>>1
旧約の初めの頃の神が違う。
あとは、旧約の中期頃〜新約聖書にかけての神は同じ。

↑が自分がカトリックの教会に勉強に通っていた頃の、教会の中でもよく聖書を読み込んでいる人たちの共通意見だった。
なんでも、旧約の初期の頃の神はそもそもユダヤの神ですらないとか。
「ヘブライ」というのは「越えてきた」民の意味で、カナンの地にたどり着く過程で接してきた色々な民の神が入っていて、それが旧約の初期の頃の神の性格や、神の描写に反映されているのだとか。
ちなみにその人はヘブライ語もペラペラで、こと旧約聖書に関しては神父よりも詳しい人だった。