マリナーズの地元紙、タコマ・ニューズ・トリビューン(電子版)は15日(日本時間16日)、
ジェリー・ディポトGMがイチロー外野手(44)に対して戦力外通告という厳しい決断を迫られる可能性について報じた。

マリナーズの外野陣は故障していたギャメルが復帰すると5人。イチローとエレディアが控えに回ることになるが、一般的なチーム編成より1人多い。
一時的には問題ないと思われるが、シーズンを通してとなると投手編成などに影響が出るのは間違いない。遅かれ早かれどちらかを登録から外す必要に迫られる。

 同紙は「チームはノスタルジーではなく勝利のために編成するもの」と主張。打撃低調なベテランのイチローより27歳のエレディアを残すべきだとの考えを示した。