>>121-122
数は違うけど「イワンレクトゥシペ(アイヌ民謡で六頭の化け物という意味)」の歌を聞くと、ヤマタノオロチ連想する
困った外来者をやっつける話なんだけど、やっつけ方はサルカニ合戦に似てるし、やっつける人は女神さんなんだよね

もしかしてヤマタノオロチの元ネタは、アイヌ系による「6団体のオロチョン族を撃退した話」とか「6人のオロチョン族に侵攻された話」とかだったんじゃないの?って思ってしまう

(ちなみにオロチョン族はアムール川あたりの鹿角つけた少数民族のこと http://p2.cri.cn/M00/12/D7/CqgNOlwl0XGAAU5_AAAAAAAAAAA389.640x427.jpg)

記紀の中にもアイヌのような描写の民族が出てくるし、ヤマト朝廷は記紀作成前に全国から民話を取り寄せてるからアイヌの話も把握してたと思うんだよね

ちなみに、そのアムール川あたりには他にも少数民族がいて、どの民族だったか忘れたけど(ナナイ族かな?)めちゃくちゃ「カンチュガ」さんが多いらしくて、いつも語感が「春日」みたいだなーと勝手に思ってる

和邇氏やその系譜の春日氏って、奈良盆地でも居を北東に構えてたし、奈良よりも北東からやってきた人たちなんじゃないの?って