した悟空は昔と違い佛門の身、
滅多なことはやめにしようと金箍棒を耳の穴にしまい、上天へと飛んで
行った。
悟空は太上老君と面会し、金丹一千粒を所望する旨話し出すが、以前悟空に
散々金丹泥棒をされた老君はなかなかそれをくれようとしない。平気の平で
体裁をとって、老獪にも悟空をからかっていた。 逆に良くできた作品なら西遊妖猿伝と玄奘西域記だな。
どちらも漫画ですまんが。 >>47 続き
天宮で大暴れしていた孫悟空を如来が五指山へ押しこめた直後、花果山には
如来の使い、多数の天兵、老君とその使いが猿の群れを取り囲み、勝利の
雄叫びをあげている最中だった。このとき老君側は花果山の北一帯に攻め
入り、花果山の水銀鉱脈の所在をかねてから知っていて、チャンス到来と
ばかり山麓に坑道をあけ、多量の水銀鉱をかっさらって行ったのだ。これは
孫悟空に老君がまるごと金丹をいり豆のように食べられたことからの、埋め
合わせをしたのだということなのだろう?
天兵らはこれを真似て山の南側を何とか戴こうと思ったが、老君らと手下が
花果山へ無礼講をするのを観てとった羅漢一行が、これを止めるよう制止
の合図をし始めたのを天兵らは感知し、分捕るのを諦めたのだ。羅漢一行は
水廉洞を占拠し、猿軍団に仏法での教化をし始めていた。 中国ドラマ「西遊記」予告映像
ttp://yule.qiyi.com/20101111/n124045.html 香取が孫悟空やってた西遊記は本当に酷かったな。
監督は西遊記読んだことなかったのか? チョハッカイは昔のロスケですよ。
http://www.geocities.jp/orionseijin_cacacakah/gorira_type-b/YAP/bat69_tokebi_ainu.html
(余談)
http://www.geocities.jp/orionseijin_cacacakah/gorira_type-b/YAP/bonta/SantaSubinohiNosuTonakai.html
> ちょっとまだ、時間が余ったので、
> 授業から外れて余談になりますが・・・、
> ノルウエーでは、サンタクロースは、
> トナカイではなく、豚に「まがたる」そうです。(教官H)
>
> 先生! やっぱり?
> 豚鼻で猪八戒(ちょはっかい)のロシア人の、
> 「ロマの民」である人種の ♪行商人ですか? (生徒)
※ 画像検索を見ると、デンマークも「豚にまたがる」ようですね。 当時北大の学生だった方に聞いたんだけど、中野先生は「孫悟空の誕生」を出した後、
専門的な内容だったので、あまり売れるとは思っていなかったらしくて授業の際に、
「出来れば買ってねっ」て言っていたらしい。
処が思いのほか売れたらしくて、暫くしたら「結構売れているのよ」って嬉しそうだったって。w
三蔵法師展を奈良の博物館で7月半ばからやるそうだから、見に行くか〜。 西遊記の孫悟空は猴であって、猿じゃないんだな。
中野美代子はエッセイ『「ディー判官もの」の作者』において、
中国文化史における猿と猴の厳密な区別を学術的に初めて
明らかにしたのは、駐日オランダ大使ファン・フ−リクの
『中国のテナガザル』だと言ってる。
だから、孫悟空に関しては「サル」と表記してるらしいんだな。
日本人に馴染みの薄い「猴」を使っても、読者はピンと来ない
だろうからというのが中野の理由だ。
俺は中野訳の西遊記は読んでなくて、少年少女向けの「西遊記」を
昔、読んだきりなんだがw フムフム、ニセ孫悟空は 六耳獮猴 というそうだから、そうなんだろう
な? ブックオフで岩波文庫の西遊記の1巻を買ってきた
初めて西遊記読むんだけど
導入はそれでいい?
平凡社のとどっちがいいんだろう >>69
岩波版は完訳仕様なので、道教&仏教知識もある程度養っておかないと
専門用語や次々に登場する道教神や仏尊の数々に頭がこんがらがる可能性もあり。 >>69
>>70の言うことも参考にしつつ、縁あった岩波からとっかかってみいや。 >>70>>71
ありがとう
とりあえず岩波でがんばってみる
まだ読み始めてないんだけどね >>9
>>西遊記の三蔵の従者は三人いるけど、これはシェイクスピアの道化が
スライフール、ビターフール、ドライフールの三様に分けられると
いう中橋一夫の説に対応しているのではないか?
>>36
>>孫 悟空,猪 悟能,沙 悟浄
みんな悟ってるんだよね。
>>9>>36の両方のレスを総合して思うのは、東洋、特に仏教では道化と
悟りはイコールになることがしばしばだと思うんだな。落語は仏教の
説教から発したというし、有名な僧でも一遍、一休ら道化に似た人がいる。
「悟り」には道化の意味が濃厚に感じられるんだな。
これに対してキリスト教の牧師にはユーモアのある人はほとんど皆無ではないか?
ザビエルなんかを朴念仁の典型みたいに評する人もいる。
この場合の「道化」には自己韜晦の要素が強いことも確かではないか?
孫悟空,猪悟能,沙悟浄らの場合は「悟」=「道化」と言っても良いだろう。
逆に西洋の「道化」は「悟り」とは程遠い。悟って達観しないのが西洋の
「道化」なんだな。
>これに対してキリスト教の牧師にはユーモアのある人はほとんど皆無ではないか?
思いこみの断片情報を全てに敷衍するとはとんでもない人間もいたものだw 明日のTBSの「世界不思議発見」は<三蔵法師>だな。 三蔵法師が西遊した時代は、キリスト教のネストリウス派が
中国に入って来た時期と重なるのではないか?
三蔵法師のモデルになった玄奘三蔵(げんじょうさんぞう、
602年- 664年3月7日)は、17年間の旅でキリスト教と何度も
遭遇し、キリスト教の僧達と知り合いになり、彼等を中国に
来て伝道するように勧めたのではないかな?
玄奘三蔵がモデルではないかと推測されることもある、虎を
連れた、下の写真の行脚僧の容姿はインドや近東風の顔立ちに
見えるんだな。
http://idp.bl.uk/4DCGI/education/buddhism_pack/sheet1.html
>>78
>>宝象国か〜?
それはいかにも東洋的な図柄の方だろ? 年明けから岩波版読み始めてようやく7巻まで来た
牛魔王戦でめずらしく八戒が活躍して嬉しかったわ と、発達障害者(チビ、ブサ、知的障害)が申しております 一日一回も進まないペースだけどコツコツ読んでるよ
三蔵のわがままっぷりが好きだ 窘めるふりしてさくっとチビとブサを障碍者認定するなw >>70おっしゃる通り。私は立ち読みの時点で門前払いを食らい、平岩弓枝さん訳の非常に読みやすい西遊記を買いました。
岩波版に辿り着くにはそれこそ五千四十日かかろうかと…。 中野美代子の中途半端な解説じゃ、読者の西遊記へのアクセスを邪魔
するだろうねw
愚かな意地悪おばさんの受け付けOLが偉い人への面会を勝手に独断で
断るのに似てるw 中途半端かもしれん、敷居が高いかもしれんが
極端に間違ったこと書いてないだけいいだろ…
完訳なら専門用語や道教神や仏尊が山のようにでてくるのは当然だが
それがどんな意味かどんな神や仏だか注釈や解説がなにもないほうがきついだろ まだ途中だけど中野訳読んでて良かったと思ってるよ
注釈も面白いし 流沙河にて沙悟浄をお弟子に加えた三蔵一行は、腹をすかしての日々を送りながら西天を目指していた。
未知の烏鶏国はまだまだ遥か遠い。
このごろ悟空のいない水廉洞は手薄の状態にあった。悟空が五指山から三蔵の手により開放されてから、
頂上にあった剥がれた金のお札を収めた神々は、これを如来に返還するためこれまた西天に飛んだのだ。
そしてこれを知った水廉洞を護る羅漢衆も役目ご免として、彼らも西天に帰途したのである。
なれど帰途羅漢らは全員ではなく、花果山をどうするか?と、如来の代わりに山で潜伏、拠点を張って駐留していたのである。
しかし積極的にこの山全域を張っていたわけでもない。
このため花果山の警戒力はいささか弱体化していたことは事実であった。孫悟空が如来に五指山に封じこめられた直後、
花果山には如来の弟子が多勢に集まり、さらには十万の天兵の一部が花果山に降りて来て、戦勝のために山の幸の大半を
獲得しようとしておった。
ところが天宮を救ったのは釈迦如来であることから、如来の使者の多勢が花果山に駐留する以上は、そんなにうんと
うまい汁が吸えたものではなく、そのころは主導権は天帝側にはなくて同山は如来の支配の領域となっていたのだ。
しかし佛は別として、花果山で老獪に立ち回って利益を得たのは老君である。太上老君は佛衆のいる傍ら花果山に
坑道を空けて、金丹の原料である水銀鉱をたらふく発掘して兜卒天に持って行ってしまったのである。あとでこれ
を知った悟空は怒り千万に達し、「老君の爺め」と悪口をさんざんにたたき、
兜卒天へ殴りこみをかけようとしたが、三蔵の緊箍呪がこわくなりそれを思いとどまるしかなかったのである。 如来が悟空を五指山へ押さえた直後、羅漢衆、天上の天兵、神々らが花果山に
陣取ったが、水廉洞内にはすでに如来の直属の羅漢らが占領してたのだ。
天帝の重臣らはその洞内を占領したかったのだが、如来の家来に先を越され
たわけで、それでも天宮を救命した如来の先行には文句を言う連中はいなかっ
ということである。
花果山は四峰で成る山であったが、老君が失敬した大量の水銀鉱はこれらの
峰よりも小峰ではあったが鉱物はたらふく産出できえt、これに味をしめた
老君は如来の使いに「四峰のうちの一つの峰をこちらにまかせられたい。」
と申し出たのであるが、如来側は首を振らなかったのである。
つまり花果山は佛領のごときとなって行ったのであった。如来側が花果山を
牛耳ることとなったことで、この山は天帝の天領にも老君の鉱山にもなら
ないで現在まで来たということなのだ。 >>94 訂正
× 産出できえt、
○ 産出できた。
水廉洞から下流に行くとそこには橋がかかっており、橋の真下の流れの奥に
東海竜王の住む竜宮に続く水中洞窟が在る。
さらに下流へ下るとそこにも水中洞窟があり、流れは極めて急流であって、
速さは抜群でありそのまま井竜王の住む水晶宮に軽く辿りつけるのだ。
ここがかの好色猪八戒が訪問した水中の宮なのである。 五指山に悟空が閉じこめられた直後、花果山が羅漢衆と神々、天兵に占領されているとき、
東海龍王の龍宮でさえ如来の使いに占拠されてしまったのだ。
これは孫悟空の暴れの根源が、龍宮に在った金箍棒に因があったためである。それ以来、
いまだ羅漢らは龍宮の一角に拠点を張っており、龍宮を重要としていたのだ。
そのころすでに如来の佛眼は〜龍宮を放置しておけば、天帝の仙教とその支配で龍宮が天宮側にのっとられ
るということを周知していたからである。龍宮をのっとられることは、佛が仙、道に敗れる始点となること
を如来は察知していたためなのである。
このように、佛と仙、道とは、その優劣を裏で競っていたのであり、西天の仏教を広宣流布してその根を
張るためには、龍宮に羅漢が居座ることは佛側には極めて重要そのものであった。 悟空が大いに天宮を騒がす以前、天帝はとりわけ龍宮をどうのとあまり考えて
はいなかった。天に関しては水中下界のことなんか、天帝はことさら眼中には
なかったのである。
ただ傲来国花果山に関しては、その遠い昔に、天帝は自分の家来の地域だと
思っていたことは確かで、孫悟空より以前の昔の花果山の住民には、お前らは
朕の家来だとして、天宮への朝貢を要求してたことが度々あったのである。
毛むくじゃらが五指山に幽閉になってから、龍宮には天竜八部衆が羅漢を補佐
し水界を警戒していたので、当初はいやがってた東海龍王もやむを得まいと
許諾したわけではないが、まあそれに準じて彼らの居座りを覚悟することと
なった。しかし鯛や平目の龍宮の海軍兵はこれをうるさく嫌っており、早く
西天へ退去してほしいとその注文は強行そのものであったのだ。 東海竜王は、自分がとりわけ天帝の家来とは思ってはいなかったが、天帝は竜王
より朕のほうが偉いのだとは思っていたことは確かだろう。
竜王を天帝がかまっていたわけではないが、まあ天宮へのつけ届けは多少なりとも
あったことは間違いないだろう。東海の竜宮は別に天帝の領域ではないし、天帝の
ものだとの考えは天帝が思ったとしても、別にそのための直接行動、支配を天帝が
やってたものでもないのだ。
ただ雨水に関することだけは、天帝が即位して時間が経過するに応じてうるさく
なって来たことは言えるだろう。東海竜王は龍宮とその海域が天帝の天領
だとは腹の中では認めてはいない。ただ天帝のが上の身分だとして天帝に
逆らうわけにはいかず、間接的上下の関係にいて、事実上の支配は竜王そのもの
が握っていたわけである。それに何らかの支障があれば、天帝に上奏して事
の解決に役立つ。
天帝のほうでも、特別な事情が起こってない限り、龍宮への実力行使なんぞ
全然考えてもいなかったものだ。天帝は龍宮のことなんか雨水は別として
どうでもよかったのである。よきにはからえくらいの事で、竜王にまかせて、
他のことをどうのこうのいじくっていればよかったのである。龍宮は天帝の
直接支配の届かぬ場なのであった。 悟空が五指山から開放されて天竺に向かったころ、戦火で散々荒らされて
いた花果山一帯は次第に復旧し、山の幸川の幸が豊富に採れるようになって
来ていた。
それに美猴王が天界から盗んで来た仙果や神酒等々の食物を食べさせられ
た猿の家来一団は、なぜこんなに美味いものなのかということで猿食の
研究が次第に上向きとなり、いままでのマズい食い物とは全然違って
うまいうまいの猿果猿酒をたらふく保有する山と変わって行った。
美猴王が龍宮へ参上して昇仙し、次第に龍宮との付き合いが密になって
いたのだが、五指山から抜けた悟空となったころから再び猿群と龍宮との
付き合いが到来となって行ったのである。それだから鯛や平目の海兵らから
の付け届けは今も絶えることがない。
以前竜宮なんか無関心に近かった天帝でも、花果山と龍宮との付き合いの
出来事は神々からの上申でその状況を知るようになっていたのだ。 天帝はそれまで天宮のことばかり観ていたのであり、たまには下界を除いて
臣下に命令を下したりしてたのがその日々であった。
だから下界、地上界はたまには関心を持つが、それより地下の幽冥界と 龍宮
に関しては朕が偉いと思ってるくらいで、とりわけ直接に強力なる内政
干渉的勅命など出すこともなかったと観ていいのであろう。
ただ孫悟空に大暴れされてたまたま天帝に上訴したとは特別な例外であっ
て、こればかりは天帝自ら指揮して閻魔王、竜王に関わったのであった。
天帝も孫悟空が唐僧を護って西天に旅をしているという地界からの情報を
臣下から得て、そろそろその成り行きに関心を深めて来ていた。
それで天帝は悟空のいない花果山と龍宮に視線が行くことになったので
ある。臣下からの情報から、花果山の猿どもと龍宮の鯛や平目の海兵らが、
このごろ美味いものをたらふく料理して天にも負けないほど肥えて来て
いるという話に聞く耳を立て始めてたのである。
というのは、十万の天兵から昨今懐がさみしくメシも充分に食えてないと
いう天帝への不満が多々出ているという上奏が気になっていたからで
あった。何故かというに、天帝は河図洛書の数字を配置して天地の法則を
運営していたわけで、しかしながら、天帝は「仙」の道を最上のものとし、
この法が天宮を支配していたため、まぁw 霞を食って生きるのが仙人で
あるからして、それに馴染めない十万の天兵のかなりの数が空腹に近い
状況で弱体化してるのに、天帝は仙法のせいだとせず、これを改めようと
せず、天帝はこれで天界を支配していたのである。 中国人の友達が西遊記は大鬧天宮以外はオマケって言ってたけど
その意味がよく分かった気がする。
のっけから、怒涛のバトルラッシュ。これはいいわ。
まあ「西遊記」ですけども。 孫悟空と玄奘が愛しあう以外(友情だけ)の西遊記の物語は全て"個人の名誉欲を満たす為"にある?
最近の風潮ではそのように変わっているらしい。
悟空とは"友情only"の玄奘(男設定)を書いてたら真言寺の娘さんからガミガミ苦情を言われた人も居る。
(悟空と玄奘の間柄が友情だけでは真言密教の専用席になったのか?真言寺の側は徹底的に本気らしい。。。。) <ヽ`∀´>三蔵法師が韓国に経典をもらいに行く話ニダ! 性は西遊記の省略無しの中国語のオーディオブックを
丸暗記して中国語を覚えたい。
でも、そんなオーディオブックは存在しないようだ。 水簾洞〜
その洞門の滝を下って行けば、川の流れはえんえんと続き、大海へと至る。
その流水の一部は地中の洞穴に入って遠き水晶宮に通じていたのだ。
烏鶏国〜
猪八戒は悟空にある役目をさせるを気に入られて井戸から地下水路に入り、
水晶宮宮門に至ることとなった。
宮から出て応対歓迎してくれたのが宮主の井龍王である。
八戒は「な〜んだ、知り合いか?」と竜王から「天蓬殿、旅中、こちらへはるばる
お出で頂きました。ようこそ龍宮へ〜」〜「さっ、中へどうぞ。」と声をかけてくれたのだ。
悟能はうまいものが出るだろうと、まんざらでもない感じで、宮内に入り
客席に座ると龍王の家来がいささかのご馳走、海の幸が机上へ運んで来た。
そこで八戒は大喜びで太鼓腹の中へご馳走をパクリ喉にとおした。
八戒は水簾洞での悟空以下猿軍団が洞近隣の地下川の中から海の幸をたらふく
手に入れてる自慢話を悟空から聞いていて、それの食いたさに常々悟空に要求の文句を度々言っていたので
あるが、龍王はそのことをえらくご存知でこれに八戒は驚いていたものだった。 (続く) 以前に八戒がここへ来たならば、竜王は悟能を追い返しただろう。
つまり歓迎しなかったということだ。
しかしこれからは違う。内々では渋々の気もあったが、八戒の王の死骸を
運搬する役を察知してか、少し八戒に旨いものを食わしてやろうという
気に竜王がなって来たということなのだった。
水簾洞からの地下水道をくぐり辿れば遠く流沙河に至るのだ。さらに水流に
乗れば、この龍宮に至るのであった。
悟空が如来に押さえられ五指山に幽閉された五百年後、陳三蔵に助けられ、
ついに三蔵の弟子になって西天に旅することとなった悟空の運命は、
まずいことには、水簾洞に空隙の弱点が空いたということなのだ。
このことは以前太上老君一行が花果山の水銀鉱脈を平らげたし、未動作の天帝には
悟空の古巣を狙われる因をこさえることとなっていたのだ。しかしさすがに
佛弟子となって西天の旅をする悟空の古巣そのものの欲しいブツを戴こう
とは狡猾でやりすぎのことから天帝は目をつぶり諦めを肯定したものの、
洞の地下水は遠い遠い水晶宮に続いていて、猿軍団と竜宮の水軍家来たち
の付き合いからの猿らのお目当ての海の幸というか、水の幸という好物が
この宮に多大にあることを天帝は次第に感づき始めており、水簾洞の支配が竜宮の
主と兼ね合い、この宮に事実上及んでいたことを嫌い、天帝はこれを分断して
竜宮の好物を天界の好物にしてやろうと企むようになっていたのである。
天帝と猪八戒とは本来不仲の極にあるが、八戒に天帝側が一時的にも八戒
を天の言う事に従わせて食い物の文句のことを悟空と、いずれは行くことに
なろう竜宮でのそこの主にその文句をつけさせて撹乱させて竜宮を支配下
に起こうとしたい下心が天帝にあるからこそ、それに危機を察知した主側が
八戒を歓待、許容する行動を引き起こしたのもである。 孫悟空が如来に五指山に押さえつけられての水簾洞は天兵、神々、羅漢衆に
占領されたものだが、とりわけ如来が妖魔を退治したことで、洞の占拠の主体
は羅漢衆ら佛弟子が主導権を握ったのである。
そしてこのことは悟空ら猿軍団が準支配的影響下にあった東海竜王の竜宮の
敷地の一部をも天竜八部衆らが陣取ることになり、五指山に悟空が幽閉され
て以来五百年の間、東海の竜宮は佛衆の準支配が永続して今日に至ることに
だなったのだ。
しかし竜宮の家来、鯛や平目の魚一団は抹香臭いお経の騒音を日毎に竜宮内
で聞かされてることから、彼らはえらく嫌気がさして迷惑感が増幅しており、
八部衆らに竜宮退去をうるさく迫ったことが度々あったが、八部衆らはこれ
に応じず、大乗経を唱えながら竜宮に居座る日々であった。
なぜ八部衆らはここに居座って来たのか? これは如来の下命であり、
如来の佛眼はすでに遠い未来の水簾洞、竜宮の危機を覚知していたためで、
このまま竜宮を外して放置すれば、近々において天帝の強引な支配下に
陥る問題を読み、これを回避するため八部衆らを宮内に居座らせたのであるのだ。
しかし井竜王の住む小竜宮の水晶宮は、佛の影響下が希釈状態にあったこと
は否めず、これが天帝をして水晶宮を狙わせる隙を与えることとなったので
あった。
如来が天帝の支配を受けない事由とは、仙教を支持する天帝側の力を拡散させ
ず、広大無辺の大乗の教えを広宣流布させんがためにあった。
世界とは仙と道と佛の鼎の三分領域に区分されて優劣を争って来たのである。 西遊記はスーパー戦隊の原点
悟空レッド 悟浄ブルー 八戒イエロー 竜馬グリーン
近年では三蔵を女性が演じる場合が多いが、ピンクではなくホワイトのイメージ。
名前は「玄」奘で黒だけど。「飛べ!孫悟空」のいかりやはまさに三蔵ブラックだったな。
ついでに、+カトーブラウン。 >>36
「孫悟空」は、彼の修行の師である仙人が命名。
「猪悟能」「沙悟浄」は、妖怪に身を堕とした二人に
観音様が命名、精進して三蔵を待つ様に命じた。
それぞれの「悟」の字は孫悟空を意識したのだろう。
三蔵法師は三人がより精進する様に称号を与えた。
カッとなって我を忘れやすい悟空には、自分を押さえる様に「孫行者」。
欲望や誘惑に弱い悟能には、自分を戒める様に「猪八戒」。
仏頂面で無愛想な悟浄には、人を和ませる様に「沙和尚」。 スーパー戦隊って5人なんだから西遊記じゃないんじゃね?
西遊記は3+1なんだから。馬入れちゃだめだぞw
しかもあの馬は竜王の子だしw基本しゃべらないしw
ちなみにゴレンジャーって仮面ライダー好きな子は知ってるけど、
元は5人の仮面ライダーにしようという石ノ森の提案だった。
ということは、改造人間ってことじゃん。ただし改造人間じゃ暗いから単純変身物でかつチームワークを大切にしてるとのこと。
さらに元をたどると『新諸国物語』(「笛吹童子」+「紅孔雀」)というラジオドラマなんだそうだ。
つまりは時代劇じゃんw残念っ!!
ゴレンジャーは当初4名案だったらしいが4は「死」ということで不吉だから5人にしたという。 >>118
で、いろいろ試行錯誤の結果、ガッチャマンと同じ編成になってしまったのか?
同じようなスーパーマシンつきで。 >>119
そう。なんで4(死)を嫌ったかというと初代ライダー撮影中に事故があったから。
事故のおかげでライダーは一気に国民的ヒーローになったけど。
西遊記は基本3人ユニットの妖怪冒険譚だから。西洋には基本現代文学にしかないよね、魔物が聖人をお守りする冒険なんて。
三蔵法師はただ天竺に向うだけ。というか守られてるだけ。バトルでは役に立たない。
3名ユニットの冒険というのはRPGでの基本だったけど、今じゃ4名1ユニットが主流になってる。3人だとつまらんってことだよね。 黄風嶺
この地は時折卒倒する悪臭がする忌み嫌われる土地の山であった。
しかしこの地に到来した三蔵一行には何のことはない、三蔵のナイト・メア
であったものだ。この嶺はコウフウレイと読むようだが、それはそこから芭蕉扇で
飛んでも数万里も離れたはるか彼方の嶺なのである。まだまだ黄風怪には巡ってないので
ある。今いる嶺はオウフウレイと言われる別の嶺なのである。
黄風嶺(オウフウレイ)の妖怪は虎先鋒のなりをしている。。八戒が
倒した虎の化け物はその妖怪であり、二つの嶺は遥かに離れており、
両者の嶺を行き来する化け物あるいはその手下の妖怪がいたかどうかは
定かでないが、その可能性はあるだろう?
しかし八戒の倒したのは妖魔の影であり、真の妖魔はすでに逃げ失せて
おり本物ではない。悟空は妖魔退治の助っ人を呼ぶために小須弥山へ
觔斗雲に飛び乗った。小須弥山とはチョモランマ(須弥山)に呼応する高い
山であり、それがしはk2峰だろうと思ったがそうではない。
小須弥山は某国で最も高い山であり、猪八戒が虎先鋒を倒せたのは影で
神仙の守護があったからであり、本来は八戒のかなう相手ではなかったのだ。
神仙は知っていた。福陵山がえらい高山であったことを・・・。
この意味は、「小須弥山をたずねよ」との神意なのである。
こんなことから須弥山を「猪母蘭魔」というのかも知れない?
好色な八戒の相手の女こそ蘭の名がつくのである。この女は神仙の化身
であるのだ。しかし結局妖魔の影で八戒が倒せなかったというこのことは、
この妖怪は心底八戒とは無縁の魔物だということなのだ。ただただ高山を
強調せんがための神仙の仮の働きなのである。 黄風嶺(オウフウレイ)では虎先鋒の妖魔だが、これは仮の姿であり、
本物は小須弥山の霊吉の園の道場にいた。妖魔はここから黄風嶺を往来し、
あるときケツから猛臭を発し、数々の衆生を卒倒させて来た。これを嗅ぐ
と、もう閻魔にまみゆ。恐るべき悪臭であり、死臭以上にその臭いの
凄さはたとえようがない。
ただではこの妖怪の退治は出来ない。悟空もそのケツ臭にしてやられ、
卒倒して幽冥界に送られるところだったのだ。
悟空は小須弥山に飛び、霊吉の道場に下りた。霊吉菩薩は治安の菩薩で
ある。道場でただちに妖魔の所在を探したがなかなか見つからない。
黄風怪は黄風嶺と小須弥山を往復し、菩薩の到来を察知したか、霊吉の
道場に隠れていた。その所在を発見され菩薩に歯向かおうとしたのか
諦めて穴熊のように某所に入りこんでたもののついに菩薩に発見され、
御用となったのだ。妖魔は菩薩に捕縛され小須弥山から一寸離れた菩薩の
佛殿に連れていかれて妖魔の難は解決した。
しかしこの貂鼠の化け物はもう一匹いて別の黄風嶺(コウフウレイ)に住んで
いたのだ。こちらの紹鼠は霊鷲山の近隣でさらなる透かしッペを欲しいまま
にし始めており、その悪臭は如来が大いに嫌い、なんとかせねばならぬと如来は
この妖魔の退治方法を策略していた。 三蔵が取経する起因となったのが罪龍の出来事からの唐皇帝の地獄巡り
回生後の法要読経が小乗の法で法果が少ないことを観音の化身の老人に指摘
されたことからで、大乗経を求めて西天に旅する決意に至ったことだが、
これは表の因であって、裏の因は如来がその旅地に伏在する魑魅魍魎の
妖魔の多きことからのその退治鎮圧に事を進めるにこそ、その因たる目的
があったのだということなのだ。
この場合現実的に如来を漫画映画のスーパーマン的力量の持ち主と
考えることを廃し、通常の人間が格闘技等の金メダル的実力を保有し〜
あるいは柔道十段空手合気道十段的等の総合的実力者で通常人のケンカの
強力に強い暴れん坊よりずっと高度のかような技量を持つ人物たる考えで
観るべき姿の方だと考えていいだろう。
それだから如来が例の琵琶洞の蠍女怪に二本の指を指され痛がって、これを
取り押さえたことからもそのことが類推されよう。
娑婆世界にはかように至る地にこういう妖魔が跋扈し一切衆生を苦しめて
いたのである。こういう妖魔を何故如来がその法力で軽々と降ろすことを
せず怠惰に放置しておくのか?、世の中には神も仏もない神構うなホトケ
ほっとけでw、こういう魔物を佛、神仙が退治しないでおくのかという疑問
にこの物語の価値の実体と真の因が始まるのだ。 要するに如来の法力をもってしても、多数の妖魔を退治するのは困難であると
いうよりも、如来がこういう魔物をじかに退治させたとすれば、その眷属
の天龍八部衆、菩薩羅漢らが死傷するのを避けられぬので、佛力の直接行使は
預かりとなってるということなのだ。退治すること自体困難な面があるが、
なんだかんだいってその目的は達成することは、その無量無辺の法力にて
まあ出来得るということだが、裏面ではこういう無量無辺というっても、
実際には佛菩薩界の疲弊は免れないということである。だから如来はそう
いう手を下さずに、妖魔を降ろすのに時間がかけてるということであり、
さらには毒を制するには毒をもってすというように、本来は孫悟空でさえ
妖魔の一匹であるからして、悟空らをかかえて四界の妖魔を下そうという
佛智を働かせて、西遊を彼ら三蔵一行に託しているのである。 では如来単独でやればいいではないか?
〜という考えがあるであろうが、七十二洞の妖魔は天帝以下の天の神、天兵
とか地界の神々とも交流があり、彼らの反対を押し切る手法なのだということ
である。だから彼らの不平不満、苦情は数知れず、それを無視して法力単独
での行使というものは保留だということなのだ。
このことは西遊記の三蔵一行が獅駝三魔の遭遇直前、太白金星からそういう
天と妖魔等の多々の交流の付き合い話を聞かされており、妖魔の降伏には
色々の面において複雑な利害がからんで単純なもので終わらないということ
が分かるのである。
これが孫悟空単独でも彼ら妖魔らにかなりの単独制圧ができうるわけで
あるのはそのとおりであるが、昨今中野先生が岩波書店から
「なぜ悟空のあたまには輪っかがあるのか?」
の書を刊行されたが、こういう禁箍冠が頭にのってるわけで、今の悟空は
なかなか大暴れでの制圧には一歩足を引いてるので、10の力を半分の5で
闘っているようなもので、このためこういう降伏法には他の方法を補充で
講ずる必要が多分にあるのだということだ。
天帝は本来緒八戒と不仲であるも、このごろの天帝は悟空の悪口は毎回
茶飯事であり昔の恨みを忘れてはおらず、八戒よりも悟空と不仲なのは
悟浄でその言動にあり、一行と単独行動のとき地の神々とか場合によっては
天兵、菩薩羅漢にも愚痴を欲しいままにし、悟空の悪口話で悟空の活動を
牽制する日々なのである。 根本的には、猪八戒と天帝は仲が悪いのである。
なにせ天女に手を出して天界を失脚し、醜いイノシシの姿にさせられ
た張本人は天帝だから当然の憎悪だろう。
そして悟能は小須弥山より高いらしい福陵山に住み着いたのだ。
その住居がご存知、雲桟洞である。須弥山となるとさらに高山であるのは
自明であり世界一の高山であって、その山名を猪母蘭魔というそうだ。
永い間天帝と八戒は天と地とでいがみ合っていた。だがこのごろ天帝は
悟能とよりを戻そうと考えて来るようになったのだ。
それは烏鶏国の井戸から通じる水面下の水晶宮を乗っ取りたい下心が天帝
に滲み出てきた昨今のことからである。八戒が水晶宮に出入りしたことを
水神からの上奏で天帝の耳に入ったからである。
現今の天には古事記的にいえば山幸はうんとあれど海幸は数少ないことを
近々天帝は思い知る時期にあったのだ。だがそこは東海竜王の竜宮から
ある程度南にあり、そこには水簾洞の悟空の手下が出入りしていたので
ある。そこは海の幸の宝庫であり、その出入りにて少々は猿群のおいしい
ご馳走の拠点であったのだが、それが悟空の西天の旅により不在のことと
水簾洞からかなりの遠方にあったことが、いかに猿の行き来の所とはいえ
その交流度合いはかなり希釈されていた状況にあったのだ。
その宮は悟空の支配が及んでいた過去の継続であるも、悟空が天界を荒らし
如来に五指山の押さえ込まれた後以降はその支配力は希薄の状態になって
ることは否定し難いが、いずれにせよ水簾洞の支配はまだまだ存在して
る現今なのである。
これにつけこんで猿群を追い出し力づくで自分の支配下に置こうというのが
天帝の考えからの今の策略となっていたのだ 猪八戒の不仲の相手というのは天帝なのである。月女を抱きたいために
好色に狂ったため天帝が懲戒を下して下界に落とし、醜悪な豚面にされたのが
悟能だからなのである。それだから天帝への恨みははなはだしいものが
あるのだが、天帝も八戒を調教したく朕の乗り物にいたそうという強力な
願望があって、それを拒否して天帝といがみあってたのが双方の関係
なのだ。
かたや悟浄でさえハリの皿を落とし天帝の怒りを買って結局は下界行きと
なり、流沙河で前人類的相貌の化け物に変身したのも、かの天帝の仕業なの
だから、双方の不仲も当然だといえばそのとおりなのだ。
このことは沙悟浄こと捲簾大将の天の役場近隣にいた金兜洞の主の前身を
解き放つこととなったのであるが、もともとこの妖魔はこっそり抜け出でて
昔は地界に遊び自在気ままに生きていた裏の顔があったのだ。その妖魔が完全に
その役場近傍から抜け忍の如く逃亡の因となったのが悟浄の地界落ちだという
ことなのである。妖魔は金兜山に巣窟をかまえ、周囲の地神たちを振るえあがら
せることとなったのだ。
だから悟浄は本来天帝に恨みを抱くべきなのは八戒と同様のはずだったが、
三蔵の弟子になる以前はその妖魔といがみあう別離があり、とてもとても天帝
への恨み言なんぞ後回しになっていたということだった。この修羅場の静穏を
回復させんべく、当時西天の如来は五百羅漢ら眷属の一部に佛力にて妖魔降ろし
をさせるために遣わしたが、一時的平穏に留まり、いまだいがみあいの様相は
終わってはいなかったのである。 三蔵法師を可愛いおにゃのこに脳内変換して読めばスラスラ読めるよ! 渚カヲル
「くぬ〜っ、何だ?その文字は?なんて書いてあるのか、全然読めないではないか…。
こうなったら、A.T.翻訳で、日本語に変えてしまえ〜。」
古代文字のお経を見事に翻訳し、現代の日本語の文章に変えて読めるようにするカヲル。 【乞食速報】サンドラッグで全員に1000円クーポン祭り!
1. http://sundrug.dena-ec.com/のクーポンプレゼントのリンクからID作成、ログインして1000ポイント獲得
2. http://sundrug.dena-ec.com/account/coupon/arrival/TJLC3TEBを踏んで500ポイント獲得(合計1500ポイント)
3. スマホ持ってる奴はhttp://www.dena-ec.com/sp/appcp.htmlから↑で作ったアカウントでログイン、DeNAショッピングに登録して
アプリダウンロード、起動後に500ポイントプレゼントのリンクから500ポイント獲得(合計2000ポイント
つべに有る本場中国制作の西遊記が凄く面白そうだけど、当然中国語だから何言ってるか分からない… 孫悟空の名は仏教哲学でいう「『空』について少し悟った」との意 昨日、この手のイラストの人に「絵に動きが無い」と指摘されました
https://twitter.com/aoyagiryo/status/341917456610250753/photo/1
私は一応支部ではルーキーランキングに入ったのですが…
ネットラジオ(人気無し)同人(ドピコ)家は生活保護、蠅が飛び交ってる汚い部屋、
毎日三食昼寝付き、都合のいい時にメンヘラ発動
あの、こういう場は慣れてないのですが同人誌&#25620;く人ってみんなこんな感じなんですか? >>134
そうだね、「空観」について孫(ほんの少し)悟ったという意味。
猪八戒は「八つの戒律」をたもった猪(ぶた)だしw 経もそうだが、それ以前に述べたセリフと同じことを述べる時一々改めて再度述べる(書く)風習があるみたいね 斉天大聖 孫悟空 孫行者 闘戦勝仏
天蓬元帥 猪悟能 猪八戒 浄壇使者 捲廉大将 沙悟浄 沙和尚 金身羅漢 ありゃ変になった
斉天大聖 孫悟空 孫行者 闘戦勝仏
天蓬元帥 猪悟能 猪八戒 浄壇使者
捲廉大将 沙悟浄 沙和尚 金身羅漢 情報Thank You
どんな扱われ方するんだろう 映画 西遊記〜はじまりのはじまり〜
面白かった。天竺取経の旅の始まりまでだけど大幅に改変。
映画の尺を考えるとこれくらいが丁度いいかも。最初の誕生やら花果山やら
天界部分は大幅カットだけど今後の旅の道中で回想シーンとして描かれるかも
知れないし。
次作が出るなら大いに期待。吹替版が中々凝ってる。 釈迦がスルーしてた猿にあえて難癖をつけて
結果自分の手には負えず釈迦を煩わせた天帝って何なんだろう…
挙句豚は別としても河童の些細な失敗に激怒して追放
下界で災いとなっても放置とか酷すぎる ギリシャ神話の神々みたいなもんで我が儘だったりC調だったり 白虎隊の地での、福島第一原発事故!!!
今はロスタイム消化中につき空き疳の虫が遊び回る様を記した物語。 原作は文章中の比喩の部分の省略がされず一々繰り返されきちんと書かれる
サンスクリットの経典にも同様の傾向 日本には無いと思う
個々の民話や伝承には似たような話があるかも知れないが、
それらを1つの大作にまとめ上げることは無かったのでは?
例えば、金太郎と桃太郎が力合わせてかぐや姫を月のもとに送り届けるとか、
その話に黄泉の国や高天ヶ原や竜宮も絡ませて…
難しいだろうな >>162
そがあなこと言うがよ、
どおせ山守のおやっさんが裏で絵ぇ書いとるんで
こんとら話に乗れるかよ
やれんのお、わしゃ、降りたわい! >>164
わしゃあ、ミス広島でええですけん
スケールの大きな話で昔話を取り入れたお薦めの作品なら
・国枝史郎 「蔦葛木曾棧」
・宮崎惇 「魔界住人」
濃い〜話じゃけん、 一度読んでみてつかいや >>165
えっとありがとがんす
いずれわしもよばれよ なぜ大阪は京都と違って下品なのか
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/geo/1455793206/ 主題歌
そこに行けばどんなヤツも
ドン引きするよ
誰もみな聞きたくない 汚い言葉
その言葉とは
「なんじゃわりゃ〜!おんどれは何言うとんのや!」
どうしたら無くせるだろう
教えて欲しい
「オゥ!なんじゃわりゃ〜!なんじゃわりゃ〜!」
下品な街大阪
「なんじゃわりゃ〜!なんじゃわりゃ〜!」
亀田家も「なんじゃわりゃ〜!」
「オゥ!なんじゃわりゃ〜!なんじゃわりゃ〜!」
下品な街大阪
「なんじゃわりゃ〜!なんじゃわりゃ〜!」
亀田家も「なんじゃわりゃ〜!」 一行全員が美少年で、行く先々の女がどう見ても土民女でしかない西遊記。 プリンセスをおささえするのはいずこ。
磨り潰される対象。日本に放り込むなよ。 道教の天界っておもっくそ下界の朝廷のお役所仕事と同じで笑える 【放射能】 体調不良の犯人はアイツらだ 【みんなで死ねば、怖くない】
食べて応援させられたのか?大塚アナから始まって麻央まで芸能人が次々に癌白血病心筋梗塞で倒れてゆく
ディーン・フジオカ、体調不良
元SOFT BALLET/現minus(-) の森岡賢が、心不全。6月3日死去。
俳優集団「D―BOYS」の高橋龍輝(23)引退 23歳の芸能人で、体調不良って・・・
『進撃の巨人』作画監督アニメーター杉崎由佳(享年26歳)5月28日死去。4月頃から、「頭が重たい」「歯が痛い」「服に血がめっちゃついているけど出血原因がわからん」
「致死量の放射能を放出しました」
2011年3月18日の会見で東電の小森常務は、こう発言したあと泣き崩れた。芸能人が原発をPR! 500万円の高額ギャラも 勝間和代 三橋貴明 佐藤優
三菱商事の核ミサイル担当重役は安倍晋三の実兄、安倍寛信。これがフクイチで核弾頭ミサイルを製造していた疑惑がある。書けばツイッターで速攻削除されている。
https://twitter.com/toka iamada/status/664017453324726272
【被爆大量死を宣告】 株式大暴落のあとマイト レーヤ登場 【放射能犯罪に警告】
りうなちゃんは去年の暮れ、脳腫瘍のために亡くなった。2歳を過ぎたころ「放射能があるから砂は触れない」「葉っぱは触っちゃだめ」
https://twitter.com/Tom oyaMorishita/status/648628684748816384
UFOや核エネルギーの放出を見ることはエーテル視力を持つ子供たちがどんどん生まれてくるにつれて次第に生じるでしょう。
マイト レーヤは原発の閉鎖を助言されます。
マイト レーヤによれば、放射能は自然界の要素を妨害し、飛行機など原子のパターンが妨害されると墜落します。
マイト レーヤの唇からますます厳しい警告と重みが発せられることを覚悟しなさい。彼はいかなる人間よりもその危険をよくご存じです。 最近、親の命日に岩波文庫の西遊記2巻取り出して、仏壇の前で般若心経誦するようになった。
なぜか楽しい。 そのお国の名はガンダーラ
どうしたらいけるのか教えてほしい この世界の黒幕登場してる西遊記の物語昔見たことあるんだがこの世界に復活したら困るからその
話消されたかもな いや普通に最後の敵の話西遊記に普通に書いてあったな 玄奘三蔵が天竺で螺子カーストに組み入れられて終わるんだっけ 太田訳の方が遥かにいいな
児童書風じゃなくて
読む講談調じゃないと
中野は翻訳家としては特別面白くないな 西遊記ほぼ成立するまでにアジアの色んな古い民話や仏教説話、伝説・神話等が採り入れられてるよね 抄訳だけど栗山奉行の西遊記の心が面白い
註釈がぶっ飛んでる
山本夏彦が言ってた「八戒もとより女好きで」の言葉が入ってる西遊記にはまだ出会えていない ☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。そのためには、公的年金と
生活保護を段階的に廃止して、満18歳以上の日本人に、ベーシックインカムの
導入は必須です。月額約60000円位ならば、廃止すれば財源的には可能です。
ベーシックインカム、でぜひググってみてください。お願い致します。☆☆ >>198
お前は馴染まない!
西遊記とラーマーヤナとどちらが面白さは勝るだろう…?
悟空よりハヌマーンの方が切なさは勝る感じだけども 西遊記の三蔵はあまりに女々しいキャラに設定されている
実在の三蔵法師は孫悟空も歯が立たない信念、バイタリティ、体力の持ち主 >>209
そんなわけが無い
天界を相手に一人で大立ち回りして暴れまくって大騒動を起こし、
天界に存亡を懸けた総力戦を展開させた悟空を舐めすぎ 玄奘三蔵は10数年に渡り西域・インドに旅し学び東アジアに釈尊の解いた正しい角度の仏教をもたらした
命懸けの旅の往復を完遂する不撓不屈の信念、真摯な学びの姿勢と学識の高さ、或る国には士官せよと望まれる人格等
確かにスーパーマンですな >>213(釈尊の説いた正しい角度の仏教
大嘘
変質或いは捏造され、拡大解釈された大乗経典をもたらしただけ
人物を必要以上に盲目的に偶像化するのはキモすぎる
学問的な態度じゃない。単なる痛い信者ですな 玄奘は若かりし頃、仏教の教えを受けつつも部分的内容、訳文に疑問を持っていたので直接インドへ第一次資料の研鑽・検討に向かう。
確かに困難な冒険だったが高邁な理想や実行力はそれを凌駕した。
そして正確さに最重点を置き経典の翻訳に打ち込んだ。真面目な仏教学徒であり、やはり偉人だ。 神話のようにネットで金が入ってくるらしい方法
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
IY31K 中学生の頃、沙悟浄は何かの水怪であり、特に河童という訳ではないことを知った >>223
中野センセなんかはラジオ番組に出演した際には『揚子江河イルカ』の存在なんかも匂わせていましたね 中野先生は北大はとっくに定年だよね
御健在だったかな…お元気ならいいな http://www.★.com/0601/cult3/msg/232.html
★=asyura2
http://renoir.dreamlog.jp/archives/51320382.html 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:c70c250dd91bb29f505857436e0bc8bd) 話としてまとめると、誰でも飲み込めそうな話なんだよね。
あの世で起きた神の相談。
エバは、イナンナだった女性でモーゼに旧約聖書の作者になってもらうことをお願いして
自分はイシュタルとして身を潜める。
イシュタルは、マリアとイエスが親子だという話を広める為に
イエスにメシアの役を務めるようお願いする。
イシュタルは、マリアや中国の妲己や天照大御神とグループを形成し、
お稲荷さんを始める。※お稲荷さんには重要な仕事があり、悟りを開く前の人間に対し、
誘惑を仕掛ける。また、人間の秘儀参入時の霊界の審査もお稲荷さん中心で開催される。
それが、稲穂を実らせる前の荷物という意味。
此処重要。重要なのに日本人は誰も字の意味を解いてない。
お稲荷さんとは悟りそうな人をそのまま進ませるかどうかを
判定してくれる存在。
現在の課題。
イエスが中心の世界だけれども、イエスはお稲荷さんに呼ばれてメシアになった人で
メシアはお稲荷さんが引き連れている地縛霊に憑依を依頼し、輪廻を終えるカルマが
無くならないように働きかけ、霊界からの支配が継続するように見張っている。← この点を言及してほしい。
王路(引き寄せの法則) おまえらの力が必要だ!
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/atopi/1512118999/ いろいろと役に立つパソコン一台でお金持ちになれるやり方
役に立つかもしれません
検索してみよう『立木のボボトイテテレ』
VM8 インドの経典、仏教説話、陰陽五行説等と民間お伽話の融合プラス講談 揚子江カワイルカから水怪・沙悟浄にイメージが繋がるだろうか… 沙悟浄は玄奘が流砂河を渡る時に世話になった実在の人物だよ >>251
北大にいた中野先生は水怪との話の中で、揚子江カワイルカや揚子江のアリゲーターの名を出されていたと思う
ただ、イコール沙悟浄とおっしゃるわけではなかったと記憶
沙悟浄は得体がはっきりしない存在扱いだったような 日本では河童にされているが、京劇では河童には程遠いメイクのおじさんキャラ
見た目何の生き物か正体不明ではある。 日本の昭和の東映(?)映画の西遊記でも沙悟浄は河童ではなく色の浅黒そうな、あまり元気でもなさそうなオジサンキャラだった ガンダーラといえばギリシャ(?)彫刻の要素を感じさせる東西折衷の様な仏像・レリーフの記憶 映画『西遊記』若い頃のブルース・リーで孫悟空役をイメージしてみるも
彼は猿の格好なんかしないと思ったり、或いはグリーンホーネットのカトー役の様に…と思えたり インドのハヌマーンとの関係は深いだろうか。
ラーマーヤナの西遊記への部分的影響はあるのだと思うけど。 ハヌマーンと孫悟空はスーパーモンキーという意味では重なるおね 確かにw
西遊記にはかなり多数の民話、神話、伝承等が流れ込んでいる 中国の古い西遊記の原本(?)の文面には、サンスクリット語やパーリ語から漢文に訳された経の伝統が見られるんだよね
前述した内容でも再出させる時は略さず一々同様に繰り返して記述する等 日本人に人気の『西遊記』は中国語のオリジナルと全く同じものではなく、日本人が中国語本を基に日本的な理解や哲学思想を加えたもの 10ミニッツに日本テレビの悟空出ました
トランプトリック見抜きました
キュウリ破壊出来ませんでした ↑なんならこんジュラルミン何とかちゅういなげな者は、お? >>270
陰陽五行説は関係ありそうなので、それも遠縁かも 278さんそうです
レースイベント出ました
ジュリーに語りました
エブリで2回やりました ツリーにフジテレビの悟空
ダウンタウンに日本テレビの悟空出ました
テーブルクロスやりました 温泉大王離婚しました
温泉のストーリーのボス妖怪です フジテレビの温泉大王が日本テレビの悟空と対決しました
なるほどザワールドに悟空
相棒に温泉大王が出た為です 実在の人物に架空の存在を合わせたといえば真田十勇士が思い浮かんだ。
日本で実在の人物に孫悟空とか架空人間外生物を合わせた話などあろうか >名の「悟空」については、唐代に実在し、インドまで赴いた僧侶・悟空(731年 - ?)の名をとったものではないかとする説がある。
ウィキより。これか >>299
名前だけか。三蔵法師のモデルといわれる玄奘三蔵は602年 - 664年てことはお供ではなかった 玄奘のお供ではない だかやら西遊記の孫悟空が実在ーとはならない どういう意味?名前のモデルの僧侶悟空は関係ないってこと?
別にお供がいてそれがモデルってこと?ソース出せばいいだろう 百科事典見たけど孫悟空が実在の人物がモデルとかは載ってなかった。
ハヌマンラングールだかがモデルじゃないのだか載ってた。
悟空実在説はもっと詳しく説明しないと意味不明瞭なんだけど。
単に三蔵にお供がいたのが事実てだけのこと? 三蔵法師には行きの途中からや帰りも従者、お供の類は複数存在した。 それが悟空のモデルなら同時に猪八戒や沙悟浄のモデルでもあるということに 悟空は三蔵の影響を受けてインドに経典を取りに行った僧だよ
実際には時代が違うけど後の時代に一緒に行ったと勘違いされたわけだ いわゆる西遊記、あのキャラの孫悟空とはあまり関連してないな。 なんだ?悟空実在説って?
僧侶の悟空は実在の人物だし
西遊記の悟空は架空の人物だろ
元からそんな説なんかないよ >>293
実在言ってる。
仙人は雲にのりとんだとかいうからそんな伝説の仙人のような人がお供にいたのか >>293
>>298
てそういう意味でいってるの?そうなの?それでいいのか? やっぱ妙でないか。孫悟空がいるのか?って話で別の時代の名前が同じ人を指して実在したって妙でないか? まあそれでも>>321って意味で言ったってんならしょうがないがそういう意味でいったのか? でも、モデルが実在するという話なら理解できるが
猿の妖怪が実在すると主張するならただのキチガイだろ このスレは西遊記のスレだからな
西遊記に出てくる猿の孫悟空は架空のキャラ
それくらい皆さん承知w >>298猿要素プラスされた人物なんて実在しなかったんだ あまり支持されないようだなあ 裏付ける西遊記本でも挙げといたら かつて大暴れしていたが玄奘と出会い改心、文武に励み玄奘の旅の供をした男がいてそれがモデル、とかならわかりやすいね。
ここまでそういう話は出てないからそんな人いないんだろうけど >>331
そのモデルって違う時代の名前が同じ人ってことでFA?
だとしたら玄奘のお供にはモデルはいないってことか… インドに経典を取りに行った僧で名前が悟空だよ
無関係って事はないんじゃない? 西遊記における玄奘三蔵のお供には取り立ててモデルはいないだろうね 色々な仏教説話、神話、民話、伝説等から要素採られて創作され書き継がれたものだ
猿が主を援ける、守るなんてインドのハヌマーンの系譜も見える インド向かった僧侶を時代を超えてまとめてキャラ化し西遊記を記したみたいな 玄奘三蔵の苦難の取経の旅をモチーフに、伝説、説話、民話、陰陽五行思想、インド神話まで流れ込ませて魅力的なキャラで味付けした
奇書 GYAO!で西遊記の映画が二本無料配信されてます
配信期限〜4/20
シリーズ第1作
モンキー・マジック 孫悟空誕生(西遊記之大鬧天宮)
配信期限〜5/2
シリーズ第2作
孫悟空vs白骨夫人(西遊記之孫悟空三打白骨精)
シリーズ第3作(最新作)
西遊記女人の国の戦い
(西遊記之女児国)
は予告のみ無料配信してた 女人国という発想はアマゾネスなど洋の東西を問わず有るのか 時の皇帝が無支祁を鎮圧して治水事業を成功させたという伝説。 諸星漫画の西遊妖猿伝だと斉天大聖=無支祁で、孫悟空はその力を受け継いでしまった若者だったな
ところで今平凡社版を読んでいるんだけど花果山水簾洞の描写がよくわからない
水簾洞の入口の橋の下から滝が流れ落ちている(つまり滝口の上に水簾洞がある?)ような書かれ方に見えるんだが
たいていの映像作品だと水簾洞って滝の水をくぐった向こうに洞があって
まさしく名前の通り水がすだれのように洞を隠しているという構造だよな?
誤訳?なのか俺の読み方が間違ってるのか 孫悟空の生まれた花果山に登る
で検索すると写真入りのブログ・エッセイが出て来る 孫悟空の元祖というムシキも巨大な猿の形態ながら水怪の一種だ。 意外なレス書いといて聞かれるとスルーし逃亡するやつ多め そういう人もいるだろうけど、自分も孫悟空と虎の関連は元北大の中野先生のラジオでのお話で聴いたような幽かな記憶があるので、興味があります。 敦煌で取経僧と虎の図像が先に出てきて、それがいつの間にか取経僧と猿になったという話。いつ虎から猿に変わったのかとか明確な理由とかはわからないが、シルクロード経由でハヌマーンの伝説とかと混ざったんじゃないの。 情報ありがとう
玄奘三蔵のエピソード(伝説)に神が虎となって取経の旅の帰路の玄奘を賊等から護ったというのがあったと思う
それと関連する話かな 玲美姫ご成婚しました
ズームインとライブニュース以外すべてやりました 陰陽五行の方角・十二支で見ると
孫悟空:申
猪悟能八戒:亥
馬(西海竜王の三男):辰か午
として、悟浄は何に当たる?
砂漠の何かorイルカorワニモデルとして、巳辺り? 孫悟空 本木雅弘
三蔵法師 宮沢りえ
沙悟浄 嶋田久作
猪八戒 河原さぶ
https://i.imgur.com/jQzbGcN.jpg 平凡社版だが昔流行った超伝奇バイオレンス物の魁って気がするよ。
結構グロっぽい描写ふんだんだし露骨ではないが微妙にエロやら下ネタがやたらある。
ある意味子供向けではないよなぁ… 香港、中国、台湾の大御所俳優がいくつか映画作ってて、それぞれおもしろい
白骨夫人のコン・リーが妖怪並みにぜんぜん年とってないのには参った 映画挨拶と初耳とスカットに凛凛様出ました
ZIPで沙悟浄インタビューされました
日本テレビ版崩御されました 三蔵法師は、なぜインドまでお経を取りに行ったの?
ttps://youtu.be/E81gEKjV4Tg リアル玄奘三蔵は夜のゴビ砂漠を一人で旅してる時に「あちこちから死者の声が聞こえて怖かった」とか書いたらしいが、それでも生還したアンタの方が怖いよ! そう言えば夏目雅子の西遊記のドラマって、池田秀一出てるんだよな… >>405
https://i.imgur.com/PUpVoqA.jpg
この話すきw
堺「アレ(三蔵法師役)は夏目雅子じゃなかったんだよ」と切り出し、石橋貴明とミッツを驚かせた。
当初、制作側がオファーを出した人物について堺は「誰だと思う?意外な人だよ」と2人に投げかけたが、石橋らからは答えは出なかった。その人物について堺は「(5代目坂東)玉三郎さんだったのよ」と告白。
そして驚く2人を前に「玉三郎さんのところに最初に行ってオファーしたら『それは面白いよね』って言ってくれたらしい」と述べた。
しかし、そこで坂東は「誰が悟空をやるの?八戒は?カッパは?」と尋ね、その配役を聞き、「お断ります」と述べたのだという。
この裏話に3人は大爆笑した。 >>408
tps://i.imgur.com/k5Zsc5C.jpg >>428
ザ・タイガース復活ツアー最終公演で、手を上げて舞台から引き揚げる岸部四郎(左端)。中央は岸部一徳、右は瞳みのる(2013年12月27日撮影)
https://i.imgur.com/0VN77Ub.jpg この話をどこで読んだのかが思い出せないのですが、ご教授頂けますと幸甚です。
もしかして紅楼夢で王キ鳳が老侍女に神仏なんて存在するのか尋ねたあたりのだったかもしれませんが手元になくて確認できません。
文人が歩いていると農民たちが孫行者(孫悟空)を神として祀っているのを見かける
文人は農民に孫行者は物語の中の架空の存在だから祈ってもご利益なんかないぞと教える
その夜、文人が眠っていると夢に孫悟空が出てきて、文人の胸を踏みつけ、「俺が存在するかどうか身をもって知るがいい!」と言う
文人は苦しさのあまり必死に詫びて、悟空のために祭祀を行うことを誓うと(夢の中で)解放される