旧約聖書の神「我々は......」
箴言 序 8
22主は、その道の初めにわたしを造られた。
いにしえの御業になお、先立って。
コロサイの信徒への手紙 1
15御子は、見えない神の姿であり、すべてのものが造られる前に生まれた方です。
16天にあるものも地にあるものも、見えるものも見えないものも、
王座も主権も、支配も権威も、万物は御子において造られたからです。
つまり、万物は御子によって、御子のために造られました。
ヨハネの黙示録 3
14ラオディキアにある教会の天使にこう書き送れ。
『アーメンである方、誠実で真実な証人、神に創造された万物の源である方が、次のように言われる。 ちゃんと書いてるやん
メソポタミアの神々は東からやってきた
エジプトの神々は東からやってきた
全部日本からや 佐藤 この人間の創造のところで見落とし勝ちなのは、神様が「我々」と言っていることですね。ユダヤ教でもキリスト教でも、神が複数であるわけはない。
中村 ほんとだ。気がつかなかった。すると、一神教じゃないのか。
佐藤 ここが大変な謎になっているんです。神が自分のことを一人称複数で「我々」と語る箇所は何カ所かあります。天国の宮廷で天使たちに語りかけるとき、それから自分を非常に重視して言うとき。後者は修辞的用法で、「尊厳の複数」という言い方があるんです。さらに神様は、細かくいろいろ考えて熟慮するときも複数形になる。
中村 どういうこと?細かくいろいろ考えて熟慮するって。
佐藤 人間を造ろうとして、よくよく考えるわけです。こういったものを造っていいものなのか、どういうふうに造ればいいのかと。我々だって熟慮するときは、いろんな人の立場に立ってみて考えたりするでしょ。
中村 ほら、やっぱり神は多重人格者だ。
佐藤 そう。それを「熟慮の複数」の用法と言うんですよ。人を創造するこの場面がまさにそれだというのが、神学的な説明ですね。 中村 へぇー、面白い。熟慮の複数はヘブライ語にあるわけですか。
佐藤 ヘブライ語の文法にあるんです。だからここで熟慮の複数を用いているというのは、神様が人間を造るときに相当悩んだことを示唆しているのではないかと。
中村 一つ聞きたいんだけど、尊厳の複数というのはなんで複数になるんですか?
佐藤 丁寧に、あるいは威厳をもって言いたいときに複数形にするのは、今のヨーロッパ語でもそうじゃないですかね。例えば論文に「私としてはそう考える」と書く場合、「我々としてはそう考える」としたほうが、何か重々しい感じがして……。
中村 権威が加わる。
佐藤 そう、個人の見解じゃなくて全体の見解なんだというかんじが出るでしょう。
「聖書を読む」佐藤優 中村うさぎ 地球に降臨した地球担当者が一人だから
星ごとに管理者は一人だと定められてるから
地球の神は一人だから
重要な決定は他の惑星の管理者や上位職の恒星の管理者などと相談して決めるから複数形になってるから 地球は辺境のへき地だから、管理者は左遷されたって事かな? テュポーンはベルゼブブといい勝負しそうだ
いや、ベルゼブブ>ゼウスか
ゼウスに勝つさまがインドラと似てる
しかし、ジズとかいう糞鳥はなんなんだ? >>13
創世記第1章26節
神は言った。我らの似姿の如く我らの形に人を作ろう 12000年前~6000年前頃に、日本から断続的に世界中に拡散して文明の種を齎した
メソポタミアではシュメール人が日本神話を含む文明の種を継承して文明を発展させた
4000年前頃に、アムル人がメソポタミア南部に流入して、シュメールに始まる信仰・神殿・文化を破壊してウル第三王朝滅亡
その後メソポタミアは、アムル人が支配する小さな都市国家が乱立した
各都市国家では、支配者のアムル人を「アムルの父」と呼び、それまで男神と女神を祭っていた神殿は破壊され、家父長制を元にした父なる神信仰が形成された
アムル人は各々が各都市国家を支配する唯一の存在として君臨した
これが現在の一神教が成立した背景となっている
神殿や偶像を破壊し、被支配者に自らを父と呼ばせて、自分以外への信仰を禁止したアムル人
3500年前頃に、アムル人がメソポタミア南部から小アジアを経て、現在のシリア、レバノン周辺に移住し、ギリシャ人からフェニキア人と呼ばれた
フェニキア文字を元にして、現在の一神教が用いているヘブライ語、ギリシャ・ラテン・英語、アラビア語が作られている
彼らはカルタゴの滅亡により消滅したと云われている
約4000年前のアムル人が一神教の唯一神の元ネタ
元アムル人のフェニキア人が用いた文字がユダヤ教・キリスト教・イスラム教が用いている文字の大元
自らが唯一神だと言っていた元アムル人であるフェニキア人たちは、唯一神をアムル人から形而上の存在にした一神教徒から魔王として扱われて消滅した >>4
それは創造に使われた天使であってイエスではない
「我々にかたどって」も天使含めての概念ではない >>15
アッカド人の間違いか?
アッカドにしても多神教だしサルゴンあたりから自分を神と呼ぶ王が出てきたもんだし
フェニキア人は多神教だが
紀元前3世紀あたりにはユダヤ人は世界に1000万はいたらしいから
それが恐らくフェニキアの改宗者なんだろうけど >>17
メソポタミアで初の統一王国を築いたアッカド人は、
ウル第3王朝(シュメル人)より前
アッカド人は文化的に先行していたシュメルの宗教を吸収混合させ、シュメル人と共存した >>1
カナンの至高神エルを中心にした多神教の名残り >>17
史上初めて神を自称したのは、アッカド王朝三代目のナラム・シン(サルゴンの孫) >>15
間違い
アムル人の浸透はシュメル・アッカド以来の王権、宗教観に決定的な影響は与えない
逆に、アムル人がシュメル・アッカドの文明を受け入れ同化していく事になる
つまり完全なる多神教
アッカド帝国崩壊後、群雄割拠を制し覇権を取ったバビロン第一王朝ハンムラビもアムル人だが、
王は正義の神シャマシュを特に崇敬し、都市バビロン自身の守護神はマルドゥク エルの奥さんはアシェラというけど(イシュタル信仰から来た)
悪魔アスタロトに落ちるぞ
息子のヤムはたぶん悪魔リヴァイアサンに落ちてる
つまりこの2人の悪魔もとはヤーヴェ一家だぞ エルの息子バアル→バアル系悪魔
東の悪魔王バエル、悪霊の頭ベルゼブブ(バアル・ゼブブ)、7つの大罪ベルフェゴール(ペオル山の主バアル・ペオル)、
バールベリト(契約の神バアル・ベリト)、ソロモン72柱ベリト、バールゼフォン(地獄の衛兵隊長)etc バアルは元々ただの人だから
英雄信仰が偶像になったパターン
イシスオシリスもハトシェプストとトトメスというただの人間
セトがモーセ