古事記、日本書紀について深く深く語るスレッド [無断転載禁止]©2ch.net
大和朝廷が善でこれに抗する勢力が悪というのは誤った考え方である。
権力は悪でありいずれも悪であることには変わりがない。
勝利した側が歴史を編纂(改竄)する際に、相手を悪者にしたり、あるいは歴史上から完全に消し去ったのだ。
古事記、日本書紀で描かれる対立はおそらく「出雲」「熊野」でのものだけではない。
8世紀に入ると同時に激しい東国侵攻が始まっておりこの神話が暗示するのは東三河(穂の国)への侵攻、撃滅であろう。
そこから諏訪に逃げていったのである。
そして本宮山が実は真の「出雲大社」なのである。
その事実は不都合な真実として抹消された。 いや現実だってクズみたいな奴でも
女にモテるやつはモテるので
それはそれですわ 国土は全部伊邪那岐と伊邪那美の二柱が性行為で産んだのに伊邪那美の扱い軽すぎるのマジで何でやろって
女の神としても天照よりも祀られてしかりだと思うんだけど信仰としてあんま語られてないよね
穢れの属性だけ押し付けられて有耶無耶にされたというか これは近親相姦にまつわる神話類型の系統で
やはり大陸の影響が強く見られる部分だからじゃないの 近親云々じゃないでしょ
ヒルコは女が先に声をかけたからとかいう訳の分からない理由だし んーというかあの話の型的なものが海洋系の神話としてあるのよ
洪水型兄弟始祖神話だったか 最近興味を持ち出したんですけど、淡路島、四国、隠岐、九州、本州と全国を作ったとされてるんですけど、これを書かれた時は既に島であるという認識があったんですよね?って事は全国から代表者が来て書物に書いたって事なんでしょうか その辺は今授業でやらないんだっけ?
稗田阿礼とか実在が疑われてはいるけど ていうか、教科書には神話的な部分は全く触れてないよね
縄文時代-弥生時代の次は、神話と実話の中間点ながらも『大和時代』とは呼ばずに
実際に考古学の成果である『古墳時代』って呼ばれる。
でもたしかに疑問だな。
弥生-飛鳥時代当時は、中部地方(尾張を除く?)以北までが海に隔てられた
島国だったっていう認識は必ずしもなかったのかもしれないし。
まあ、『古事記』も『日本書紀』も、東北地方の先っぽ、
陸奥国まで認識が及んでいた『風土記』と同時代の文献っていうのも関係してるかも 日本で検地がはじまったのは律令制の時だからとっくでは >>561 (島流し)
淡路島:淳仁天皇
四国:土御門上皇
隠岐:後鳥羽上皇
九州:菅原道真公
配流・ヒットラー 煽りでも何でもなく島流しになった>>550の認知能力が心配で仕方ないんだが
また変な所に流れ着いてそうで…… 【審議中】
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( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U ( ´・) (・` ) と ノ
u-u (l ) ( ノu-u
`u-u'. `u-u' 思ったんだがウケモチの話が本来は六部殺しの全く逆だったならば
元々の話はイザナミが生者を呪う所まで含めて一つの話だったのではないだろうか 離婚した後、妻は黄泉で仕事してんのに夫は天照に権利譲って隔離の宮に行くとかいう酷い男 約束を破らなければ1000人殺害するなんていわなかっただろうに
なら1500人産まれるようにしよう、じゃ論点ずれてないかい
つかあの時代に人間いたの? 今週どっかの神社に行こうと思うんだが
ワクワク日本国津神巡りも後残りは温羅や両面宿儺と少名彦ぐらいしか残ってないんだよなー
なんかどっか意外性があるようなところはないものか 天津神は駄目?
それか神社未満の道祖神的なもので有名どころをさがす?
近現代発祥の(発祥は古いがこじつけは近現代のも含め)
飛行機関連とか電波関係の神社とかは? 道祖神というか、塞の神がある島根の黄泉比良坂は個人的はよかった なるほど塞の神で思いついた
今回のテーマは九頭龍伝承というよくわからない線を追ってみるか >>576
飛行機関連
→飛行神社(石清水八幡宮の近くに鎮座)
電波関係
→電電宮(嵐山・法輪寺の鎮守社) 氷川神社(本社は言うまでもなく大宮)って元々は天候を司る神様でもあるから戦時中に
杉並氷川神社だったと思うけど中に天気神社あるものがあるよ
雨男を晴れにしてくれるよ
気象予報士も願かけるよ
マジであるからね? >>575
近江の天之御中主神とか野洲の御上神社とか鍛冶の神様は?
奈良の鏡作坐天照御魂神社はもう行ってるわな。
海部の元祖の籠神社とか。
比沼麻奈為神社とか。
大宮売神社とか >>581
氷川神社ってスサノオを祀ってるんだな。
出雲から関東に移住したのか。
それとも古代(神話の時代)にはすでに関東にも農耕民が満ち溢れていたのか。
大彦よりもはるか昔に。 スサノオは元々別の神を祀っていたところが主祭神としてすげ替えられる用途が多い
主に独自の冥穴封じや植物にまつわるハバキ神の封じとして置かれることが多いんじゃないっけ スサノヲ神は鎮守神ですか?そう言えば、スサノヲ神が氏神の人って聞いたコトが無い。 そうだね地主神に対する鎮守神として多用されてるね
一応須佐神社とかの氏子はきちんといる >>583
ハバキって言うくらいだから当然脚の神様でもあるけど
氷川神社の名前の通り天候神でもあるよ。「氷」だし。
元は「門客人神社」だからお客様をもてなす神でもあるけど
柳田國男は「『ハバキ』って言葉の意味は竜神ではないか?」と言ってるけど
だとすると氷川神社の主神をスサノヲを明治期に置き換えたって事は嫌がらせだな 国家に従わなかったり無駄に力を持ってる信仰を廃絶しようとしたんでそうでしょうね 大神って名前付いてる神は実は少ないらしいっすね
序列が無いとかいいながら変な構造 大は美辞語にあたるんじゃないの?
古事記読んだことないけど自分で私は〇〇大神ですって言うの? で、なんで富士山出てこないの?
この頃まだ無かったの? 当時の富士山は諏訪大社の管轄領域で朝廷が手を出せない権勢を誇っていたから 日本神話とギリシャ神話の共通点に気がついた最初の学者って誰なんだ? 出雲王権って過大評価じゃないかね、地元の風土記の方が地味に書かれてるってことは、記紀神話側の方が相当誇張されているだと思うよ まあ少なくともあの巨大神殿が実話っぽいから
そこに関してはすごかったのは確かっぽい まあ洞窟を抜けると極楽だったつーやつか
補陀落渡海あたりかしら >>597
出雲が大国だったのは縄文晩期~弥生前期まで。出雲神話はその頃の事を語ってる。 基本古文書は暗号化されてるからわかる人にはわかる様にになってるよね
わからない人は記紀は勿論古史古伝(何故か偽書とされている)を読破しないとね まず暗号化以前に古語が大部分喪失してるから意味不明な部分が多いだけです