4シームだけ見ても、MLB1年目より格段に進化してる
球速は1.7マイルも速くなり、縦の伸びも1.21インチ増してる、低かった回転数も大きく改善してる

2012年(MLB1年目)
4シーム  92.6mph +8.99インチ -3.12インチ 200度 1951rpm

2018年
4シーム  94.3mph +10.20インチ -3.93インチ 201度 2213rpm
左から球種、球速、縦変化(伸び)、横変化、回転角度、回転数の平均値

ダルビッシュは劣化している訳ではない
むしろ進化してる
ただ、それ以上にMLB全体が大きく進化している
今は科学解析で投手の癖や傾向を丸裸にしてしまう
ダルの進化のスピードよりも、科学野球の進歩のスピードが速かっただけ
これは他の日本人投手も共通の傾向だ
大谷も時間の問題と言える