近所の山中にある名もない小さな沼は昔から河童と羽衣伝説が残る。
江戸初期に天からキラキラした衣を着けた人達が沼に降りてきて水浴をした。
その人たちを守るように甲羅の付いた生き物達も降りてきた。
村人の通報で侍たちがやってきた。衣の人たちは直ぐに天に上がったが、
甲羅の生物と戦いになり、生物は森に逃げた。
(地元の高校生たちが足で集めた伝説)