テレビゲームの影響や日本球界で古くからある思い込み等による 迷信

・変化球は曲がりが大きいほど良い → 曲がりが大きいとボールゾーンの球が見極められ易い
・緩急は付ければ付けるほど良い → 球速差があり過ぎると球種が見極められ易い
・強打者にはストライクからボールになる変化球を投げておけば良い → 選球眼に優れデータ分析が進んでいるMLBでは長続きしない
・球が速ければそれだけで打者を圧倒出来る → MLBでは回転数とコントロールが無ければ速くても通用しない
・球が軽い投手と重い投手があり、体重などで決まる → ただ単にボールが手元で微妙に動いて芯を外すかどうかの差
・投球は下半身主導で全身を大きく使った方が良い → 体に無駄な負荷が掛かり故障やスタミナロスに繋がる
・打撃は足を上げて弓を引く様な予備動作で全身を使って打つ → そんな打ち方ではMLBのムービングファストには対応出来ない
・走り込みが何よりも重要でとにかく走り込め → 野球でそんな持久力は不要で、遅筋が発達し肝心の速筋が失われる
・筋肉を付けると体が硬くなり動きが鈍くなる → 筋肉はあるほど速く正確に動ける、鈍くなるのは脂肪による体重増加のせい

枚挙に暇が無いほどだが、長くMLB見てれば色んな日本の迷信に気付くよ