夢に出てきたので。
1.ヒノカグツチは産まれる際に母イザナミのほとを焼き、結果的に殺した
2.激昂したイザナギによりヒノカグツチは殺害された
3.ヒノカグツチの血と遺体から八柱ずつ十六柱の神が生まれた

この神も何だか種の違ういくつかの役割を負っている気がします
1は親殺しと、分娩による死亡
2は子殺しの対象
3で生まれた神々は天地の創世とはあまり関係ない気もしますが、
 改めて整理していたら盤古やユミルなどのエピソードを連想しました。

ヒノカグツチは1・2の神と、3の自らの遺体から神を生む神との習合によって形作られたのでしょうか。
ただ火の神と言うだけでは釈然としない。地母神か、上記の死んで生む神の流れを大陸から汲んでいるのでしょうか?